【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】
【テニス・・・錦織は今回の優勝で75p、賞金約150万円を獲得。錦織は1年8ヶ月もツアーから離れていたため、ATPランキングから消えていたのだが、19日発表のランキングで492位にはいっていた。(@@)
西岡良仁が自己ベストの24位の上昇。錦織優勝のニュースに、「復帰戦いきなり優勝はエグすぎる…」とツイートしていた。
元1位のマリーからも、「Well done @keinishikori winning on your comeback 💪💪 🏆」(錦織、よくやった。復帰戦で勝利」のツイートが。錦織が「You are a big inspiration」(「あなたが大きな原動力」「あなたのお陰ですごくやる気が出た、励まされた」みたいな意味)と返していた。<Chicagoの「You are the inspiration」(邦題、君こそすべて)」も思い出しちゃった。>
マリーは4年前、錦織と同じ股関節の手術を受けたのだが、痛みが引かなかったため、完全復帰に時間がかかって苦しむことに。しかし、800位台に落ちたランキングも30位台に戻り、いまは全英を目指してチャレンジャーの出場中。2大会続けて優勝を果たしている。近い将来、2人がまた四大大会で対戦できたら、どんなにかステキだろう・・・と思う。みんな、ガンバ!o(^-^)o】
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案の定と言うべきか・・・維新の会(大阪維新含む)の議員の問題言動が次々と週刊誌等に取り上げられるようになっている。(@@)
ただ、以前からそうなのだが、維新の問題は(大阪維新は地方政党だと考えているからなのか)TVやネットもあまり取り上げず。維新のやや乱暴とも思えるパワハラ的なイメージを隠し、さわやか・クリーンなイメージの保持してあげようとしているような感じがして、何だかな~と思ってしまう。(-_-;)
先月、大阪維新の笹川理府議団団長が8年前に後輩女性議員にパワハラ、セクハラをしていたことが週刊誌で報じられ、問題に。
吉村洋文代表は当初、厳重注意をしただけだったのだが、周囲から批判の声が強まり、OBの松井前代表が「議員辞職もやむなし」と言い出したことから、方針を変更。結局、除名処分を下した。<議員辞職は本人が拒否。>
大阪維新は、この問題を受けて、所属する全議員らを対象に過去のハラスメント被害についてアンケートを実施したところ、約340人のうち14人から申告があったとのこと。
その中に、先週から週刊文春で取り上げられている「吉村SP党員」のパワハラ問題の申告があったという。
美好かほる府議(52)が、吉村洋文大阪府知事ら歴代党幹部のSP役を務めてきた日本維新の会交野市支部の高石康幹事長(54)から、繰り返し威圧的な言動を受けて来たと申告したのである。(・・)
高石氏は大阪維新が創設された頃から、橋下徹氏、松井一郎氏など歴代幹部と懇意にしており、街宣活動ではSP役を務めることもあった人物。身長190cm超でスキンヘッドという外観から「入道さん」と呼ばれ、外見はかなり威圧感がある感じだ。その高石氏が過去に女性府議らに対し、高圧的に「死ねばもろともでやる気あんのか」「ほんま次ないで」などと発言する音声が文春から公開された。
また、この高石氏はパン屋を経営しているのだが。その店が大阪府庁内にも出店していることから、吉村府知事らが便宜をはかったのではないかという疑惑が21年11月のFLASHに出ていた。(-_-;)
維新の入道さんの話を、週刊文春の記事から引用する。
『美好かほる府議が高石氏からのハラスメント被害を申告
190センチ超で、スキンヘッドという風貌の高石氏。維新関係者の間では「入道さん」と呼ばれる有名人だ。
「もともとは、維新の創設者である橋下徹氏の後援会の青年部部長だった古参党員です。吉村氏や松井一郎前市長のSP役として警護も担当してきました。街頭での威圧行為が問題視され、関西写真記者協会が抗議した過去もあります」(維新担当記者)
大阪維新の会は現在、「週刊文春」5月18日発売号や5月25日発売号などで報じた笹川理前府議団代表(除名処分)による女性議員へのセクハラ問題を受け、全所属議員を対象にしたハラスメント被害の調査を実施している。その過程で、高石氏からのハラスメント被害を申告したのが、美好かほる府議(52)だ。医療機器販売会社の社長などを経て、現在2期目。交野市支部の支部長でもある。
恫喝や暴言など、計9項目にわたる被害を訴えていた
「週刊文春」は、美好氏が大阪維新の会のハラスメント調査に対し、6月2日付で提出した〈ハラスメント申告について〉と題した文書を入手。そこでは〈私が支部長を務めている交野支部における高石幹事長(交野支部役員)のハラスメント事案に該当もしくは準ずる行為について、以下、ご報告いたします〉として、高石氏の行為を列挙している。
例えば、〈支部会議での暴力的言動〉については、以下のように記している。
〈月一回、支部役員により支部会議が行われているが、暴力的言動が多い。交野市議会議員3名を含む交野支部役員はその暴力的言動に委縮(ママ)。190cmを超える身長と威圧的言動に、私も、体格的に劣る女性であるため時に恐怖を感じる。具体的には、(1)意見を聞かず一方的に主張する、(2)怒鳴る、(3)机を叩く、(4)支部役員を「お前」呼ばわりするなど。直近では、今年、5月20日の支部会議において、(1)(2)(3)(4)があり、(3)については、当該会議に出席していた顧問の中司参議院議員(ママ=中司宏氏は衆院議員)に注意を受けた。なお、当該会議は公的な場所である交野青年の家で行っていたので、会議室の外にいた支部会議後の政務報告会参加者(維新党員)及び隣室を使用していた一般市民の方数名(別の党の交野市市議会議員もその中にいた)が聞こえてきた当該言動に驚いたとの報告があった。一般市民の方に、この暴力的言動が話題になり始めた〉(下線ママ)
他にも、〈維新公認で現役市議会議員を恫喝〉〈統一地方選挙の集会時等における暴言〉など計9項目にわたってハラスメント被害を訴えていた。』
『橋下氏や松井氏の名前を出し、自らの影響力を誇示する場面も
また、「週刊文春」は、高石氏が交野市支部の会議で美好氏らに高圧的な発言を重ねる音声を入手した。日時は2020年6月15日。高石氏は次期衆院選に向けた支部の準備が不十分だとして、冒頭から次のようにダメ出しを始めた。
「美好、あんのか? 死ねばもろともでやる気あんのか。返事してくれよ。ないんならないでええさ。ないんやろ? しょせん他人事やろ? ちゃうのん?」
府議や市議らを前に、約40分間ほぼ一人で喋り続けた高石氏。橋下氏や松井氏の名前を出し、自らの影響力を誇示する場面もあった。
「次偉そうなこと言うたら、ほんま次ないで」
「あの橋下徹でも、俺が怒り狂っているとき、『高石さん、ちゃんと話するから待ってや』みたいに言うから、もの言われへん。松井一郎でもそうや」
そのうえで、以下のように述べていた。
「わかってるけ、美好。次偉そうなこと言うたら、ほんま次ないで」
美好氏に対し、自身に反抗的な態度を取った場合、次の府議選における公認など、今後の政治生命に影響しかねないという意味にも受け取れる発言をしたのだ。
交野支部関係者が言う。
「こうしたハラスメント的言動は以前から繰り返されてきました。他の市議に『アイツの公認でんようにしてやった』『お前絶対潰すからな』などと言うこともあった。高石氏は、吉村氏らと直接やり取りでき、維新幹部と太いパイプを持ち、その影響力は侮れない。誰も何も言えないのです」』(つづきは*1に)
* * *
1年半前のFLASHの記事にも『橋下徹のボディガード兼運転手を務めたといわれる最側近・高石康氏なんです。高石氏は党内では『入道さん』と呼ばれる、知らない人はいない大物です。ボディガードをしていた当時は、橋下氏の演説会場でメディアなどに高圧的に対応し、新聞でその名前が取り上げられたこともあります』と記されていた。(2021.11.14)
本人は大阪府庁のパン店を出したことに関して、吉村知事や維新の関与は否定しているが。維新との関係については「僕は、もともと橋下徹の後援会員なんです。測量屋さんをやっていたころに、後輩が橋下の秘書になり、手伝ってほしいと頼まれたんです。この前の総選挙で辻本清美さんに勝った池下卓とかも、地元の後輩です。そんな風に、維新の議員には先輩後輩や友人が多くて、いろいろ手伝うようになったんです」と認めている。(同上)
大阪維新は、維新の地方組織に過ぎないと考える人もいるかも知れないが。
大阪維新は国政政党・日本維新の会のおおもとであり、本部に近い存在だ(日本維新の本部は大阪維新と同じビル)。大阪維新の吉村代表が、日本維新の共同代表を務めていることを考えても、大阪維新の諸問題は、日本維新とは関係ないと言えないのではないかと言いたいmewなのである。(@_@。
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