【テニス・・・全仏OPがスタート。1回戦に登場した112位のダニエル太郎が77位のオコネル(豪)を3-0で勝ち、2017年の大会以来、6年ぶりに初戦突破した。(^^)
ふと気づけば太郎ちゃんも30歳。ただ近年、プレーの幅が広がって、選手として充実して来ているように思う。得意のクレーで上位を狙って欲しいところなのだが、次の対戦相手はおそらく1位のアルカラス。頑張れ~!(今、西岡の応援中)o(^-^)o】
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岸田首相の首相秘書官を務めている長男・翔太郎氏が、昨年暮れに首相公邸内で親族と忘年会をした際に公的な場でふざけた写真を撮影していたことが文春砲で発覚。
与野党や国民からの批判が大きかったため、首相は6月1日で秘書官を交代(実質的に更迭)すると発表した。(~_~;)
週刊誌に載った写真の中には、赤じゅうたんの敷かれた公邸の西階段で、新内閣の閣僚が整列して写真撮影をするのを真似て、翔太郎氏が真中(首相の位置)になり親族が階段に並んで撮影していたものがあったのだが。
実は安倍元首相も、こんな写真を撮っていたのだという。
『この場所で“ごっこ遊び”にふけったのは翔太郎氏だけじゃない。15年には安倍元首相が音楽プロデューサーの秋元康氏や幻冬舎社長の見城徹氏ら「アベ友」5人を秘密裏に公邸に招き、西階段で現職の安倍中心に5人が囲んで撮影した“組閣ごっこ”写真が流出。フライデーに報じられた。(日刊ゲンダイ21年5月26日)』
<ちなみに安倍首相は、ウソかマコトか「幽霊が出るのがコワイ」という理由で、8年半、首相公邸にはいらず。通常時は、自宅から官邸に通った。ただし、首相として、また(個人として&昭恵夫人関連でも?)おもてなしをする時には、公邸を利用していた。・・・公私混同っていう点では、「桜を見る会」に自分の後援会の会員を呼ぶ方がひどかいかな?(~_~;)>
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岸田首相は、翔太郎氏は退職金やボーナスを受け取らない意向だと言っていたのだが。(わざわざ?)6月1日付けで辞職させるのは、給与やボーナスを受け取るためだったのではないかと詮索されている。^^;
『「首相秘書官は国家公務員です。国家公務員のボーナス支給日は法律で定められていて、夏は6月30日・冬は12月10日に支給されます。それには<基準日である6月1日・12月1日に在職している職員に対して支給される>という条件が定められているんです」(政府関係者)・・・
「翔太郎秘書官の給料は、月額が特別職第12号俸の58万6200円です。半年に1度の期末手当、いわゆるボーナスは秘書官の場合、月額の4.3か月分が支払われます。つまり、夏のボーナスは252万660円です。そして、支給自体を止めることはできないのです」(週刊女性23年5月30日)』
実際は、どうなるんでしょうね~。(@@)
自民党と公明党が、衆院選の新選挙区の候補者調整で対立。公明党が、東京の全選挙区で自民党と選挙協力をしないと発表したのを受けて、今日30日、自公の幹事長が改めて会談を行なった。(・・)
結局、公明党は既に発表した通り、次の衆院選で、東京の選挙区で自民党の候補者を推薦しない(選挙協力しない)」という決定を覆さず。
ただし、国会での連立関係は継続、衆院選でも全国の他の選挙区は選挙協力するという。(~_~;)
これに対し、自民党の茂木幹事長は埼玉14区と愛知16区では、公明党の候補者を受け入れると語ったのだが。自民党の愛知県連は愛知16区に独自候補を擁立する予定だったことから、党内から不満が出る可能性がある。^^;
尚、今日は、岸田首相が公明党の山口代表と会談を行なったのだが、連立関係の継続を確認し合うにとどまったようだ。(-_-)
『自民党の茂木敏充幹事長は30日、公明党の石井啓一幹事長と国会内で会談し、衆院小選挙区定数の「10増10減」に伴う候補者調整で、衆院埼玉14区と愛知16区への公明の公認候補擁立を受け入れる意向を伝えた。公明が東京で自公の選挙協力解消を表明した問題については、結論が出なかった。
会談で茂木氏は、埼玉14区と愛知16区に関して「公明の候補者を受け入れて協力することについて、自民の埼玉、愛知両県連の了解を得るプロセスを行っている。早急に調整したい」と述べ、石井氏は「よろしくお願いしたい」と応じた。
公明は25日の会談で、東京の小選挙区の自民公認候補に推薦を出さないと自民に伝達した。石井氏は30日の会談後、記者団に「茂木氏から東京については全く話はなかった」と述べた。ただ、衆院選の選挙協力について、東京以外の全国レベルでは、幹事長、選対委員長間で協議を続けることで一致した。
岸田文雄首相と公明の山口那津男代表も30日、首相官邸で会談した。首相は候補者調整について「幹事長らに丁寧に対応するように言ってある」と山口氏に伝えた。山口氏はその後、記者団に「首相との間で自公の連立政権を揺るがすことなく結束を保っていこうと確認した」と強調した。【菊池陽南子、竹内望】(毎日新聞23年5月30日)』
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また公明党は、次期衆院選で大阪16区に、北側元幹事長に代えて山本香苗参院議員を擁立することを決めたという。
『北側氏は国土交通相や党幹事長などを歴任。安全保障や憲法などに精通し、政策立案や自民党との協議で中核的な役割を果たしてきた。公明には「任期中に69歳を超える場合は原則公認しない」との内規があるが、北側氏は特例で認められてきた。北側氏の処遇は引き続き検討する。(毎日新聞23年5月30日)』
北側氏は衆院当選10期の実力者。憲法改正、安保に関してはやや保守的な感じで、自民党とも協力。近時も、9条改憲には反対しながらも「緊急事態条項は必要」だとして、改憲議論に積極的に関わっている。
もし北側氏が引退することになれば、公明党と自民党との関係がますます変わって行くかも知れないと思ったりしているmewなのだった。(@@)
THANKS