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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ。左右問・スガからガラポンの政界大編成を希望。左右問わずmew基準で、政治や競馬、スポーツなど。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

自民女性局のパリ研修の写真に批判殺到。国民と感覚がズレているのかも+世界水泳、鈴木は驚異


 東日本大震災をはじめ全国の自然災害の被災地の方々へ 前向きに新たな生活を送れるようにガンバです。o(^-^)o、災害経験を風化させず、今後の災害対策に活かしましょう!(・・)
 コロナ対策が緩和されますが、油断は禁物です。感染や再拡大を防ぐことを忘れずに、気を付けて行きましょう。"^_^" 

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】 


【世界水泳(競泳)・・・今大会、日本チームはメダル5個獲得を目標にしていたのだが、男子400メートル個人メドレーの瀬戸大也(29)、男子200メートルバタフライの本多灯(21)の銅メダル2つしか獲得できず。2000年代にはいって、最低のメダル数だった。しかも、選手が予定したタイムを出せなかっため(自己ベストからかなり離れた選手もいたため)、決勝に残った種目も少なく(57種目中18)、来年のパリ五輪に向けて、大きな課題が残る大会になった。(-"-)
 ただ、29歳の瀬戸大也がメダル獲得。33歳の入江陵介も最後のメドレーリレー決勝までよく頑張ったし。何より32歳の鈴木が自己ベストを出して2種目で決勝に残った&最後のメドレーリレーで順位を上げたのはまさに驚異的だと思った。(@@)
<ひと昔前なら、30代女子が世界大会の決勝に出るなんて考えにくかったかも。どのスポーツも科学的なトレーニング、ボディケアの手法が進化して、現役で競技が続行できる年齢がどんどん長くなっているな~としみじみ思う。それを長年の間、ストイックに追求している選手もリスペクト。>
 池江璃花子についても思うところが色々あるのだが、またの機会に。ともかく、まずは、おつかれさま。みんなゆっくり休んで、来年に向けてガンバ!o(^-^)o】

* * * * *

 ところで、自民党の女性局の議員38人のフランス研修旅行が、物議をかもしている。(@@)
 
『自民党女性局のフランス研修中に撮影したとされる写真が、インターネット上で物議を醸している。女性局長の松川るい参院議員や今井絵理子参議院議員ら38人が7月下旬から訪仏し、エッフェル塔をまねたポーズで撮影した写真をネット交流サービス(SNS)にアップするなどしており、「浮かれすぎ」「社員旅行か」「反感しかない」などの声が多数上がっている。

 今井氏は24日、「女性局メンバー38名、無事にフランス到着!!」と投稿し、空港やバス車中で撮影した笑顔の写真などをアップした。

 また、松川氏は27日「フランス研修に来ています。3才からの幼児教育の義務教育化、少子化対策、政治における女性活躍などの課題について、仏国会議員や行政担当者と意見交換させて頂き大変有意義でした」とツイートしたうえで「なんと上院はリュクサンブール宮殿(写真は上院議員との意見交換)それにパリの街の美しいこと!」と投稿。さらに同宮殿で今井氏と撮影した写真をアップしている。
 さらに松川氏は「大阪の仲間と」と題した投稿で、エッフェル塔前で塔をまねたポーズを取った写真もアップしている。(毎日新聞23年7月30日)』
<写真はhttps://news.yahoo.co.jp/articles/fb739de19d2bb8c7d19b21b8f5fb19b6a760efdb/images/000に。> 

 ツイッターのトレンド上位には「自民党女性局」「今井絵理子」「フランス」など、関連ワードが続々ランクイン。
 
 「38人もフランス行ってなにすんの?この旅費全部税金だろ。マジで税金払いたくない。こんな奴らじゃなくて子供のために使いたい」「国民が必死で働く中、自民党は増税を予定し、自民党議員たちはフランス旅行に血税でバカンス。怒ろうぜ。マジで」などなどの批判コメントが殺到したという。(-"-)

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 これを受けて、今井絵里子氏が反論を投稿。(・o・)

『今井氏はこの日の投稿で「内政の失敗は内閣を滅ぼすが、外交の失敗は一国を滅ぼす」とし、「外交も人間関係の構築から始まります。だからこそ私は度々、他国の人々と交流のためにその地を訪れます」などと、海外研修の意義を正当化。38人での渡航については、具体的な説明はされていない。(スポニチ23年7月30日)』<女性局の研修旅行を「外交」だと主張するんだ?>

『今井氏も30日に自身のSNSにフランスでフランス研修について「海外研修に対して、『公金を使って無駄だ』という指摘もありますが、無駄な外遊ではありません。旅費についても党の活動ですから党からの支出と、参加者の相応の自己負担によって賄われています。」と説明した。(デイリー23年7月31日)

『松川氏は参加者38人について「全国の女性局所属の地方議員及び民間人で女性局幹部となっている方々であり国会議員の参加は私含め4人です」と説明。さらに「費用は党費と各参加者の自腹で捻出しています」と公費での渡航ではないことを強調した。現地の教育省、少子化担当、議員、有識者らと意見交換を行ったことも説明した。(デイリー23年7月31日)』 

* * *

 2人とも、研修旅行が党費+自腹で賄われていると強調しているのだが。自民党の収入の7割は、国民の税金から出ている政党助成金なんですよ!(++)
 
<2021年分の政治資金収支報告書によると、自民党の収入は243億4929万円で、そのうち国が出している政党助成金は169億4781万円(69%)だった。また企業・団体、政治団体などから29億466万円の献金があった。>

 ニュースによれば、自腹で負担した額は国会議員が30万円、地方議員などは20万円。残りは党費でまかなったという。
 今、米国や西欧は物価がめっちゃ高い上、円安なので、宿泊費や食費を含め旅費がかなりかかると思うのだが。ホテルもどのレベルの部屋だったかに寄るしね。
 あとどこかのニュースで自民党関係者が「国会議員がエコノミーは使わないだろう」と言うのを見て、「確かに~」と。<ビジネスでパリだとツアー使っても100万しちゃうかも。マイルが溜まってたと、言い張ってみるとか。・・・いや、マイルが溜まってるほどヒマだったら国会議員としてマズイっしょ。^^;>
 
* * *

 別に研修旅行をすること自体、悪いことではないし。きちんとフランスのシステムや現状を勉強して、それを日本の政策に活かしてくれれば、いいと思うのだけど。<正味2日の研修で、どこまで勉強できたかはわからないが。^^;>
 それに、バスで移動していたので、ちょっとは観光地やレストランに立ち寄ることもあるだろうけど。
 それを見る国民の状況や心情を考えず、こういう「パリを楽しんでま~す」みたいな写真をSNSにアップしちゃう神経、感覚が問題のようにも思ったりもする。(-"-) 彼女たちには国民の状況や心情がわかっていないので、思いつかないのかも知れないけど・・・。
 
<あ・・・急に、18年に片山さつき氏が、西日本で災害級の豪雨が降って警戒すべきと報じられていた中、「今日は27回目の赤坂自民亭」「安倍総理初のご参加で大変な盛り上がり」と料理と酒が並び、親指を突き上げて記念撮影をしている写真をSNSにあげて、大ヒンシュクを買ったのを思い出した。そういう感覚が、「???」なのね。(~_~;)>

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 最後に・・・こちらも、感覚が「???」の人の話を・・・。
 
 連合の芳野友子会長が、連合の中でも重要な組合の一つである日教組の大会への出席をドタキャンしたという。(@@)
 
『連合傘下の日本教職員組合(日教組)が、今月15、16日に都内で定期大会を開催したのだが、来賓として出席予定だった芳野会長が、直前になって「都合がつかない」と欠席。新型コロナ感染など病気でもなく、明確な理由を告げずにドタキャンしたことで、日教組の中央執行委員長ら関係者が、「顔をつぶされた」と激怒しているというのである。

 連合は、社会党を支持した官公労主体の「総評」と民社党を支持した民間労組中心の「同盟」などが合流して設立された経緯がある。日教組は総評系で、芳野会長は同盟系の労組出身だ。
 
  そうした過去を彷彿させるように、現状、連合傘下の労組は、立憲民主党支持と国民民主党支持に“股裂き”状態。そんな中での芳野会長のドタキャン騒動には、「日教組は連合を構成する47の産別の中でも重要な組織のひとつ。会長は率先してバランスを取って組織内の融和を図るべき立場なのに、何をやっているのか」(連合幹部OB)と呆れる声が上がる。
  
 2年前に連合初の女性会長として華々しく登場した芳野氏は、徹底した「共産党嫌い」で名を馳せた。会長就任会見で、公示直前だった衆院選での立憲と共産の共闘を批判し、自民党を喜ばせたものだ。その後も、自民の麻生副総裁と会食したり、自民党本部の会合に出席したり。(日刊ゲンダイ23年7月28日)』
  
* * * * *

 まあ、もはや「資本家vs.労働者」の時代ではないし。組合の参加者も激減団結力も弱くなって、組合活動の形も変わりつつある今日、連合のあり方が変わって行くのも致し方ないとは思うのだが。
 今、連合の会長に求められているのは、ただでさえバラバラになりつつある組合や支持する政党を、うまくまとめて行くことではないかと思うのだ。(・・)
  
 しかし、芳野氏は、立民党と国民党も、それぞれをサポートする産業別の労組もまとめられない上、自分を(取り込もうと)ヨイショしてくれる自民党に接近。自分が好まない共産党や総評系はジャケンにするという感じで、どんどん状況を悪化させているような気がする。(-"-)
 
 しかも、国民党はどうやら「玉木雄一郎vs.前原誠司」の代表選が行われて、さらに分裂しそうな感じがあるし。芳野会長が、その辺りでどう動くのか、ただ、じ~っと傍観しているだけなのか、ちょっと見ものかもと思っているmewなのだった。(@_@。
 
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by mew-run7 | 2023-08-01 03:58 | 自民党について

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