【テニス・・・全仏OPで、1回戦で98位のワウリンカ(スイス)が67位のLヴィノラス(西)との4時間半のフルセットの激闘を制し、四大大会で2年3ヶ月ぶりの勝利を手にした。(^^)<2回戦はまた4時間半の戦いの末、負けちゃったんだけど。^^;>
バブ(ワウリンカの我が家での愛称)はもう38歳。錦織と同じぐらいの時期にベスト5を争っていた選手。(2014年の3位が最高。ただ四大大会に3回優勝している。)17年に左膝の手術を行なったのをはじめ、背中や左足の故障などで何度もツアーを離脱し、148位ぐらいまで落ちたのだけど、徐々に復活して来た。(・・)
元世界王者マリーも、錦織と同じ股関節の故障、手術でツアーを何度も離脱してランクダウンしていたのだが。5月に下部のチャレンジャー大会に出場して優勝し、全英に出場に意欲を示している。"^_^"
で・・・MY推しの錦織圭はというと、21年10月から公式戦を離れているのだが。今年5月にチャレンジャーにエントリーしていたものの、キャンセル。6月中旬のチャレンジャーで復帰すると発表した。<もうユニクロが新しいユニフォームを発表したりしてるのに。今度は本当に出場するのかな~。>動画で練習風景を見る限り、ショットはいい感じなのだけど。試合になると、また違うからな~。^^;
でも、錦織は上の2人より若い33歳。何とかもう一花咲かせて、あのフェデラーもうなる華麗なプレーを見せて欲しいと祈っているmewなのである。o(^-^)o】
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維新の会は、直近の衆参院選、統一地方選で躍進し、新たな議員が多数増えることになったのだが。<いわば「吉村チルドレン」かしら?^^;>
かつて小泉チルドレンや小沢チルドレン、安倍チルドレンが、色々と問題のある言動を行なうことが多かったように、ブームで当選してしまった新人議員は注意が必要だ。^^;
そのため維新は5月初旬の党大会で、吉村代表が「自民党のようにならないように」と新人議員の引き締めをはかっていた。(・・)
<何か私から見ると、吉村氏もまだ若くて、アブナイ発言も多い気がしちゃうんだけどね。(~_~;)>
『4月の統一地方選で圧勝した地域政党「大阪維新の会」の吉村洋文代表(大阪府知事)は9日、大阪市内で開かれた党会合で「改めて気を引き締めて政治運営に当たってもらいたい」と語ったうえで、「自民党のようにならないように」とも呼びかけ、引き締めを図った。(略)
この日は統一選後の初会合で、初当選者を含む300人近い所属議員や首長らが出席。吉村氏は今後の活動について「ちょっとでもおごり、たるみ、緩みがあれば有権者は見抜く」と指摘した。
また、これまで業界団体などの支援を受けずに活動してきたと強調。業界団体の利益を代弁するような「自民党の政治」にならないよう呼びかけた。(産経新聞23年5月9日)』
しかし、維新では先月は参院1期生の梅村みずほ氏(44)が、入管法改正案に関する審議で、ウィシュマさんを中傷するような発言を繰り返し、大きな批判を浴びることに。
また、大阪府議の笹川理氏(42)が、8年前の若手時代に女性市議にセクハラ、パワハラ行為をしていたことも発覚したばかりだ。(-"-)
<今週の文春砲では、「酔った時に無理やり(キスを)した」などと記したLINEの話など、新たなネタが出ており、ますます追い込まれそうだ。^^;>
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さらに、昨日になって、4月に初当選した福岡の飯塚市議が、市議会で女性議員に「セーラー服を来てしゃべれば」とセクハラ発言をしていたことが報じられた。
『日本維新の会公認候補として4月の福岡県飯塚市議選で初当選した藤間隆太氏(35、写真=福岡維新の会公式サイトから)が、市議会協働環境委員会で女性議員を名指しし「セーラー服を着てしゃべれば(動画再生回数が)3000、5000回いくんじゃないか」と発言をしたことが31日までに分かった。
発言は30日で、男女共同参画の推進に関し無所属の金子加代氏(57)に向けられた。金子氏の報告を受け、市議会の江口徹議長が藤間氏を厳重注意。「不愉快な思いをさせてしまった皆さまに議会を代表しておわび申し上げます」とのコメントを出した。
藤間氏は「女性議員をおとしめる意図はなかった。不適切な言葉を使ってしまった」と述べた。女性議員には謝罪したという。
金子氏は本紙の取材に「私への暴言ではあるが、制服を着ている学生や子供が、大人の市議が自分たちの制服をそのような性的な目で見ていると不快な思いをすることも腹立たしい」とし、怒り心頭。正式に抗議文を送り、公の場での謝罪を求める意向という。
維新を巡っては、大阪維新の会の笹川理大阪府議が女性議員にハラスメント行為をしていたことが発覚するなど、所属議員の不祥事が相次ぐ。福岡維新の会の岩岡良幹事長は「不適切な発言。政治家として意識を高く、緊張感を持って発言すべきで藤間議員を厳重注意した」とした。(スポニチ23年6月1日)』
維新は次の衆院選で、全国の選挙区に候補者を立てることを目指している。(@@)
しかし、今、現職の衆院議員は41人しかいない。前回の衆院選では、94の選挙区でしか候補者を出していないことから、仮に前回、出馬した人が全員もう一度出るとしても、あと200人近く、新たな候補者を立てなければいけないのだ。^^;
できるだけ、地方議員や首長から出すことにしたとしても、候補者決定はかなり大変な作業になる。
維新は「衆院解散、迫る!」として、維新政治塾の第7期生を募集。
<維新議員が、『衆議院解散に向け、未経験でも政治塾でのカリキュラムを経て候補者になる道が開けます。これまで100名以上の政治家を輩出してきた本格派の政治塾。オンラインで参加できます。私も約10年前、維新政治塾第一期生として政治の世界に足を踏み入れました。挑戦者求む。』・・・・とツイートしていた。^^;>
また藤田幹事長は、あたかも企業の社員採用活動のように、オンラインで候補者探しを始めたという。(~_~;)
『「自民党は大企業。私たちは5年で上場し10年でマーケットを塗り替えてやろうという、そういうスピード感を持ったベンチャー企業」
この日、選挙対策の責任者にあたる日本維新の会の藤田文武幹事長がオンライン会議ツールを使い行っていたのは、維新から立候補を目指す人たちに向けた説明会です。参加したおよそ60人からは藤田幹事長に向けて、生々しい質問が飛びました。
「選挙に出る際に会社勤めの人は仕事をどうしているのか。落選した場合どうしているか知りたい」(参加者)
「皆さん生活はあるし、僕にも子どもがいるし、生活できなくなったら志も何もない。非常に重要な話」(藤田幹事長)
他にも会社経営をしながらでも政治活動が可能か、25歳未満でも手を挙げていいのかなどの質問が飛び交います。
衆議院の解散風が日々強まる中、維新は、日常的にこうした説明会を開催。急ピッチで候補者を集めています。説明会で藤田幹事長が最も強調したのが「できるだけ急いで公募書類を用意してもらえたら。早めに手を挙げていただけたら」という点です。
「できる限り早く準備し、有為・有能な候補者を一人でも多く発掘して、活動に入ってもらう。準備は絶対に間に合う」(藤田幹事長)(テレ東BIZ・WBS23年6月1日)』
自民党内には、維新が候補者決定が間に合わないうちに、早く解散総選挙を行なうべきだとの声も多いようだが。<それも「あり」だと思う。(・・)>
もしかしたら、時が立つにつれ、維新の国会議員、地方議員のトンデモ言動がどんどんオモテに出て来る可能性があるかも。<ただ、それをちゃんとメディアが一般国民に伝えてくれるかどうかが問題。>
何とか維新の野党第一党を阻止できないものかと、ついアレコレ考えてしまうmewなのである。(@_@。
THANKS