自民惨敗、立民＞維新の予測に怯んだか？岸田首相が今国会は解散しないと＋サッカー、６点も

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【＊１、＊２などの関連記事は、記事の最後にあるＭｏｒｅの部分にあります。】　　

【サッカー男子・・・昨日、キリン・チャレンジ杯で日本代表が豊田スタジアムでエルサルバドル代表と対戦し、６－０で圧勝した。(^^)　

　まあ、相手が試合開始早々、レッドカードでひとり減ってしまったことも大きな要因になっているけど。今回は、海外で活躍する若い選手たちを中心のチーム構成にしたところ、特に攻撃陣が伸び伸び走り回って、リズミカルにプレーできている感じで、個々の持ち味が行活かせたのではないかと思う。(･･)

　

　開始１分、久保のＦＫに谷口がヘディングで合わせ、代表初ゴール。直後に上田がＰＫで代表初ゴール。（後半、途中出場した中村も、代表初ゴール。）その後も、三笘からのパスを久保がワンタッチでゴーしたり、ル三苫のシュートをＧＫが弾いた球を堂安が押し込んだり。（三苫は貢献度バツグン。三苫に１本、ゴールをつけてあげたかった。＞期待の古橋亨梧が頭で６本めのシュートを決めたり・・・。

　エルサルバドルは蒸し暑さで動きにキレがなかった＆選手退場のハンデもあったｋど、ＧＫ大迫、最終の菅原、板倉、谷口、森下がしっかり守っていて、安心感があった。いつも今日ほど、うまくは行かないだろうけど。たまには、こんな日もあってもいいかな？(^^♪＞楽しみな選手が多いだけに、次のＷＣに向けて、順調にチーム作りが進んで欲しい。o(^-^)o】

　

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　さて、もしかしたら「今日１６日に衆院解散か」という話が永田町＆全国を駆け巡っていたのだが。

　岸田首相は昨日１５日の夕方、ぶら下がり会見の形で、「今国会では解散を行わない」という意向を表明した。(･･)

　実は、昨日の朝、ｍｅｗは下の当選数予測の記事を見て、「え、そうなの？」「これなら、すぐにでも解散して欲しいな～」と期待していただけに、解散しないとわかって、チョット残念だった。(~_~;)

　

『先週末、自民党は解散総選挙に備えて情勢調査を全国的に実施した。解散総選挙を行った場合の最終議席予測は、以下のとおりだった(カッコ内が現有議席からの増減)。

自民党　220議席(42減)　

公明党　23議席(9減)

立憲民主党　114議席(17増)

日本維新の会　75議席(34増)

日本共産党　13議席(3増)

国民民主党　9議席(1減)

れいわ新選組　6議席(3増)

参政党　1議席

その他　9議席　　（現代ビジネス２３年６月１４日）』

　自公は減る。下手すると、衆院過半数に届かない。届いてもギリギリ。

　

　立民党は１００議席以上に乗せて、野党第一党をキープ！

　維新は議席を増やすも、立民党に４０議席及ばず、野党第二党に。国民と足しても、立民に届かない。^^;

　

　ね、悪くない予測でしょ？(@_@。

　　

　岸田首相が早期解散を断行するかも知れないと言われた大きな理由は、

１・岸田内閣の支持率がここ何か月か上がっていたこと、

２・Ｇ７広島サミットの印象がよかったこと、

３・維新の会の選挙準備が調わないうちに総選挙を行なった方が得策だと思われること、などだった。(･･)

　

　しかし、今週、発表になった世論調査の結果を見ると、内閣支持率が少し低下して来ているし。先月までの右肩上がりラインが止まり、ややマイナスに傾きつつあるように思われる。^^;

　

『（自民党）幹部は、自民党への支持が低迷している理由は3つあると言う。

　「まず一点目は岸田首相の長男や一族の公邸での忘年会問題などであらわれてしまった世襲批判。二点目がトラブルが続くマイナカードの件。三点目には、本当にできるのかと疑いたくなる『異次元の少子化対策』への疑問。自民党が国民からの信頼を次々と失っており、それが今回の調査結果に出てしまった」（同上）』

　

＜あと防衛費に税金を使う、特に復興予算の税金を使うというのは、国民の理解を得にくいかも。ＬＧＢＴ法案や入管法改正案のバタバタも、メディアももう少し取り上げてくれたら、マイナス要素になると思う。(･･)＞

　また、公明党が東京都内の選挙区では、自民党の候補者を推薦しない（＝選挙支援しない）ことが決まった上、他の選挙区の支援体制にも影響が出るおそれがあると言われ始めたため、自民党の選挙対策担当者や一部候補者は大きな不安を抱いているという。(~_~;)

＊　＊　＊

　まあ、実際に上の予測ほど議席が減るとは思わないが・・・。おそらくは、岸田首相周辺の議員も、首相を支える麻生副総裁や茂木幹事長も、今は解散すべきではないと進言したらしい。(･･)

　

『岸田首相は15日午後、記者団に対し、今の国会で、衆議院の解散はしない方針を表明した。（略）

「先送りできない課題に答えを出すのが政権の使命だ」と強調した岸田首相だが、急転直下の決断の背景には、解散をめぐる苦しい事情もあるとみられる。

　岸田首相は、不信任案が出た場合、即日解散を表明することも検討し、党幹部らと協議してきたが、関係者によると、幹部の多くは解散に反対だったという。

　また、直近の選挙情勢が予想以上に悪かったうえ、少子化対策を打ち出したものの、世論調査では、支持率の下落傾向が続き、政権内に「このトレンドは変わらない」、「普通この状況では解散は打てない」との見方が広がった。

　こうしたことから、岸田首相は、最終的に今国会での解散を見送ったものとみられる。（ＦＮＮ２３年６月１５日）』　

　

　　

　ところで、前回（２１年）の衆院選では、立民党は小選挙区５７、比例３９の９６議席を獲得。（現在９７議席）。維新の会は、２１年の衆院選で小選挙区１６、比例２５で４１議席とった。

　

　上の予測では、立民党は１７増の１１４議席、維新は３４増の７５議席となっているのだが・・・。

　今、衆院選を行なった場合、維新が思ったほど議席が増えないのは、小選挙区の選挙準備が間に合わないからだろう。

　維新は前回、２８９の小選挙区のうち９４に候補者を立てたのだが。実際に当選したのは、大阪の１５選挙区と兵庫の１選挙区だけだった。他の地域の選挙区では、当選するどころか、重複比例で当選するのも難しかいのである。(-_-;)

　

　維新は、今回、できれば全選挙区に候補者を擁立したいと言っているが。現時点では１２０～１３０議席しか擁立できないとのこと。いくら維新が人気があるor支持率が高いと言っても、小選挙区では、既に何回も当選している＆地元の支援体制もできている他党の候補者と戦うことから、関西圏で以外では、そう大きく議席は増えないと見られたようだ。＜維新の東京支部の幹部も、東京では選挙区と比例を合わせて、５～７議席ぐらいしかとれないのではないかと言ってたらしい。^^;＞

　

　ただ、近時の世論調査を見ていると、比例では維新に入れると答えた人が立民党より多く、全体の２０％ぐらいいた。投票率（特に無党派層の参加率）によるけれど、もし今の注目度、勢いが続いていれば、比例では全国で票数が増えて、議席も２倍以上になる可能性がある。(･o･)

　

　ただ、もし衆院解散が秋に行われた場合、小選挙区の準備は調えやすくなるかも知れないが。維新の幹部や議員たち（地方議員含む）の問題発言、問題行動が次々と明るみになって、党のイメージが低下し、比例票がはいりにくくなってしまうおそれがある。

　維新としては、ここからいかに好感度を保つかが、大きな課題になるだろう。(@@)

　

＊　＊　＊　

　立民党の議席が増えるとの予測は、少し驚いたのだが・・・。＜ちょっと嬉しかった。"^_^"＞

　次の衆院選は憲法改正も大きな争点の一つになるので、平和志向の人は、維新より立民を選ぶだろうし。人権を重視する人、生活の安心、安定を重視する人も、立民党の方がいいと思うかも知れない。(･･)

＜自民党のマイナス要因であるマイナカード、子供対策＆防衛費の増額分の財源の問題、ＬＧＢＴや同性婚、入管法等の人権に関わる問題などなどに関心のある人にしっかりアピールして行かないと、ですね。（＋＋）＞　

　

　立民党としては何より、無党派層の票が維新に流れるのを防ぐ努力が必要だし。そのために、これからどのような方針で、どんな活動をして行けばいいのか、議員や関係者はしっかり考えて欲しいし。このブログでも、私なりに考えてみたいと。そして、何とか維新の野党第一党を阻止したいと強く思っているｍｅｗなのだった。(@_@。

　

　ＴＨＡＮＫＳ

　

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