【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】
【卓球・・・全農カップ。女子の準決勝は早田ひなー大藤沙月、伊藤美誠-平野美に。先月、世界1位の孫を破った平野は、準々決勝で張本(美)に4-0で快勝。上り調子&自信もアップか。熾烈な単代表争いを繰り広げるみう・みま対決に注目が集まる。
男子は、張本智和-田中佑汰、篠塚大登-戸上隼輔。こちらは篠塚と戸上が2位争い。篠塚は腰痛で世界選手権に出られなかったのだけど、腰の状態はいかに。
今、男子バレーの準決勝は、日本代表が世界ランク1位にポーランドから1セットを先取するも、1-3で惜敗。ジュースになった2セットめを取れていれば、展開が違ったかも。
裏でやってたゴルフの全英OPもチェック。もちろん競馬は欠かせない。昨日の夜は、船橋、帯広、佐賀、高知と忙しかった~。ばんえい競馬で、コマサンダイヤがB1、追い込みで連勝。タカラも頑張った。"^_^"】
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ところで、元維新代表の橋下徹氏が立憲民主党の批判を行なったことに対して、泉健太代表が反撃。2人で批判合戦を繰り広げていたのだが・・・。
くだらないので、放置していたら、面白い方向にコトが進んだので、取り上げることにしよう。(^^)
というのも、橋下氏が自らのツイッターに「辞めるべきは、橋下(政治番組)、泉氏(国会議員)、橋下と泉氏」という3択のアンケートを載せたら、60%以上の人が「橋下」と回答したからだ。(@@)
今月、橋下氏が維新・前代表の松井一郎氏がコンサルタント会社を作ったとの報道がで田のだが。それが、アチコチから批判を浴びたため、運営を停止せざるを得なくなった。
<関連記事・12日の『橋下・松井のコンサル会社。口利きだと大批判を浴びて、HP閉鎖、会社の活動も停止に>
そして、前明石市長の泉房穂氏が「情けない」と批判したことに対して、橋下氏が何故か立民党批判につながるような反撃を行なったことから、話がおかしくなった。(>_<)
<ちなみに橋下徹氏も泉房穂氏も弁護士で、歳は3つ違うが、司法修習生の同期。近時も対談など行なっている。また、泉氏は02~05年まで旧・民主党の衆院議員だった。>
泉房穂氏は『自身のTwitterで7月10日、《これは“事実上の口利き”で、政治家としては、たとえ辞めた後でもやってはいけないことだ。そこまでお金に困っているわけでもなかろうにと、情けない気持ちになった》と書き込んでいた。
この書き込みに対して、橋下氏は泉誌との対談で「『情けない』という言葉が、きわめて立憲民主的。きちんと政策論をやるんだったら応じますけど、『情けない』 とか、人間性を否定するようなことはやめたほうがいいですよ」と激怒。(FLASH23年7月18日)』
しかも、そこで、何故か橋下氏は、立民党の辻本清美氏の大批判を展開したのである。<「とばっちり」だ~。(@@)>
橋下氏は、『「安倍さん、岸田さんの共通点は世襲政治家だ。世襲政治家は国会議員になるのに勉強していない」との辻元議員の発言を紹介すると「とんでもない非常識な辻元清美の象徴例というかね。正義面とか道徳を振りかざす人間にこそ道徳も人間性もない。誹謗中傷も甚だしいですよ。勉強してないわけないじゃないですか」と糾弾した。』(東スポ23年7月15日)
さらに、辻元清美氏らが社民党時代の02年に公設秘書の給与1870万円円を国から騙し取ったとして逮捕され、有罪判決を受けたことを指摘。
『「辻元清美さんてのは自分のしたこと全部置いといて、相手を罵倒する。これは今の日本社会で絶対広くは受け入れられないと思います」と厳しく断罪した。(同上)
『あんな罵倒している政治家のほうがよっぽど情けないと思います(FLASH7.18)』
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ここで、橋下氏が立民党とは関わりがない泉前市長に対して敢えて「きわめて立憲民主的」という表現を使った上、この件と関わりがない辻元清美氏の、立民党の泉代表も黙っていられなくなった。(~_~;)
『立憲の泉代表は7月17日、自身のTwitterに橋下氏の発言を報じた記事を貼りつけたうえで、こう書きこんだ。
《泉房穂氏との対談なのに、橋下徹氏はひたすら立憲民主党ばかり攻撃している。私怨を持ち込んだ感情的な姿勢なら、政治番組のコメンテーターはやめるべき。》
これに橋下氏が反応。自身のTwitterにこのツイートを貼りつけたうえで、こう反論した。
《民間の会社について当事者に対するヒアリングや確認もせずに一方的に批判する立憲民主党を批判するのは納税者として、コメンテーターとして当然。あんたらの生活費、政党交付金は我々民間が納税して支えてるねんで。勘違いしたらあかん。》
《民間の会社を確認もヒアリングもなく批判する政党は即刻解散すべきだし、そんな国会議員は直ちに辞めるべき。日本は法治国家、立憲主義国家。俺が設立を試みた民間会社のどの点が法に触れるのかただちに答えよ。感情で民間会社を批判する政党が行政権を握るなんて恐ろし過ぎる。批判するのは当然。》
(FLASH7.18)』
『泉氏は反応しなかったものの、7月21日の記者会見で、橋下氏とのTwitter上でのバトルについて問われ、「いや別に反論に値するような、何か発言があったとは、認識していないので」と苦笑。「立憲主義というものをよく学んでいただくことかなと思いますね」と切り捨てた。
この対応に橋下氏が激怒。
『立憲民主党代表のの泉氏こそ』『泉氏こそ直ちに国会議員を辞めて民間人になり、一から憲法と立憲主義を学ぶべきだ。』など、さらに反撃ツイートを連発。<怒りで沸騰しているのが、文面から伝わって来る。^^;>
17日に、下記のようなアンケートを投稿した。
《【アンケート】辞めるべきは
橋下(政治番組)
泉氏(国会議員)
橋下と泉氏》』
アンケートは2つ投稿されたのだが、「一つは9万7231の投票の結果、橋下氏が60.2%となり、敗北。もう1つは3万8990の投票の結果、こちらも橋下氏が69.9%で敗北し、完全な自滅となった。(FLASH7.18)』
橋下氏は、泉代表が「反論に値しない」と言ったことにも立腹しているようで、『政治家失格、民間での修行が足りんね。相手の発言に対して「反論に値しない」と言うのは民間ではもちろん政治家は絶対に禁止。』とツイート。
それに関してもアンケートを出していたのだが。これも橋下氏の主張の方が少数派になってしまった。(~_~;)
『【アンケート】政治家は相手とどれだけ激論したとしても「反論に値しない」とは絶対に言ってはいけない。
言ってはいけない37.7%、言ってもいい62.3%』
* * *
ちなみに、橋下氏は、自分が民間人だということを、やたらに主張するのだが。
確かに、橋下氏は今は公職にはついておらず、ひとりのコメンテーター、弁護士として活動しているので、厳密な意味では公職者、公人ではない。
ただ、公人は広義の意味で「社会的な立場を持った人、社会的な影響力を持った人」に対しても使うことがある。
おそらく多くの国民は、橋下氏や松井氏のことを、ただの民間人、一市民、私人だとは思っていない。橋下氏らは、元大阪府知事、元大坂市長であり、維新の会(おおさか維新を含む)の代表であり、大阪の行政だけでなく、安倍ー菅政権と密な関わりを保持して国政にも関与していたし、今もその政治的な発言が政治や社会に大きな影響力を及ぼしているわけで。(今時の言葉で言えば、政治&維新インフルエンサーだよね。)
そのことを自覚、認識できないのであれば、政治に関するコメンテーターは辞めるべきかも知れないと思うmewなのだった。(@_@。
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