<残念ながら、連休が明けたら、また午後~夜にクリックのポイントがほぼ全くはいらないという症状が再発してしまった。(ノ_-。)
ちょっと順位は下がるかも知れないけど、とりあえずめげずに頑張るです。(・・)>
政府与党+よ党の維国が、次々と問題のある法案を通そうとしている。(@@)
立民、共産党などの「野党」が抵抗を試みているものの、数の力に押し倒されてしまっているのが実情だ。(-"-)
昨日9日、人権的に問題があると言われている入管法改正法(難民申請者の送還など)が、自公与党+維国よ党の賛成多数でで衆院を通過した。、参院の審議には、立民党や共産党が対案を出しているものの、自公維国に取り合ってもらえそうにない。(~_~;)
立民党や共産党は、与党が公聴会も行わずに、防衛費の財源確保法案(復興財源を防衛費に振り替えなど)を乱暴に決めてしまおうとすることに抗議。財務金融委員長の解任決議案を提出した。
しかし、維新の会は早速、立民党などの抵抗を「昭和の国会戦術だ」と批判。相変わらず、ネットでは「どうせ可決されるのに」「何でも反対」「ムダな抵抗」「やってる感を出したいだけ」などという声が飛び交っているようなのだが。<「よらば、大樹の陰」みたいな人が、本当に増えたよね。>
<しつこく反論するが、立民党は7割以上の法案には賛成している。でも、問題のある2~3割りの法案に反対しているだけだ。(**)>
もし「どうせ政府与党の方が数が多いので、法案が成立そてしまう」と考えて、何の抵抗もしなければ、野党の政党や議員が国会で活動する意味がないし。<野党の政党や議員も、相当数の国民の支持を得て、活動しているのだから、その代弁をしないと!(**)>
それに、今回も野党が対案を出したり、抵抗したりしているから、NHKをはじめいくつかのニュースで、この法案の問題を取り上げてくれるわけで。<民放はあまりケアしてくれないけど。(-_-;)>
もし何も行動を起こさずにいれば、ニュースで中身のことまで報じられることも、ほとんどなくなって、国民に知られないまま、問題のある法案がどんどん通ってしまうことになりかねないのだ。(`´)
ただ、「おそらくこの2つの法案に関心を抱いている国民は、ほとんどいないことだろうな~」と思うと、日本は本当にアブナくなっているとぼやきたくなってしまう。_(。。)_
まずは、入管法改正案について。
『入管法改正案が衆議院で可決 ウィシュマさん遺族「姉のような死繰り返してほしくない」 立憲などは対案を共同提出
強制退去処分となった外国人の長期収容の問題の解消などを目的とした入管法改正案が、衆議院の本会議で可決されました。
入管法改正案をめぐっては、おととし、入管施設でスリランカ人女性が亡くなったことを受けて廃案になりましたが、今の国会で政府が再び提出した改正案にも「外国人の送還停止を原則2回の難民申請までに制限する」規定が残るなど、その大枠を維持しています。
改正案はきょうの衆議院本会議で採決が行われ、与党や日本維新の会など一部の野党の賛成で可決しました。
亡くなったウィシュマさんの妹 ポールニマさん
「二度と姉のような死を日本で繰り返してほしくありません」
本会議を傍聴した遺族は「法案は人権が尊重されていない内容で納得できない」と訴えました。
改正案は参議院に送られますが、立憲民主党や共産党などはけさ、▼難民認定を行うための第三者機関の新設などを盛り込んだ対案を共同提出していて、国会での議論は激しさを増しそうです。(TBS23年5月9日)』
『外国人の支援を行う柚之原寛史 さん 「救うべき人をきちんと救済してから難民の人を難民と見てからじゃないと、やはり順序が逆だと思う。現場のことを知っているので支援者の声、何よりも当事者の声を聞いてほしい」
強制退去となっても帰国を拒む外国人は約4千人いて、中には本国に戻ると命に危険が及ぶ人もいます。
立憲民主党などの野党は入管から独立して難民申請を審査する委員会を新設し、収容期間に上限を設け、収容の要否や送還の判断に裁判所が関わることを盛り込んだ対案を提出しています。(テレビ長崎23年5月10日)』
次に、防衛財源確保法案について・・・
『岸田政権が掲げる「防衛力の抜本的強化」の裏付けとなる財源を確保するための法案をめぐり、野党が衆議院の財務金融委員長の解任決議案を提出しました。
与党側は10日の委員会で、法案の採決をする方針でした。これに対し、立憲民主党と共産党は、防衛費増額のため復興特別所得税の一部を財源に転用するのであれば、地方公聴会で被災地の声を聞くべきだと反発し、塚田委員長の解任決議案を提出しました。
立憲民主党・安住国対委員長「被災地の復興所得税を召し上げて、トマホークや戦車に転用するなんてことは本来、国民に信を問わないといけないような話で」
日本維新の会と国民民主党は、法案には反対ですが「審議の邪魔はしない」として解任決議案には賛同しませんでした。
解任決議案が提出されたことで、法案の採決は来週以降に先送りとなります。(NNN23年5月10日)』
* * *
『日本維新の会や国民民主党は、決議案に賛同しなかった。
維新の遠藤国対委員長は、記者団の取材に対し、採決阻止の解任案提出に一定の理解を示しつつも、「手段が我々とは違う」と述べた。
さらに、立憲などの対応を「昭和のやり方」と指摘し、「我が党は新しい国会戦術を整えていく。令和の国会戦術を編み出していきたい」と語った。(FNN23年5月10日)』
維新のいう令和の国会戦術というのは、自公となあなあの取引したり、少しばかり法案を修正させて(付則をつけさせたりして)法案賛成に回り、他の野党を「反対してばかり」と批判することなのだろうか。(・・)
<てか、自民党は維新や国民党は改憲賛成の仲間として扱い、修正案にも耳を傾けてくれるけど、立民党や共産党が修正案を出しても、ほぼ無視することが多いのよね。
今回も『与党側は、「あまり大きな流れにはならないだろう」と冷ややかに見ていて、決議案を粛々と否決し、来週採決を行う考えです』とか報じられてるし。(ANN・5.10)(-"-)>
国民の中には、復興のために税金を使うのは仕方ないけど、政府が勝手にミサイルの購入資金に転用するのはイヤだ、賛成しがたいと思う人は少なからずいると思うんだけどな~。
このままだと、どんどん政府与党・よ党の好き勝手に国が動かされてしまいそうで。イライラと心配が募るばかりのmewなのだった。_(__)_
THANKS