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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガからガラガラポンの政界大編成を希望。左右問わずmew基準で、政治や競馬、スポーツなど。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

党勢拡大優先のツケか。維新の埼玉県議、当選無効に&川崎市議団は分裂&国会議員も+錦織圭


 これは7月15日、2本めの記事です。

 東日本大震災をはじめ全国の自然災害の被災地の方々へ 前向きに新たな生活を送れるようにガンバです。o(^-^)o、災害経験を風化させず、今後の災害対策に活かしましょう!(・・)
 コロナ対策が緩和されますが、油断は禁物です。感染や再拡大を防ぐことを忘れずに、気を付けて行きましょう。"^_^" 

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【テニス・・・錦織圭はシカゴ・チャレンジャー準々決勝で250位のミケルセン(米)に6-7(13)、6-3、1-6で敗れ、ベスト4入りはならなかった。<252位の清水悠太(24)がベスト4入りした。錦織との決勝が見たかったな~。>
 相手は18歳。昨年の全英ジュニアでダブルス準優勝。まだミスも多く粗削りだが193cmの長身からのサーブが武器。長い手足を活かしたショットが思いのほか鋭かった。錦織は粘り強くミス少なめに、きっちり対応して行く必要があったのだが、本人も語っていたように、風の影響もあってかショットのミスが多く、取らなければならないポイントが取り切れず。<1セットめのタイブレイクで何度もセットポイントがあったし、全体で12もブレイクチャンスがあったのに3つしかブレイクできなかった。>ファーストサーブもはいらなかったし。・・・まあ、全盛期の悪い時も、負ける時はこんな感じだったけど。本人も懸念していたように、次はATPツアーに参戦するのに、ちょっと不安を残してしまった感じがある。
 まずはしっかり体調を回復させて、アトランタでいいプレーができるように、ガンバ!o(^-^)o】
 
* * * * *

 維新の会は、4月の統一地方選で大躍進。関東でも地方議員を増やしたのだが。強引に候補者を集めて、勢いで当選させるようなところがあったため、ここに来て、ちょこちょこと問題が起き始めている。
 
 まず、4月に埼玉県議選で初当選を果たした維新の会の中村美香議員(36)が、住居要件を満たしていないと判断され、当選無効になった。(@@)
 中村氏は維新の会として初の埼玉県議会の議員だった。
 
『7月13日、埼玉県選挙管理委員会は、4月9日に投開票された県議選で初当選した中村美香氏(36)の当選を無効にするとした。中村氏は、南1区(草加市、定数3)から立候補した、日本維新の会にとって初の県議である。

「地方自治体の選挙権・被選挙権を得るには3カ月以上居住していることが条件です。中村氏は『都内に在住していたが2022年12月末に三郷市に住民票を移し、2023年1月20日に南1区の公認予定者として発表されたので、2月1日に草加市に転居した』と説明しています。

 これが正しければ、草加市の居住期間は2カ月ちょっとですから、明らかに被選挙権はありません。そのため、選挙後に『居住実態がないのではないか』と当選無効を求める異議の申し出が出され、調査が続いていました」(県政関係者)

 そもそも、立候補表明前にわからなかったのか。中村氏は2019年の県知事選にも出馬経験があり、草加市内に事務所を置いている同党参院議員(比例代表)の青島健太氏(65)の事務所で働き、選挙戦もつきっきりだった。青島氏の責任も免れないはずだ。
 草加市民からも、「党本部は何をしていたんだろう」と呆れた声が聞こえる。(FLASH23年7月13日)』
 
 ちなみに『決定に不服がある場合は、東京高裁に決定取り消しを求め提訴することができる。決定が確定した場合、次点の小森克己氏(48・立憲民主党)の繰り上げ当選となる』そうだ。(同上)
 
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 また川崎市議会では、予算決議の賛否を巡って、維新の会の議員団が分裂することになった。(>_<)
 
 維新は4月の市議選で7人が当選。うち5人は初当選だった。
 議員団で太陽光発電設備の支援事業に関する補正予算に反対する方針を決めており、委員会の採決では反対をしていたのに、予算決議の当日に1期生5人が造反し、賛成に回ったのだという。(~_~;)
 
『【神奈川】川崎市議会は29日の本会議で、一般会計補正予算案を賛成多数で可決した。この採決で日本維新の会川崎市議団(7人)のうち5人が「造反」して賛成に回った。5人はいずれも4月の市議選で初当選したばかりで、今後の会派運営にしこりが残る可能性もある。

 維新は補正予算案に盛り込まれた太陽光発電設備の支援事業について「有効性に疑問がある」などとして、23日の総務委員会では反対していた。

 この日の本会議では団長の三宅隆介と飯田満の2氏が反対したのに対し、高戸友子、仁平克枝、岩田英高、那須野純花、三浦恵美の5氏は賛成し、対応が割れた。総務委員会の副委員長を務める高戸氏は取材に「委員会では同じ会派の議員に従ったが、本会議では政治的信念と政治家の責任で賛成した」と話した。

 本会議の採決では、通常は委員会での賛否を踏襲するとされる。他会派の議員からは「議会の基本的なルールを逸脱している」との声も出ている。(佐藤英法)(朝日新聞23年6月30日)』
 
* * *

 これを受けて、以前から当選していた市議2人が、維新の会派を離れることを決めた。これで代表質問する権利を失う。
 三宅氏は維新の会も離党するという。「党勢拡大ばかりを目指し、新人教育を現場任せにする党のやり方に疑問を感じる」と怒っていたという。(-"-)
 
『川崎市議会(定数60)で日本維新の会が結成した新会派「日本維新の会」から、市議2人が離脱する方針を固めたことが13日、わかった。三宅隆介市議(多摩区、6期)と飯田満市議(宮前区、3期)で、会派を離れ無所属となる届けを市議会局に提出し、受理された。

 4月の市議選で日本維新の会は議席を伸ばし、新人5人を含む7人が当選。新会派「日本維新の会」は代表質問ができる交渉会派となっていた。

 しかし、太陽光パネル関連の補助費を盛り込んだ6月補正予算案を巡り、本会議の採決結果によると賛成5人、反対2人と対応が分裂。三宅、飯田両氏によると、会派として反対を決定していたにもかかわらず、採決で5人が造反したという。

 取材に対し、飯田氏は「有権者をがっかりさせて申し訳ないが、議会人としてあり得ない」と説明。三宅氏は「党勢拡大ばかりを目指し、新人教育を現場任せにする党のやり方に疑問を感じる」と指摘し、12日付で日本維新の会に離党届を提出したことを明らかにした。(読売新聞23年7月13日)』  

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 維新は、19年、22年の参院選、21年の衆院選で、ともかく知名度のある候補者を集めることに懸命だったため、国会議員もバラバラで、十分にコントロールできずにいる。^^;
 特に票集めのために、参院比例区から出馬した3人は目に余るところがある。
 
 その代表格が、維新でも最もベテラン議員の鈴木宗男氏(75)だろう。(ーー)
 
 鈴木氏は何と1969年から自民党の中川一郎議員の秘書を務め、83年から自民党、新党大地で衆院議員として通算8期も活動し、閣僚経験もある人だ。19年に維新候補として参院選に当選したのだが、好き勝手に言動している感じがある。
 ウクライナ侵攻に関してはひたすらロシアを擁護する発言を繰り返してヒンシュクを浴びているし、入管法改正の委員会では「国益なくして人権なし」と発言して大批判を浴びたのだが、誰も鈴木氏を抑えることができない。_(__)_
 
* * * 
 
 元東京都知事で、維新の参院議員になった猪瀬直樹氏(76)も、党のアンダーコントロールにない感じだ。
 今年4月12日の参院憲法審査会でガムをかんでいたことを自民党や維新の関係者に注意されたところ、禁止だとは知らなかったと釈明。
 その後も国会で大あくびをしたり、スマホをいじったりしていることをメディアに報じられ問題視されたところ、こう反論した。
 
『今月6日、猪瀬氏はこの報道を引用し「ガムや飴など議員にとって常識、あくびしない人間ているか?」と主張。「机下のスマホも皆やっている、検索機能あったほうが思考深まるから」と指摘した。(スポニチ23年7月6日)』

 知名度で集めた最たる人物と言えば、・俳優の中条きよし氏(77)かも知れない。 
 
 中条きよし氏は、22年夏に参院選に当選した後も芸能活動を継続し、新曲を発売。同年11月に参議院文教科学委員会で質疑に立った際に、新曲の紹介をして「お買い上げ下さい」と、また年末のラストディナーショーの広報もしたことから、大きな問題になった。
 23年1月には、35年間、年金未納だったことも報じられた。(-_-;)
 
<追記・ウシュマさんの件で暴言を連発して党員資格停止になった維新の水脈・梅村みずほ参院議員もいましたね~。>

 維新の会は以前、元自民党の重鎮・片岡虎之助氏(87・87年から参院議員、閣僚経験あり)が国会議員団の共同代表を務めて、お目付け役&大きなおもしとしての役割を果たしていたため、少し問題のある言動をする議員がいても、何とかまとまっていたのだが。<大阪からは松井一郎氏の鋭い眼光も飛んで来ていたし。^^;>
 
 今の馬場伸幸代表(58)は市議経験が長いものの、国会議員としては11年め(衆院4期)。幹事長の藤田文武氏(42)は衆院2期、関東地区を主に担当している音喜多駿政調会長(39)は参院1期と経験が浅い。
 まあ、多数回当選していればいいというものではないが、経験も重要な世界だし、
地方組織がきちんと調っていない状態で議員数だけ増えると、国会議員団でも地方議員団でもトラブルが生じることが多くなり、ほころびが出て来るのではないかと思うmewなのだった。(@_@。<トラブル期待込み?^^;>

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by mew-run7 | 2023-07-15 15:11 | 立民党、維新の会について思うこと

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