【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】
【テニス・・・全仏でベスト16にはいった西岡良仁(27)がATPの世界ランキングで自己最高の27位にはいった。(^^)v
20位台は、錦織圭以来、日本人2人め。自身のツイッターに「キャリアハイ! 念願の20位台へ!! 次は20位以内を目標にしていきます!」と意欲を示していた。(・・)
また、全仏で優勝したジョコビッチが、1位の座に返り咲いた。
一方、元4位の錦織圭(33)は、股関節の手術&足首の負傷によって2021年10月のパリバOP以来、1年8か月もツアーをお休みしていたため、ついにランキングなしに。^^;明日14日の朝(たぶん8時過ぎぐらい)に、下部大会カリビアンOPの1回戦で612日ぶりに公式戦復帰を果たす。相手は333位のラングモ(米)。
錦織の復帰が決まってから、伊達っく(DATEK)の復帰ことを思い出していた。
女子4位まで上がった伊達公子は96年、26歳の時に一度引退したのだけど。結婚後の08年、ナブラチロアとのエキシビション・マッチでテニスの練習したのをきっかけに、38歳の時に現役復帰を宣言。国内大会やツアーの予選会から挑戦し始め、09年からは四大大会にも出場。11年の全英2回戦ではセンターコートでヴィーナスW(米)とフルセットの激戦(惜敗)は世界から大きな拍手を浴びた。
ランキングも100位以内にはいり、ダブルスも含め積極的に活動したのだが(Dは28位まで上昇)、若い頃痛めた膝の炎症が再発し手術することに。17年、2回めの引退を決意した。
伊達の第一期の現役時代も、もちろんめいっぱい応援していたのだけど。(当時はWOWがなくて残念。)第二期の08~17年も、めっちゃワクワクさせられて懸命に応援していたし、大きな活力になっていた。<もうこのブログをやっていたので、錦織と同じぐらい伊達のこともたくさん書いていた。>
今、錦織の復帰にワクワク・ドキドキ。どこまでやれるかはわからないけど、どうか前向きなプレーを見せて、錦織ファンの活力になって欲しい。ガンバ!o(^-^)o】
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今日13日、衆議院本会議でLTGB法案(自公維国の修正案)の議決が行われた。(・・) <性自認・性同一性は「ジェンダー・アイデンティティ」に。敢えて「「すべての国民が安心して生活できるよう留意する」との条項を加える。>
自民党の超保守系議員からは、昨日も党議拘束を外すように要望する声が出ていたのだが。茂木幹事長が、党議拘束は外さないと言明。(造反したら処分対象に。)
果たして、どれぐらいの超保守派議員が意地を見せるのか、興味深く見ていたのだけど・・・
「LGBTは生産性がない」と言ってた杉田水脈氏は、さすがに欠席したとのこと。そして安倍側近だった高島修一氏は、議決をとる時に(腹痛のため?)トイレに行ってしばらく戻って来ないという戦法で、賛否の表明をパスった。
衆院で自公維国の修正案(あえて「全ての国民がが可決されたのを受けて、LGBTの団体からは「修正案では権利が認められていない」「却って、肩身が狭い」などの批判の声が次々と出ており、廃案を望む人も。
逆に超保守系の支持者からも、法案可決への非難が出ている。(@@)
『自民茂木氏、LGBT法案採決「当然党議拘束かかる」
自民党の茂木敏充幹事長は12日の記者会見で、LGBTなど性的少数者への理解増進を目的とした与党修正法案をめぐる13日の衆院本会議での採決について「当然、党議拘束はかかる」と述べ、自民議員による造反を牽制した。「法案は党内手続き、最終の総務会においても党議拘束に関する意見はなく、全会一致で了承された」と説明した。
党内には法案への懸念から「党議拘束をかけないでほしい」との声もあり、13日の採決で造反者が出る可能性も指摘される。茂木氏は会見で「党議拘束は党則の規律規約第9条に明記されており、極めて重いものだ」と強調した。同条は党議に背く行為があった場合は処分を行うことが規定されている。(産経新聞23年6月12日)』
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『LGBT法案採決 「おなか痛い」自民・高鳥氏退席 杉田水脈氏は欠席
LGBTQなど性的少数者への理解増進を目的とする議員立法「LGBT理解増進法案」を巡り、13日の衆院本会議で、自民党の高鳥修一衆院議員は採決を前に退席した。
高鳥氏は同党保守派の一人で、党内議論で法案に反対していた。高鳥氏は退席理由について記者団に「おなかが痛いということだ」と述べた。採決との関係については「今は話さない。時期が来たらまた話をする」とかわし、同法案については「意見はあるけれども、今はちょっと言えない」と語った。
同じく自民党保守派の杉田水脈(みお)衆院議員は本会議を欠席した。【竹内望】(毎日新聞23年6月13日)』
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『LGBT法案「このまま、許されぬ」 衆院可決に当事者団体批判
LGBTQなど性的少数者への理解増進を目的とする議員立法「LGBT理解増進法案」が衆院本会議で可決されたことを受け、全国組織「LGBT法連合会」は13日、「私たちの求めてきた法案とは真逆の内容で、当事者にさらなる生きづらさを強いる」と強く批判する声明を公表した。
声明では、法案の「全ての国民が安心して生活できるよう留意する。政府はその運用に必要な指針を策定する」という条文について「識者から指摘がある通り、実質的に(性的少数者ではなく)多数派に配慮する規定として機能する」と訴えた。与党議員から、法案が成立すれば自治体や教育現場での先進的な取り組みを規制できるという趣旨の発信がされていることにも触れ、「法案は、当事者の差別や困難をなくす取り組みを規制する動きに法的根拠を与えるものとなり、このまま可決されることは決して許されない」と表明。通常国会の会期末が迫る中、「廃案もやむを得ない」との姿勢を示した。【藤沢美由紀】(毎日新聞23年6月13日)』
超保守派は、お怒りのようだ。(@@)
『《LGBT法案 首相と自民の見識が問われる》
読売新聞は13日朝刊に、このようなタイトルの社説を掲載し、「この法案の内容で、女性の安全を守れるのか。教育現場は混乱しないのか。様々な懸念を残したまま、拙速に法整備を図ることは許されない」「会期内成立に舵を切ったのは、岸田首相だという」と名指しで批判した。(夕刊フジ23年6月13日)』
『百田尚樹氏が「保守政党」結成を宣言 LGBT法案成立なら「日本が破壊される」 安倍氏の暗殺後に「自民党は音を立てて崩れた」
ベストセラー作家で保守論客としても知られる百田尚樹氏(67)が、LGBTなど性的少数者への理解増進法案が成立すれば、「保守政党を新たに立ち上げる」と宣言した。自身のユーチューブチャンネルで10日、明らかにした。LGBT法案が成立すれば社会の根幹をなす家庭や、皇室制度が崩壊し、日本が徹底的に破壊される恐れがあると指摘した。同法案を推進する岸田文雄首相(総裁)率いる自民党はもはや支持できないと訴えた。(夕刊フジ23年6月10日)』
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話は全く違うけど・・・。立民党の原口一博衆院議員は、16年に国の指定難病である「骨形成不全症」であることを公表し、病気と戦いながら議員活動を行なって来たのだが。
今年にはいって、今度は、悪性リンパ腫の治療を行なっていることを公表した。原口氏が抗がん剤の治療の副作用でで脱毛し、かつらを使っていたところ、心無いネット民から「ズラ云々」と揶揄する声が相次いだからだ。(-"-)
原口氏は幸い、治療が効果を奏して、がんが消えたとのこと。昨日、国会にかつらなしの脱毛した姿で質問に立ち、がんの治療&安心できる暮らしなどについて訴えた。(・・)
『立憲民主党の原口一博衆院議員(佐賀1区)が12日、決算行政監視委員会の締めくくり総括質疑に立った。悪性リンパ腫との闘病を公表したことにも触れ、がん患者への適切な支援の必要性も訴えた。
原口氏は自身の体調について「ようやくがんが消えた」と治療が進んでいることに触れ、「ぜひ総理には、がん患者や、新型コロナやワクチンの後遺症に苦しむ人に寄り添ってほしい」と投げかけた。
岸田首相は「(原口氏が)勇気を持って果敢に病と闘って、多くの方々に勇気や希望を与えており、心から敬意を表したい」と述べた上で、「(がん患者が)適切な治療を受けながら安心して暮らしていける社会を作っていくのが重要だ」と強調し、環境整備や啓発に注力するとした。ワクチンの副反応についても、政府として実態把握に向けた研究や調査を行うとした。(大橋諒)(佐賀新聞23年6月12日)』
今はがん治療は本当に進化しており、治療の効果も上がっているし、仕事や家の仕事などとの両立も可能になっている。<周囲の理解が必要だけど。>
原口氏がこのように頑張っていることは、多くの難病、がん患者に勇気を与えると思うし。どうか自らの体験をもとに、難病やがん患者がよりよい治療、生活が行えるような政策をどんどん提言して欲しいと期待しているmewなのである。(@_@。
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