【中央競馬・・・30日には春の天皇杯が行われ、2番人気のジャスティンパレス(4牡)withルメールが優勝した。(*^^)v祝
中団より少し前で構えて、最後は一頭だけ34秒台の脚で突き抜けて来た。菊花賞3着馬ではあるけど、やっぱルメールは上手いな~って感じ。
2着には春天で3年連続2着となるディープポンド(6牡)今年も和田を背に、mew期待に応えて頑張った!3着がシルヴァーソニック(牡7)。馬場もイマイチだったし、ステイGっ子だし。何よりレーン騎乗だもんね~。(@@)<3-7からは押さえていたんだけど。1-7からは手が足りなかった。今年も買えば来ない買わねば来るKがね~。てか1-7の馬連にすればよかったんだ~。グジグジ。>
1番人気のタイトルホルダー(5牡)は、3角過ぎからずるずる後退して、4角前で競争中止。パドックから歩様がかなり固い感じで、心配してたんだけど。細江姉さんがレース前に「騎手が丹念に馬をほぐしている」と言っていたので、横山和もちょっと違和感を感じてたのかな~。大きな故障ではないといいですね。(・・)
昨日、嬉しかったのは、白毛馬のハイアムズビーチ(4牝)が東京12R2勝クラス(ダ14)で勝ったこと。今年、同じユキチャンの白毛馬・アマンテビアンコ(2牡)がデビューするので楽しみ。ソダシもVマイルに向けて順調に仕上がっているらしい。・・・馬券は中央はチョイ負けも、佐賀の最終でリベンジできたので
OK!(^^) 4月は南関がボロボロだったので、5月は頑張るぞ!o(^-^)o】
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でもって、もう5月1日なんですね~。今年がもう3分の1、終わっちゃった。(~_~;)
5月こそ、もっとマイペースに、長短様々の形で、自分の気になること、伝えたいことを書いていけたらな~と思うです。(・・)
この記事では、日曜までに気になったニュースを・・・。
まず、昨日、公明党の北側副代表が、NHKの討論番組で、同性婚の法制度化を検討すべきだと語った。
自民党の超保守派は「憲法24条は同性婚を認めていない」(or憲法改正の必要がある)として、同性婚の法制化に反対しているのだが。北側氏はその解釈を否定していた。(++)
『公明党の北側一雄副代表は30日のNHKの討論番組で、同性婚について「法制度として認めていくことを検討すべき時期に来ているのではないか」と述べ、前向きな姿勢を示した。婚姻は「両性の合意のみに基づく」とする憲法24条は「決して(同性婚を)否定していない」と強調した。
北側氏は番組で、性的マイノリティーのカップルを公的に認める「パートナーシップ制度」が自治体で導入が進んでいることについて「社会保障や税制、相続などで法的な限界がある」と指摘。「様々な違いを尊重していくことがこれからの社会では非常に大事。同性婚の問題についても、ぜひ積極的に、前向きに検討したい」と述べた。
北側氏は2月の会見で、憲法24条について「同性婚を排除するような規定ではない」「憲法改正しないとダメだという趣旨ではない」などと述べていた。(朝日新聞23年4月30日)』
ちなみに、先日のブログ記事にも書いたが、公明党の北側副代表は、自民党などが提案している9条改正案(自衛隊の明記)にも「賛成できない」と発言している。(・・)
『公明党の北側一雄副代表は20日にあった衆院憲法審査会で、自民党が憲法改正原案のたたき台として示している4項目のうち、自衛隊を明記する憲法9条の改正案について「賛成できない」と述べ、さらなる検討が必要との認識を示した。
北側氏は「戦力の不保持」や「交戦権の否認」を規定する憲法9条の規定に、自民がたたき台で「必要な自衛の措置をとることを妨げず」との文言を盛り込んでいることについて、「9条2項(戦力不保持)の例外規定と読まれる余地を残すことになり、賛成できない」と語った。
また、「自衛隊という組織を憲法上明記することによって、憲法上の国家機関とされないのか、防衛省の上位機関とみなされないのか、さらに検討が必要だ」とも述べた。
また、北側氏は国民民主党の玉木雄一郎代表が安全保障法制の制定によって憲法9条改正の必要性はなくなったと主張していることに触れ、「私も結果としてそのように考えている」と主張。「平和安全法制(安保法制)のもと、国民の命と平和を守るため外交、そして安全保障にかかる政策をいかに実行していくのかが今まさに問われている」と語った。(野平悠一)(朝日新聞23年4月21日)』
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憲法改正については、また後日、大きく取り上げたいと考えているのだけど。
公明党はLGBT法案を早く作るように、岸田内閣&自民党に促しているのだが。同性婚に賛成、9条改憲に反対する姿勢を示してくれるのは、大歓迎だ。(^^)
尚、上の記事にもあるが、国民党の玉木代表も、9条にそのまま自衛隊明記をすることには反対らしい。
『憲法9条の現在の条文をそのまま残したうえで自衛隊を明記するとしている自民党や日本維新の会の改正案について「戦力の不保持を定めた2項と現実のかい離を憲法解釈で埋めてきた問題は解消されない」と指摘しました。
そのうえで自衛権の行使の範囲を憲法上どこまで認めるかといった観点で議論を進め、9条2項の改正が必要かなどについて検討を続ける考えを示しました。(NHK22年6月6日)』
ほ~。では、国民党も憲法審査会で自民党の9条改憲案に関しては、さらなる議論を求め、あっさり賛成することはないということなのか。
もし公明党も国民党も反対に回って、自民・維新だけが9条改憲を主張する形を作れれば、改憲派もかなりやりにくくなると思うんだけどな~。(・・)
話は変わって・・・。維新の会の鈴木宗男参院議員が、参議院から5月3~7日にロシアに渡航することを了承したという。
<ちなみに外務省は、ロシア全土に危険度3の「渡航中止勧告」を。ウクライナ国境付近には、危険度4(最高)の「退避勧告」を出している。。。あれ?娘さんで自民党議員の貴子ちゃんは、今、外務副大臣じゃなかったっけ?^^;>
『参院議院運営委員会理事会は26日、日本維新の会の鈴木宗男参院議員が5月3~7日にロシアに渡航することを了承した。
維新幹部からはロシアのウクライナ侵略を念頭に慎重な対応を求める声もあり、鈴木氏は記者団に「日程については白紙だ」と述べた。(読売新聞23年4月26日)』
鈴木氏は自分のブログに、「ロシアもゴールデンウィークで日程調整中です」と記していた。(・・)
鈴木氏と言えば、故・中川一郎衆院議員の秘書の時代から、ロシアとのパイプを築いており、プーチン大統領とも懇意の仲。
今回のロシアのウクライナ侵攻に関しても「ロシアにも正当な理由があった」「ウクライナの対応に問題があった」として、ロシアを擁護する姿勢を見せている。
さらに『党の幹部会で鈴木議員は、ロシアとウクライナの両国に停戦を呼びかける考えを改めて示しました。そのうえで、第二次世界大戦に触れ、「半年早く日本が降伏していれば、 東京空襲も沖縄戦もなかった。広島・長崎に核が落とされることはなかった。同じ経験を、ウクライナにはさせてはいけない」などと主張しています。(NNN23年4月26日)』
そのまま読めば、ウクライナは戦争が長期化して、ロシアがより激しい攻撃や核攻撃を行なう前に降伏すべきだということになるだろう。(-"-)
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維新の会の幹部は、やや困っている様子。
『日本維新の会の藤田文武幹事長は26日の記者会見で、同党の鈴木宗男参院議員が検討する5月初旬のロシア訪問について「党が了承するかも含め、今は検討段階だ。行くか行かないかは白紙だ」と述べた。
藤田氏によると、馬場伸幸代表が鈴木氏に「時期と、それが及ぼす影響を考えていただきたい」と再考を求めているという。藤田氏は「影響がどういう風に及ぶか、国益にマイナスにならないかを総合的に考えてご判断いただきたいということだ」と語った。(産経新聞23年4月26日)』
ロシアとの関係強化に熱心だった安倍元首相は、鈴木宗男氏を何度か官邸に呼んで、情報等を得ていたのだが。その際に鈴木氏に頼まれて、立民党にいた娘を自民党に入れることを約束。宗男氏自身は、自民党を除名になっていて復帰させにくいので、安倍元首相と交流のある維新の会に託したと言われている。<19年に維新の会から比例当選。>
維新としては、安倍元首相から預かったとすれば、強いことも言えず。コントロールも難しいのだろうけど。
もし鈴木宗男氏がロシアに行って、誤ったメッセージを出してしまったら、日本政府としても困るわけで。<G7広島サミットを控えているので尚更。>他党の批判ばかりしていないで、まずは自分の党の議員の言動をしっかり管理して欲しいと思うmewなのである。(@_@。
THANKS