【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】
【競馬・・・4日、安田記念が行われ、4番人気のソングライン(5牝)with戸崎がヴィクリアマイルに続いて優勝。安田記念は2連覇を果たした。(*^^)v祝
大外だったけど、いい位置につけて、直線でしっかり伸びて、完璧な勝ち方だった。戸崎は11年、まだ大井の騎手時代9番人気のリアルインパクトで穴を開けて以来、2度めの勝利。<Vマイルも2回勝ってるし、東京マイル向きなのね。>
2着に3番人気のセリフォス(4牡・レーン)、3着に1番人気のシュネルマイスター(5牡・ルメール)がはいった。
レースはWカーネリアンが先頭、ユタカのJドールが前方で逃げ、落ち着いた展開。<ユタカの馬は新馬から2千mしか走ったことがないので、思い切って切ったのだけど。あわや残りそうで冷えた。5着。>
2番人気のソダシもうまく3番手につけたけど。直線にはいって、いつものようにはじけず7着に終わった。<今日はやや大人しかったかも。Vマイルの疲れがあったか。白毛馬推しだし、引退間近の今浪厩務員を勝利で送り出したいという気持ちと、川田への乗り替わりでガッカリの複雑な気持ちだった。^^;>
ナミュールなどは直線で不利があったようだけど。4着に飛び込んで来たガイアフォースは要注意かも。馬券は、とりあえず三連複をゲット。(あまりつかないけど。ちょいプラスということで。^^;)】
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1日の『維新、新人市議がセクハラ発言&オンライン説明会と政治塾で衆院候補者募集・・・』の政治塾の部分の続報を・・・。
日本維新の会は、次の衆院選で全国の小選挙区(289)に候補を擁立すると言っているのだが。21年の衆院選では96の選挙区にしか出馬しておらず。(当選は小選挙区が16人、比例が25人)
もし本当に全選挙区に候補者を立てるとしたら、あと200人近く、新たな候補者を決めて準備を進めなければいけなくなる。(@@)
そこで、維新は「衆院解散、迫る!」として、4月下旬から5月末に維新政治塾の第7期生を募集。
550人が入塾することになり、早速、6月1日には政治塾の開講式を行なったという。(・・)
『維新「政治塾」に550人 次期衆院選へ候補発掘
日本維新の会は1日、次期衆院選の候補者発掘に向けた「維新政治塾」の第7期の開講式を都内で行った。応募者710人から選考を通過した約550人が入塾。塾長を務める音喜多駿政調会長は「衆院解散・総選挙はいつ行われてもおかしくない。挑戦を考えている方は公募書類を出してもらい、同時並行で学びを深めてもらいたい」と呼びかけた。
講義はオンラインと併用で、この日は約180人が会場に出席した。現役議員らが講師を務め、8月には初代塾長の橋下徹元大阪市長による講義も予定している。初回の記念講義で馬場伸幸代表は「橋下さんは、われわれの悪口を言うんじゃないかと期待している。個人で呼べばむちゃくちゃ(講演料が)高いが、皆さまの(受講料)負担でお呼びすることができた」と冗談めかして語り、会場を沸かせた。
維新は衆院選の候補者発掘のため、政治塾のほかにオンラインの志望者説明会を計4回実施し、257人が参加。うち130人が出馬に関し、前向きな意思表示をしているという。(産経新聞23年6月1日)』
こんな記事も出ていた。
『大盛況「維新政治塾」に現職の他党議員が参加!? 音喜多駿政調会長「承知していません」
日本維新の会・音喜多駿政調会長は1日、都内で開かれた「維新政治塾 第7期開講式」の終了後、報道陣の取材に応じた。
第7期塾生募集には710名が応募。厳正に書類選考した結果、政治家を目指す女性や大学生、高校生を含め551人が入塾したという。
「男女比率は7対3。女性からの応募も非常に多かったという形です。学生は17名。高校生から70代まで幅広い申し込みがありました。地域としては30%が関東圏、30%が関西、ほかの地域が4割という分布になっています」と音喜多氏は説明した。
同塾で塾長を務める音喜多氏は馬場伸幸代表が開講式で特別講演を行った内容について「大阪維新や日本維新の成り立ち、これまでどんな改革を行ってきたか。そしてこれからどんな改革を目指していくのか、笑いを交えながら(馬場氏は)絶好調でした」と明かした。
今後、塾生の中から全国各地域の支部長、次期衆院選や参院選に立候補する人材が出てくる可能性がある。塾長として何を基準に選ぶのか。
「政策に明るいメンバーをこの塾から出していきたい。リーダーシップを持った人材をどんどん出していきたいです。550名のうち半分は立候補の意思があるといっているんですから、三ケタぐらいの方々を衆院選の候補者としてプラットホームから送り出したいと思っています」と音喜多氏は意気込みを語った。
報道陣から「同塾に現職の他党の参加者もいたと見られる」との質問に音喜多氏は「われわれは承知していません。(他党から)引き抜こうとかそういう意図で(政治塾を)やっておりません」と話した。(東スポ23年6月1日)』
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<あくまでウワサだけど。関東で、他党から出馬することを考えている人が、維新関係者から声をかけられたという話が耳にした。
そう言えば、次の衆院選に立民党から出馬予定だった岐阜の今井瑠々氏は、自民党にスカウトされて、4月の県議選に出てたし~。(将来は衆院選に出ることも約束しているはず。)事実かどうかはわからないけど。可能性は否定できないかな?(梅村風)^^;>
維新の政治塾について、何より「はあ?」と思ったのは、この政治塾の塾長が音喜多駿氏(39・党政調会長・参議院議員)、塾長代行が青柳仁士氏(衆議院議員)だったこと。(゚Д゚)
だって音喜多氏って、国会議員になって、まだ4年めの議員なんですよ。(19年に参院選に初当選。)
早稲田大学卒業後、LVMHモエヘネシー・ルイヴィトンGで務めていたのだけど。13年にみんなの党から都議選に出て当選。みんなの党→日本を元気にする会→無所属(かがやけTokyo)→都民ファーストの会→無所属(かがやけTokyo)→
あたらしい党を経て、19年に北区区長選に出るも落選。同じ19年に維新の会の推薦で参院選(東京)に出て、5位で初当選を果たしたばかりなのである。(-"-)
ちなみに音喜多氏は、大学時代から政治ブロガーをやっていて、名前だけは何となく知っていたのだけど。<自ら「ブロガー都議」とか名乗ってたりした時期も。^^;>
でも、同氏を強く認識したのは、16年の舛添要一氏が都知事だった頃。超保守系ウヨ系の人たちが、舛添知事が、都有地を韓国人学校建設のために 韓国政府に貸与することに決めたのは問題があるとネットその他で騒ぎ始めたのだけど。その中に、音喜多氏もいたのである。<たぶん、超保守思想の持主なんだと思う。LGBTも蔑視するような発言をしていたことがあるし。>
また、17年に小池都知事が「都民ファーストの会」を作る時に協力し、都議団の幹事長を務めたことから、一時、TVなどで映像やコメントが流れていたことがある。しかし、同じ17年、小池知事が「希望の党」を作って国政に関与することに疑問を呈し、都ファを離党。維新の会の柳ヶ瀬裕文氏が、海城中・高、早大の先輩だったこともあり、19年に維新推薦で参院選に出ることになったようだ。(・・)
* * *
音喜多氏には、都議選時代も「何かフラフラしながら、目立ちそうな飛びついて行く」イメージしかなかったし。維新で重用されるとは思っていなかったのだが。
2019年には、維新は議員数が少なかった上、ほとんどが関西圏の人で。音喜多氏は、維新として初めての東京からの当選者だったとのこと。(@@)
維新の議員には、東京や都議会に詳しい人もほとんどいないことから、党内で重視されるようになったのかも知れない。^^;
<でも、まさか政調会長になるなんて。・・・音喜多氏が、衆院で8期も頑張って来た立民の長妻政調会長と(エラそ~に?)並んでいるのを見ると、「何であいつが」とイラッと来てしまうことがある。(~_~;)>
塾長代行の青柳仁士氏なんて(それまでの経歴はなかなかいいんだけど)、12年に大阪維新の政治塾1期生になるも、12年、14年、17年の衆院選に落選して、一度は政治の世界から離れる決意をした人。21年10月の衆院選でやっと初当選を果たしたばかりの人なのだ。^^;
そういう人たちが塾長、塾長代行を務める政治塾に集まった人たちが、さして講義なども受けないうちに、下手すれば念内にも衆院選に出馬するかも知れないと思うと、ちょっとゾ~ッとしてしまうところがある。(-"-)
しかも、4月の統一地方選の時みたいに「若くて勢いが感じる」「やる気がありそう」というイメージを与えて、当選しちゃう可能性が小さくないわけで。それを思うと、超ブル~な気分になってしまうmewなのだった。_(。。)_
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