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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガ、反超保守&新自由主義。左右問わず、mew基準で、政治や競馬、スポーツなどについて。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

維新、なりふり構わず、他党議員や除名議員をかき集め、候補者増やしか+錦織、公傷利用


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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】 

【テニス・・・錦織圭は1年8か月前、ツアー参戦中に故障を生じたため、公傷制度の適用があり、エントリー・プロテクト・ランキング(EPR・故障時の平均ランク)を使って、規定数の試合に出ることができる。錦織の場合、EPRは48位だ。また、各大会にはWC(主催者推薦枠)もあるので、その枠に選ばれれば四大大会を含め、大きな大会でも出場が可能になる。(・・)
 
『EPRには使用制限があり、選手の離脱期間が6か月以上1年未満の場合、復帰から最大9大会か9か月内での使用となる。離脱期間が1年以上に及ぶ場合は、復帰から12大会か1年以内での使用だ。錦織には、離脱1年以上が適用されるため、48位のEPRを使い、復帰から1年以内で12大会までエントリー可能となる。4大大会のエントリーには、各大会1回しか使用できない。
 前述したWC(主催者推薦枠)でも出場は可能だ。本戦で得られるWCは1年で5回まで。けがで離脱した期間が6か月間以上になった場合、1回が追加されるため、錦織の場合、1年で6回のWCを得られる。1年でEPRを12大会、WCを6大会、計18大会は、表の世界ランキングが消滅していても出場できる計算だ。表の世界ランキングが上昇すれば、通常通り、そのランキングを使用してのエントリーも可能だ。(報知新聞23年6月12日)』
 
 そして、どうやら錦織は、全米に向けて出場する大会のプランを決めたようだ。(後日につづく)】
 
* * * * *

 維新の会は、来るべき解散総選挙に備えて、急ピッチで候補者の選定を行なっているのだが。
 案の定、他党の議員や候補者が維新から出馬するという話が具体的に出始めているし。一度、維新が除名した議員をまた戻して出馬させるという話も。
 何だか、だんだん「なりふり構わず」「何でもあり」で、候補者をかき集めているような感じになっている。(@@) <松井前代表や馬場代表もそうだけど、みんな元自民党の人だったりして。^^;>
 
 16日の記事に書いたように、自民党の福岡県議だった松尾嘉三氏(54)が、維新の会の福岡5区の支部長に選ばれ、同選挙区から出馬することが発表された。
 
 そして今度は、17日の記事で取り上げた「河村家の悲劇」の主人公・自民党の河村建一氏が、維新の候補として出馬するというニュースが出た。(・o・)
  
『『河村建夫元官房長官の長男、河村建一氏が次期衆院選で、日本維新の会の公認候補として東京6区から立候補する調整に入った。関係者が明らかにした。
 建一氏は20日、維新幹部と面会し、出馬を巡り協議した。建一氏は2021年衆院選の比例代表北関東ブロック、22年参院選の比例代表でいずれも自民党公認で出馬したが、落選していた。(毎日新聞23年6月20日)』
 
 河村家の悲劇とは・・・自民党の河村建夫氏(元官房長官)は、自分が10期連続当選して来た山口3区を長男の建一氏に譲ろうと考えていたのだが、同選挙区を林芳正氏にとられることに。しかも、建一氏を比例中国ブロックの上位で出すと言っていたのに、杉田水脈氏などからクレームがはいったため、建一氏が北関東ブロックに飛ばされて、衆参院選で落選したという話だ。(-"-)
 
 自民党に冷遇され、今のままでは当選するメドが立たない建一氏が、維新から出たいと思ったとしても不思議ではない。<維新もうまいとこに目をつけたな~と思ったりして?^^;>
 
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 また維新は、20年に「政治とカネ」の問題で同党から除名処分を受けた下地幹雄氏(61)処分を解いて、同氏を沖縄の小選挙区で擁立する予定だという。<維新もIRカジノ推進だしね~。>
 
 下地氏は沖縄で20年以上、国会議員を務めており顔がきくことから、もし同氏が維新に戻れば、沖縄の他の選挙区の候補者を探す大きな力になる。(~_~;)
 
『日本維新の会が、下地幹郎前衆院議員の除名処分を撤回する方向で調整していることが19日までに複数の関係者への取材で分かった。党幹部が琉球新報の取材に明らかにした。党紀委員会に諮った上で正式決定する見込み。下地氏も同日の取材に、自身の除名処分を巡る維新側との調整があったことを認めた。今月中にも会見し、処分に関することや、次期衆院選への出馬について「明らかにする」と述べた。

 維新は次期衆院選で県内4小選挙区全てに公認候補を立てる方針で調整している。下地氏を公認候補とするかは今後調整するとみられる。

 下地氏は2020年1月、日本でのカジノを含む統合型リゾート施設(IR)事業の汚職事件を巡り、贈賄罪で有罪判決を受けた元中国企業顧問から100万円を受領した件で維新から除名処分を受けた。
 同年12月には、受領した100万円について会見で説明し、収支報告書も修正したとし、「説明責任を果たした」として処分撤回を求める上申書を維新側に提出していた。

 19日に琉球新報の電話取材に応じた党幹部は、下地氏の除名処分の見直しについて「そういう方向性で話をしている」と明かした。一方、「(処分見直しを認めるための)材料はそろえてもらっている」と処分見直しを検討しているとしながらも、党員の処分などについて諮問する党紀委員会で協議した上で、党執行部が正式決定する方針を示した。

 下地氏は取材に対し、「除名処分取り消しに向けて維新の党内手続きが進んでいるのか」との質問に「そうだ」と大筋で認めた。党幹部と面談した際に、意向を「直接聞いた」としている。(安里洋輔、佐野真慈)(琉球新報23年6月20日)』
 
* * * * * 

 下地氏は、96年の衆院選で自民党から沖縄1区に出馬し、比例ブロックで初当選。その後、自民党(橋本派)→無所属→政党そうぞう→国民新党→政党そうぞう→無所属→維新の党→おおさか維新の会→日本維新の会→無所属と渡り歩いて来た保守派の議員。(当選、落選を繰り返しつつ、計6回当選。民主党政権時に2ヶ月だけ内閣特命大臣をやったことがある。)
 
 20年に自民党に復党するという話が出たのだが、実現せず。21年の衆院選、22年の沖縄知事選に落選し、今はフリーの身になっているため、維新に戻ることになれば、お互いにとって好都合だと言えるだろう。^^;
 
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 また、こちらも先日の記事でちらっと触れたのだけど。立民党の松原仁氏(66・衆院8回)が今月9日、突然、会見を行ない、離党を発表した。
 本人は、10増10減による選挙区の区割り変更が離党の理由だと説明しているのだが、維新が絡んでいるのではないという見方が少なくない。^^;
 
 実際、松原仁氏は会見の前日に維新の会の馬場代表らと会っていたことがわかっている。(-"-)
  
『松原氏が会見前日の8日、ホテルニューオータニのバーで上田氏のほか、維新の馬場伸幸代表、国民民主党の前原誠司代表代行らと会合をしていたことも判明した。松原氏、馬場氏、前原氏の3人は、大阪都構想を推進するなどしてきた勉強会「新しい国のかたち(分権2.0)協議会」の代表世話人でもある。

 関係者は「この日の会合には衆院法制局の職員も参加しており、あくまで協議会が地方分権に関する法案を作成する際に尽力してくれた職員の方々を慰労するための会だった。選挙の話などは一切出ていない」と話すが、都連幹部は素直に受け止めていない。(文春オンライン23年6月14日)』

*  *  *

 松原氏ももともとは自民党の都議会議員(新自ク→税金党推薦→自民党入り→新進党)。96年、98年に東京3区で新進党から衆院選に出るも落選。00年に民主党から出馬し初当選を果たした人だ。
 東京3区では石原宏高氏と激しい争いを繰り広げていたのだが、落選しても比例ブロックで復活する力があるため8期連続で当選。新東京3区は旧3区と9割の部分が重なっているため、立民党は次の衆院選も新3区でと考えていた。しかし、松原氏は自宅が区割り変更で新26区にはいったので、そちらから出たいと要望。東京都連が説得を試みていたところ、急に会見を開き、「新26区から出たいので、離党する」と言い出したという。(~_~;)
 
 ただ、その会見があった日にはもう、一部メディアが維新に移る可能性を示唆していた。
 というのも、松原氏は、ずっと民主党系の政党に所属していたのが不思議だったぐらいバリバリの日本会議系超保守派。(経済政策はリベラルだったけど。)改憲推進派だし、反中朝韓だし、最近は軍事強化を訴えており、他党の保守系の議員と会っていたという話が出ていたからだ。^^;
 
 松原氏は、無所属で出ると言っていたのだが。もし維新または国民が新26区に対抗馬を出さなかった場合は、当選後、どちらかにはいる可能性がある。(・・)
 
 この他にも、維新が鳩山由紀夫氏の次男だとか、何人かの有名人の名が維新候補として挙がっている。^^;
 
 維新としては、立候補者の数をそろえるのが大変なところ。それに全く政界に関係のないシロウトよりは、元・国会議員や地方議員、議員の家族などの方が選挙準備のやり方もわかっている上、多少なりとも知名度がある分、当選可能性も高くなるわけで。あちこちから候補を探して、声をかけているのではないかと察する。(-"-)
 
<そう言えば、22年の参院選も知名度のある候補欲しさに歌手の中条きよし氏(77)や、元都知事の猪瀬直樹氏(76)を立候補させたら、中条氏は国会でディナーショーの宣伝を、猪瀬氏は国会でガムかみ、居眠り、スマホ鳴らしをしたりして大ヒンシュクを買ってるのよね。(-"-)> 
 
 何だかこんな風に候補者をかき集めて、国会議員の議席数稼ぎをするのはいかがなものなのかな~と、ついついぼやいてしまいたくなるmewなのだった。(@@)
 
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by mew-run7 | 2023-06-22 02:47

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