人気ブログランキング | 話題のタグを見る

日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガ、反超保守&新自由主義。左右問わず、mew基準で、政治や競馬、スポーツなどについて。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

昭恵夫人、党本部に乗り込む。安倍後継者の優遇を要請+ガーシー帰国・逮捕+全仏、加藤


 東日本大震災をはじめ全国の自然災害の被災地の方々へ 前向きに新たな生活を送れるようにガンバです。o(^-^)o、災害経験を風化させず、今後の災害対策に活かしましょう!(・・)
 コロナ対策が緩和されますが、油断は禁物です。感染や再拡大を防ぐことを忘れずに、気を付けて行きましょう。"^_^" 

 よろしければ、1日1回、2つのランキングの応援クリックをしてくださいませ。m(__)m
<右側の「政治・社会問題」を優先ポチしていただければ、幸いです。>

     にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  


【テニス・・・4日、全仏OPの女子ダブルス3回戦に出場していた加藤未唯が、試合中、ボールガールの方にラケットで打って返球したボールが、ボールガールの頭に当たってしまい、彼女が泣くシーンが。その時は、加藤が謝り、審判から警告を受けて終わりだったのだが、相手チームが抗議したため、加藤未唯は失格になってしまい、泣きながらコートを去った。<全仏の賞金とポイントもはく奪されたとか。>
 こちらに、その時の動画(https://www.youtube.com/watch?v=5kPSb2IGJg4)があるのだけど。どう見ても加藤は、通常、多くの選手がやるようにボールガールの方に球を送っただけであって。ただ、たまたま彼女がサーバーにボールを渡そうと横を向いていて、周囲に注意を払う余裕がなかったため、運悪く、側頭部に当たってしまったような感じだ。審判が何で相手の抗議を受けて、判定を変えたのか理解に苦しむ。(-"-) <この判定には、世界のテニス関係者やメディアから批判や疑問の声が寄せられた。>
 でも、加藤未唯は改めてインスタでボールガールや関係者に謝罪のコメントを発表。「明日、混合ダブルスの試合があるので、前を向いて、全力でプレーしたいと思います」と記した。果たして、5日、加藤はドイツの選手と組んだ混合ダブルスの準々決勝で見事に勝って、ベスト4に進出。会場で、大きな拍手に包まれたという。このあとも、ガンバ!o(^-^)o】
 
* * * * *

 まず、元NHK党の参議院議員&Youtuberのガーシーこと東谷義和氏(51)が、4日に帰国。暴力行為法違反(常習的脅迫)などの疑いで逮捕された。(-"-)、
 
 ガーシー氏は、警視庁から国際手配されながら、ドバイ(UAE)に長らく滞在していたのだが。警視庁関係者がドバイに乗り込み、帰国を促したとのこと。4日には捜査員と共に、ラフなTシャツ・短パン姿、スマホ一台だけの所持品を持って帰国し、空港で手錠をかけられることになった。<ちょっと映像がルフ〇と被るところが。^^;。
 
『逮捕容疑は昨年2~8月、YouTubeで「明日、暴露するネタはホンマに激震走ると思います」「かなり極悪非道なことをしています」などと発信して、俳優綾野剛やジュエリーデザイナー福谷公男氏ら3人を脅迫。うち1人の事業活動を妨害し、撤退するよう強要した疑い。

 昨年7月の参院選比例代表で旧NHK党から初当選したものの、1度も登院せず、今年3月15日に参院本会議で除名された。警視庁は翌16日に逮捕状を取得していた。旅券は4月に失効し、国際刑事警察機構(ICPO)を通じて、4月13日付で国際手配されていた。(スポニチ23年6月5日)』
 
* * * 
 
 昨年から何度も書いていることだが。ガーシー氏は警察の捜査をまぬがれるためにドバイへ渡航。ドバイにいたまま、NHK党から参院選に出て当選したのだが、この時の得た比例得票数28万病は、全体の4位だった。しかし、一度も登院せず、国会議員として全く仕事をしなかったわけで・・・。<政界に打撃を与えるような政治ネタの暴露も全くなかったし。不逮捕特権目当てに立候補したという話もあるしね。(-_-)>
 どうか、国民は、このような候補や政党に安易に票を入れるのは、やめていただきたいと、心から訴えたいmewなのである。(**)
 
* * * * * ☆

 話は変わって、5月26日、『昭恵が後援会長就任で、山口も選挙区争いでモメそう・・・』の続報を。
 
 山口県では、次の衆院選から選挙区が4つから3つに減ることが決まっており、4つ選挙区の現職議員のひとりが、選挙区の公認を得られないことになる。
 
 4人の議員の中で最も不利だと言われているのが、今年5月の補選で旧4区にて安倍後継者として当選した吉田真次氏(38)なのだが。
 この吉田氏を何とか選挙区に残せないか、あるいは比例区で上位にできないかということで、安倍昭恵夫人が、吉田氏の後援会長に就任することに、昭恵さんは早速、自民党本部を訪れて、党の選挙の責任者である茂木幹事長や森山選対委員長に会ったという。(・o・) 
 
 どうやら、地元では、旧1区の高村正大氏(52・麻生派)、旧2区の岸信千世氏(32・安倍派)、旧3区の林芳正外相(62・岸田派)が、そのまま新1.2.3区の公認候補になるという見方が強い様子。
 
<高村氏は高祖父の代、林氏は曾祖父の代から地元の衆院議員。岸氏は曾祖父は岸信介首相、父は岸信夫防相(安倍実弟)だ。> 
 
 安倍晋太郎、晋三氏が長い間守って来た旧4区では、晋三氏の後継者として元市議の吉田真次氏(38)が4月の衆院補選で当選したのだが。世襲でもない上、知名度も乏しいことから、この選挙区の廃止に伴い、吉田氏は山口県の選挙区で公認されないのではないかと見られている。(~_~;)

* * * * *

 もし安倍氏が存命であったら、林氏との間で、どう話を付けたのと興味がわいたりもするのだが。
 旧4区の中心地である下関市としては、完全に旧3区に吸収され、自治体や議会に対する安倍派の影響力が急減するようでは困るのであろう。^^;
 
 また、もちろん選挙区を獲得することも重要なのだが、選挙区で公認されず、比例ブロックに回る場合、いかにいい順位(できるだけ単独上位)をとれるかが、当選できるかどうかの大きな鍵になるのだ。(++)
 
『深刻なのは、比例でも優遇されない恐れがあることだ。

「通常、公認争いで選挙区を譲った現職議員は、比例名簿の単独1位や2位に載せられ優遇されます。ところが、次回の衆院選の中国ブロックの比例は、これまでとは事情が違います。山口県だけでなく、広島県と岡山県も減員区になったため、3人の自民党議員が比例区への転出を迫られる。さらに中国ブロックでは、優遇する必要のある自民議員が3人もいる。要するに、吉田議員は最悪、比例名簿の6位にランクされる恐れがあるということです。前回、自民党の中国ブロックの議席確保は6でした」(政界関係者)(日刊ゲンダイ23年5月27日)』 

  にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

 おそらく安倍・吉田氏の関係者の人たちには、同じ山口県の選挙区争いで起きた河村家の悲劇のことが頭にあるのではないかと察する。(~_~;)
 
<21年まで旧山口3区で10期連続当選していた河村建夫氏(元官房長官・二階派)は、いずれ長男・建大氏に選挙区を譲るつもりだった。
 しかし、参院から衆院へのお鞍替えを希望していた林芳正氏との公認争いに敗れたため、長男・建大氏を比例・中国ブロック上位(単独)に入れることを条件に引退した。
 ところが、21年の衆院選の前に岸田政権が始まり、前幹事長だった派閥会長の二階氏には力がなくなっていた上、杉田水脈氏(バックに安倍元首相)が自分を比例上位に置くように主張。建一氏は何の関わりもない北関東ブロック(しかも32位)に飛ばされ、結局、落選した。さらに、22年に参院比例区から出馬するも落選した。(-_-;)>
 
* * * 

 そこで、26日の記事で伝えたように、安倍後継の吉田信次氏をサポートするために、安倍昭恵夫人が吉田氏の後援会長に就任することに。

 そして先月31日、ついに昭恵夫人自身が自民党本部に出向き、安倍派幹部と共に茂木幹事長や森山選対委員長と会って、安倍元首相の一周忌の法要の日程を伝えると共に、吉田氏の公認に関して直談判したというのである。
 
『安倍晋三元首相の妻・昭恵氏は31日、自民党本部で茂木敏充幹事長らと面会し、元首相の後継議員を次期衆院選でも小選挙区で公認するよう求めた。次期衆院選で山口県の小選挙区は4から3に減るが、4選挙区とも自民議員が独占している。1人は小選挙区から立候補できなくなるなか、直談判した形だ。

 元首相の後継議員は吉田真次衆院議員。昭恵氏は吉田氏の後援会会長に就く予定だ。昭恵氏は茂木氏らに対し「主人の選挙区は(今後も)吉田氏に継いでほしい。吉田氏を小選挙区からお願いしたい」などと要望。茂木氏は「県連の意向を尊重しながらやっていく」と応じたという。

 吉田氏が4月の補欠選挙で立候補した現山口4区は、林芳正外相が地盤とする現3区の大部分と一緒になって新3区になる。吉田氏と林氏のどちらかが小選挙区から立候補できず、県連で調整している。(朝日新聞23年5月31日)』

『昭恵さんが吉田氏の後援会長に就任するのは、自身も吉田氏の選挙区調整に関わる姿勢を示し、吉田氏が安倍氏の「後継」という意味合いをより強めたいためではないかと、みられている。
 塩谷氏は「(昭恵さんは吉田氏の)後援会長になることも伝えて、今後のお願いもしてきた。なかなか難しい厳しい状況だが、派としてはしっかり対応していきたい」とあいさつした。(日刊スポーツ23年6月1日)』
  
<ただ、安倍元首相にスカウトされた杉田水脈氏は、安倍後継者の吉田真次氏が比例中国ブロックから出馬することになった場合は、上位に入れることに反対はしないのでは?・・・とはいえ、自分より上の順位や待遇を許すかはわからないけど。^^;>

 衆院選が終わったら、政界からは遠ざかると見られていた安倍昭恵夫人が、ここまで積極的に政治的な活動を行なうのは、チョット意外な気もしたが。
 安倍昭恵夫人を担ぎ出さなくてはいけないほど、自民党本部&山口県内の安倍派は安倍元首相の他界後に影響力が低下して来て、少し切羽詰まった感じになっているのかも知れない・・・と思ったりもするmewなのだった。(@_@。
 
 THANKS
 
【下の2つのランキングに参加しています。できれば、2つともクリックして頂けると、有難いです。組織票は全くなく、記事を読んで下さる方々だけが頼りなので、よろしくお願いします。m(__)m】

   にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ

↑もう1クリックが、ブログを続けるエネルギー源に"^_^"


by mew-run7 | 2023-06-06 02:08 | 自民党について

by mew-run7
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30