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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガからガラガラポンの政界大編成を希望。左右問わずmew基準で、政治や競馬、スポーツなど。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

小西のツイート、会見はダメ!憲審役職の更迭もやむなし。猛省して、初心に戻って活動を


 これは4月1日、1本めの記事です。(2本めあり)

 東日本大震災をはじめ全国の自然災害の被災地の方々へ 前向きに新たな生活を送れるようにガンバです。o(^-^)o、災害経験を風化させず、今後の災害対策に活かしましょう!(・・)
 コロナ対策が緩和されますが、油断は禁物です。感染や再拡大を防ぐことを忘れずに、気を付けて行きましょう。"^_^" 

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  

 あ~、今日からもう4月だ~。早くも1年の1/4が過ぎちゃったなんて・・・きっとウソだよね?(@@)
 
 個人的に「あらあら~」という想定外のことが起きて、頭の中でピシッと線が一本切れつつある今日この頃。このブログに関しても「もっと言いたいことを言わないと」「言うべきことを言っておかないと」という気分になっている。
 4月はこれまでより攻めて行こうかな。あと3月は高市事件(?)でスペースをとられたので、今月こそ紹介したい記事やネタもどんどん貼るようにもしたい。(・・)

* * * * *  

 これは3月30日の『小西のサル発言、オフレコ暴露で保守系から反撃。野党も批判で謝罪』の続きを・・・。
 
 先月29日に立民党の小西洋之参院議員が、オフレコで「憲法審査会はサル」などと発言したことを産経FNNが(NHKも?)報道。
 小西くんを嫌悪している保守系の議員や支持者からは、ここぞとばかりに小西批判が。ただ、立民党内からも批判が出たこともあり、謝罪会見を行なったものの、事態は沈静化せず。
 31日には、参院憲法審査会の筆頭幹事も辞任させられた。(実質的な更迭。)
 
『立憲民主・泉健太代表:「『サル』という発言ですとか『蛮族』という発言ですとか。これは、まかりならんと私も考えておりまして、我が党としても謝罪を申し上げたいと思います。マスコミや他党の皆さん、そして国民の皆さんにも不快な思いをさせたと思っております。憲法審査会の筆頭幹事については、この任を降りて頂く」
(ANN23年3月31日)』 

 私も彼の表現は不適切だと思うし。参院憲法審査会の役職更迭も致し方ないと思う。
 ただ、30日の記事に撤回、謝罪をしたので、一件落着と書いたのだが。その後、謝罪会見の様子や他のツイートも見て、「これはいかん!」と怒っている。(-"-)
 
* * *

 少しだけ、小西氏の経歴を書くと・・・。小西氏は1972年生まれ、徳島出身。10歳の時に父親が脳卒中に倒れ一級障がい者となり、長い間、家族と共に介護を行なっていたという。<大学の卒業論文も病院のベッドの横で、ゴザを敷いて書いたとか。大変な痰の吸引などもしていたらしい)
 
 その後、地元の徳島大学医学部医学科にはいるも中退し、東京大学教養学部に進み、国家公務員試験に合格。旧郵政省(現総務省)にはいった後、コロンビア大学国際・公共政策大学院修了、東京大学 医療政策人材養成講座修了(卒業研究:医療基本法制定プロジェクト優秀賞)でも学び、2010年に参院選(千葉)に当選。3期めを迎えている。
<HPによると所属する議員連盟が「医療基本法議員連盟事務局長」「超党派「脳卒中・循環器病対策フォローアップ議員連盟」幹事長代行」「超党派 慢性の痛みに関する勉強会 呼びかけ人」「国会がん患者と家族の会 主査」「13条を考える会 事務局長」とかだったりして。医療関係が多いようだ。>
 
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 おそらく彼は、めっちゃ勉強家、努力家なのだと思うし。(予備校に行かず、東大も国会試験も受かったとか。)国会のパフォーマンスで知られているのだが。少年時の経験もあってか、特に医療政策、弱者救済に対する思いが強く、地元でも医療、教育、災害の被災者支援など地道に様々な活動を行なっていたりして。個人的には、その辺りも評価する部分があった。(・・)
 
 小西氏が若手議員の頃から、権力を持つ強者を恐れず、立ち向かって行く姿勢にも好感を抱いていた。
 
 安倍元首相との国会でのやりとり(クイズ含む?)は、ニュースやネットで取り上げられていたので、よく知られていると思うが。保守系議員やネトウヨからは、「首相に対して失礼だ」「ナニサマだ」と叩かれ、ずっと目の敵にされていたのだけど。
 私は保守系議員やネトウヨに目の敵にされるぐらいの方が、国会議員として頼もしいと思っていたりもした。(野党なら尚更。維新や国民党みたいに、ウヨ系に褒められてどうするって感じ。^^;>
 
 まあ、決して謙虚な感じの人ではなかったのだが。あまり謙虚だと、権力者に強い質問もぶつけられないので、いいかなと。
 
 ただ、何をどこで勘違いしたのか。先日の会見や近時のツイートを見て、「おまえはナニサマか」とmew&周辺も批判したくなった。(`´)
 
* * *

 オフレコ話を報道されて、ショックだった&立腹した気持ちはわからないではないけど。
 小西氏は何と自らのツイッターに、オフレコ発言を報道したNHKや産経新聞を批判し、「偏向報道を続けている」「放送法などあらゆる手段を講じて改善を求めたい」と。しかも、「元放送政策課課長補佐に喧嘩を売るとはいい度胸だと思うが」などと書き込んでいたのである。(゚Д゚)
 
 小西氏は先月、総務省から入手したという礒崎関連文書を公開し、安倍官邸が放送メディアを抑制すべく、圧力をかけようとしていたことを暴露したばかりなのに。
 自分がメディアに、圧力(脅し?)をかけるようでは、本末転倒でしょ~?(-"-)
<しかも、元放送政策課課長補佐とか書いちゃって。ダサ!^^;>

 つい、小西氏が公表した礒崎関連文書の中で、磯崎首相補佐官(当時)が
 
「この件は俺と総理が二人で決める話」
「俺の顔をつぶすようなことになれば、ただじゃあ済まないぞ。首が飛ぶぞ。もうここにも来ることができないからな」
「俺を信頼しろ。役所のOBなんだし、ちゃんとやってくれれば、役所の悪いようにはしない。そちらも、官邸の構造論を分かっておくように」とかしょ~もないことを言っていたのを思い出してしまったりして。

<磯崎氏も総務省出身。総務省って、そういうとこなの?(~_~;)>

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 そして、極めつけは、記者から「これは政治的圧力ではないと?」と問われて、「私はむしろ(報道が)違法行為だと思います。違法な誹謗中傷の名誉毀損に該当するような行為だと思います」「顧問弁護士と相談して、しかるべき措置を取る」と逆ギレして、「これはおふれこ?」とか記者をおちょくって、喧嘩を売るような感じの発言もしてたりして。「あらら~」という感じだったのだ。(ーー)
 
 これには立憲幹部も呆れたようで。

『立憲民主党 幹部「謝罪するための会見だったはずなのに、これじゃ“記者恫喝会見”じゃないか」
 立憲の幹部によりますと、「本人の今後の対応次第では、さらなる処分も検討する」ということです。(TBS23年3月31日)』
 
* * *  

 折角、礒崎関連文書を公表して、安倍官邸のメディア支配の問題を世にさらしたのに。(高市氏の不遜な態度も?)
 自分が、こんな風に批判されるような言動を続けたら、いい政治活動したのも無駄になってしまうし。自民党や、安倍氏周辺や高市氏を喜ばすだけでしょ~。(-_-;)
 
<これからも頑張って政治権力と対決して欲しかったけど。今後、国会質疑に立たせるのもアブナイって思われちゃうかも。^^;>
 
 ましてや今は、統一地方選の真っ最中だし。立民党の候補者の足を引っ張るおそれも大きいわけで。立民幹部にとどまらず、立民支の半分持者のmewでさえ「何でこの時期に」と嘆きたくなる。。(ノ_-。)
 
 小西氏本人は、昨日のツイッターで『【ご報告】この度、参院憲法審査会の筆頭幹事を辞することとなりました。衆院で国家緊急権の改憲論議が加速する中に、参院で重要な緊急集会、合区問題等を取り扱う中に、誠に申し訳なく存じます。私の辞任へのご意見を有難く拝見しておりますが、どうか立憲への変わらぬご支援をお願い致します。』と少し殊勝なことを書いていたのだが・・・。
 
 私は「憲法審査会がサル」と言ったことより、ツイッターで特定の放送局を批判しまくって「提訴する」とか「放送法でなどあらゆる手段を講じて」とか「元放送政策課課長補佐に喧嘩を売るとは」などと書いたことの方が問題だと思っているし。<まさか、礒崎氏への皮肉として書いたブラックジョークじゃないよね。^^;>
 
 できれば、今回の件は猛省した上で、国会議員になった頃の初心に戻って、また立民党の貴重な戦力になって欲しいと願っている。(・・)
 
* * * 

 ただ、昨日の記事「憲法審査会の暴走、蛮行に注意~中山方式が軽視される。元秘書・馬場は慎重派排除を提案」も書いたように、憲法審査会の進め方は、本当に乱暴だし。そのうち本当に、改憲慎重・反対派の議員を排除しかねない感じが。(~_~;)
 
 また安倍ー菅政権のメディア支配の問題が消えたわけではないので、それらの点は今後もブログでしつこく追及して行きたいと思うmewなのだった。(@_@。
 
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by mew-run7 | 2023-04-01 09:31 | 民主党~立民党に関して
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