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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガからガラガラポンの政界大編成を希望。左右問わずmew基準で、政治や競馬、スポーツなど。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

デマ街宣の維新はW選に勝利するのか+奈良県知事選で高市推しは当選できるのか+井上弟が王座


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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】 


【ボクシング・・・8日、WBA世界バンタム級の王座決定戦が行われ、同級1位の井上拓真が2位のリボリオ・ソリス(ベネズエラ)に3-0で判定勝ちした。
 今回の王座決定戦は、兄の井上尚哉が返上したチャンピオンの座を争うもの。弟は兄のベルトを他の選手に渡すことなく、自分の手にすることができた。(*^^)v祝
 ちなみに兄・尚哉は階級を一つ上げて、7月25日に有明アリーナでWBC&WBO世界スーパーバンタム級統一王者スティーブン・フルトン(米国)に挑戦する。(・・)
 応援して来た村田諒太(元WBAミドル級王座)が2月に引退を発表。今、10億円ファイトマネーのラスヴェガス興行に一番近いのは、井上尚弥だと思うし。兄弟で頑張って、世界で活躍して欲しい。o(^-^)o】
 
* * * * *

 さて、今日は地方統一選・第一弾の投開票日なのだが・・・。
 
 やっぱ、大阪の知事選&市長選は、またまたまた維新のダブル当選になってしまうのだろうか。(-"-)

 3日の『大阪維新の2W勝利を阻止したい+知事も大阪市長も維新が10年以上変則占有・・・』にも書いたけど。
 2011年以来、橋下徹氏、松井一郎氏、吉村洋文氏が、自分たちの都合で大阪府知事と大阪市長をかわりばんこにやってて、大阪の人たちはナメられているって思わないのだろうか。<しかも、言っていることの半分ぐらいは、ウソというか、自分の都合のいい方に話を変えているし。大阪都構想だって実現できなかったのに。>
 それでも、大阪の人は「大阪維新の人ならOK」と思うのだろうか?(~_~;)
 
 あと奈良県知事選も気になるところ。・・・こちらは、自民党が分裂選挙になってしまったため、維新の候補がリードしていて漁夫の利を得る可能性が大きくなっているらしい。<関連記事・3月23日『高市、国会でグレる。奈良県知事選もうまく運ばず。ツイート連発で反抗・・・』>
  
 維新の知事当選者を増やすのはイヤだけど。でも、もし自民党候補(特に高市の推しメン)が負ければ、高市氏の党内での立場がかなり低下する可能性が大きいわけで。その方が「脱アベ」実現にはプラスかも知れない。(++)
 
* * *  

 維新は最後の日まで、吉村府知事、市長候補の横山英幸元府議がタッグを組んで(時に松井前市長も加わって)街宣活動を行ない、何とか横山氏の知名度を上げようと懸命になっている感じだった。
 
『維新は知事選で再選を目指す現職の吉村洋文氏(47)と市長選候補で新人の元府議、横山英幸氏(41)が同市中央区の南海難波駅前で演説。6日に市長を退任し、この日で政治家を引退する党顧問の松井一郎氏も駆け付けた。

 吉村、横山両氏は維新が平成23年以降、知事と市長の両ポストで進めてきた行政運営の成果を強調。高校授業料無償化の所得制限撤廃など子育て・教育支援の拡充を呼びかけた。横山氏は「成長戦略で税収を稼げば医療、福祉、教育を充実させられる」とし、吉村氏は「知事と市長で同じ方向を向いて大阪を前に進めていく」と声を張り上げた。(産経新聞23年4月8日)』
 
* * * * * ☆  
 
 ここは、適菜収氏に反論していただこう!(**)
  
『懲りないデマゴーグ集団「維新」に騙されるな! 選挙戦は「言いぶり」でごまかす(適菜収「それでもバカとは戦え」より)

 選挙が近づいてくると、嘘、デマ、プロパガンダを流す悪質な集団がある。
 大阪維新の会の吉村洋文は各地の街頭演説で、昔の大阪市は大赤字でそれを立て直したのが維新市政だったという趣旨の発言を繰り返したが、もちろんデマである。

 大阪市のホームページには2021年度一般会計決算について、〈歳入から歳出を差引きした形式収支は、409億3400万円の剰余となっており、そこから翌年度に繰り越すべき財源を差引いた実質収支は、307億9600万円の黒字と、引き続き黒字基調を維持しており、平成元年度以降33年連続の黒字となりました〉とある。

 吉村は〈維新以前の大阪市政、小中学校のエアコンもなければ、中学校給食もなし、子供医療費の通院助成は小学入学前まで、塾代助成なし、ないないづくめ。維新市政で酷かった財政を立て直しながら、子育て、教育へ重点投資。予算は9倍へ〉とグラフ画像付きでツイート(3月28日)。

 これは15年の大阪「都構想」で使われた詐欺パネル(塾代助成などを恣意的に取り出して作成したもの)の焼き直し。

 大量のデマで有権者を騙し、学者や市民団体からそれを指摘されても、選挙が終わるまでしらばくれるという手法を維新は繰り返してきた。

 22年6月27日、政見放送で松井一郎は「維新の会は経費については領収書を公開しています。でも公開しているのが我が党の議員だけというのが大問題なんです」「私立高校、所得制限ありますけど、だいたい80%の人は授業料のキャップをはめてますんで、入学金、授業料、無償で自由に学校を選択できるようになっている」と発言。これもデマ。共産党は使途を公開しているし、私立高校の入学金は有償だった。

 21年の総選挙では馬場伸幸がテレビ番組や街頭演説で「私立高校も、大阪では完全に無償」とデマを流した。この件に関し追及された馬場は「言いぶりというのはありますよね。選挙の時ですから。私がそれ国会で、公の場で質問したりとか、そういうことをしているということであれば大問題ですけれども、もちろんカッコ書きの中に所得制限はありますけれども完全に無償化してますと、該当者の皆さん方には完全に無償化していますという意味合いでね、言ってるんです」。選挙の際のデマは「言いぶり」であるとうそぶくデマゴーグの集団には注意が必要だ。(日刊ゲンダイ23年4月9日)』
 
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 もう一つ。これも今後のために、是非、言っておきたい。

『維新は大阪W選でカネの話に触れず…万博予算積み増しはお得意の“後出しジャンケン"で?

 「責任を持って、この2025年大阪・関西万博を最後までやり切りたい」──。そう街頭演説で訴える吉村知事は、カネの話には触れようとしない。9日に投開票を迎える大阪ダブル選。情勢調査では府知事選、市長選はそれぞれ大阪維新の会公認で現職の吉村と新人の横山英幸候補が大きくリードしているが、すでにパビリオンなど万博の建設費は大きく上振れ。資材価格の高騰に加え、独創的なデザインがアダとなり、入札不成立が相次いだ結果、予定価格を最大5割も引き上げているためだ。

 再入札で予定価格を引き上げたのは、開会式会場の大催事場や、各界の著名人がプロデューサーとなって建設する8つのテーマ館の一部など。

「大催事場は過去2回の入札で予定価格内の応札者はゼロ。昨年12月の2回目には予定価格を当初の47.6億円から約5割増しの約71.2億円まで引き上げたのに、誰も手を出さなかった。今月28日開札の3回目の入札では基礎工法を簡素化し、資材の使用料を減らすデザインに変えましたが、予定価格は前回より約40万円増えました」(運営主体の日本国際博覧会協会関係者)

■建設費は軒並み億単位で上昇

 大催事場と同じ日に開札される映画監督・河瀬直美氏のテーマ館の再入札も、予定価格は約15.7億円で前回より5億円ほど上乗せした。こちらも約5割アップである。

 1回目の入札が不成立だった計10施設の予定価格は約23億6000万円上乗せした大催事場を筆頭に、再入札では軒並み億単位で上昇。建設予算額は1850億円で国、大阪府市、経済界が3分の1ずつ負担する。暑さ対策の見直しなどで2020年に当初の1250億円から増額されたが、さらに膨らむのは必至だ。

 それでも上振れの可能性について、万博協会は「(他の事業で予定価格より)低いものもあり、問題ない」(藁田博行・整備局長)と説明する。ダブル選を乗り切った途端に増額発表は許されないが、万博跡地のカジノに「税金を使わない」(松井前市長)との公言を覆し、約790億円を投入するなど「後出しジャンケン」が維新政治の歴史である。大阪の有権者はダマされることに慣れたらアカンよ!(日刊ゲンダイ23年4月8日)』

* * * * * 

 奈良県知事選では、県連会長の高市早苗氏が、恒例の現知事を引退させて、自分の息のかかった総務大臣時代の秘書官(総務省の元官僚)を出馬させることに決めたのだが。
 県連の一部や党本部がそれを認めず。(二階氏がバックにつく?)現知事も立候補したため、自民党が分裂選挙を行なうことになってしまったのだ。
 
 高市氏は、何故か選挙の決起集会にも、先週の集会にも参加せず。昨日、7日になってようやく現地入りしたという。
 
『告示後、一度も応援に入っていなかった高市氏は7日夜、「起死回生のSho Time」と題した平木氏の総決起大会に、初めて応援に入り「1位の維新とは数ポイント差。今日と明日でひっくり返せる状況だ」と、支持拡大を訴えた。(日刊スポーツ23年4月8日)』

 そうか~。やっぱ、維新候補にリードされているんですね。(@@)

 これでひっくり返して当選したら、図に乗りそうだからな~。でも、奈良で勝ったら、維新も図に乗りそうだしな~。
 何より、こういう場面で立民党が主体的に関わっていないことを、残念に&情けなく思ってしまうmewなのだった。_(。。)_
 
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by mew-run7 | 2023-04-09 01:43 | 政治・社会一般
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