【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】
【テニス・・・シティOP(500)2回戦。第10シード・31位の西岡良仁は55位のルースブオリ(FIN)に1セット先取したものの1-2で逆転負け。<全仏まで絶好調で、クレーシーズンだけで5千万円稼いだのに。7月以降、やや調子落ちかな。>ツアー初勝利をあげた161位の島袋将は29位のユーバンクス(米)に0-2で敗戦。
今回、日本選手は5人も出ていたのに、これで終わりか~と思ってたら、99位の綿貫陽介が12位のオジェ・アリアシム(加)に何と7-6(10)、7-6(3)で勝って、500の大会でベスト16にはいり、3回戦に進んだ。(^^)
オジェはここ1年、ほぼTOP10にいたサーブとフォアのよい選手。綿貫は前後左右によく動き、逆に相手を前後左右に動かしてミスを誘い、時にフォアの鋭いクロスを決め、お互いにサービスゲームを一つも落とさず。タイブレイクも強い精神力で押し切った。<途中で肩の辺りが痛そうで、メディカルタイムアウトをとっていたのが気がかり。サーブとバックに影響があったかも。>次は36位のユンベール(仏)と対戦。体力的にハードかも知れないけど、ガンバ!o(^-^)o】
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1日にアップした『自民女性局のパリ研修の写真に批判殺到。国民と感覚がズレているのかも』の続報を・・・。
この自民女性局のパリ研修写真の件は、珍しくあちこちのニュースやワイドショーで大きく取り上げたことから、多くの国民に知られ、さらなる批判を浴びることになった。_(。。)_
しかも、この問題にはオマケがついて来た。
一つは、女性局長の松川るい氏が研修旅行に次女を同行していた上、研修中は次女の面倒を日本大使館が見ていたこと。<夫が外務省、本人も元外務省なので要請したのか。でも、国の公務じゃなくて、自民党の研修なんだよ。>
もう一つは、今井絵里子氏の例のパートナーが、ツイッターに妙な反論を並べ立てたことである。<ものが言いにくい今井氏の代わりに反論しているのだろうか。>
この2つの記事を見て、「おまえらは一体ナニサマだと思っているのか」と、あの写真よりも呆れてしまうところがあった。(@@)
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『本誌は、まだ松川議員が語っていない研修の実態をキャッチした。じつは、松川議員は次女をフランスに同行させていたというのだ。
「研修に参加した今井絵理子議員のSNSにも次女は写っていて、その写真も現在は削除されています。松川議員の “公務中” は、次女をホテルに一人で残すわけにもいかないので、日本大使館に預けられていました」(外務省関係者)
本誌は、別の家族写真で、今井議員が投稿した写真の少女が、松川議員の次女であることを確認している。(SmartFLASH 23年8月2日)』
『さらに、このフランス研修では、まだ登場していない彼女の家族の存在がある。前出・外務省関係者が、松川議員の “家族旅行” の裏側をこう明かす。
「松川議員も外務省出身ですが、ご主人の新居雄輔さんは国際情報統括官という局長級の手前にいる幹部です。今回の研修では、日本大使館が世話をするように、指示が出ています。
30人以上の世話は大使館にとっておおごとですし、『そのうえ子供の世話までさせるのか』と不満は出たようですが、議員と幹部の家族ですから、仕方ないとなったようです」
外務省幹部の手前、いち議員の子供の世話までしたという大使館。政治アナリストの伊藤淳夫氏は、「党の研修旅行に家族を同行させるなんて聞いたことがない」として、こう憤る。
「松川議員は自己負担に加え、党費から出したと主張していますが、党費と政党助成金の収入割合は3対7くらいで、そもそも資金報告書にも収入としてまとめられているので、助成金(税金)をまったく使っていないというのは、ちょっと苦しいと思います。(略)
本誌は、松川議員に、今回の研修旅行に次女が同行していた事実や、自腹と党費の負担の内訳等について質問した。回答は以下だ。
「今般の幼児教育や少子化対策についての意見交換などを目的とした研修については、育児中で預けることが困難な子どもがいる女性議員の参加も可能となるように、子どもの参加も認めることとしました。なお、研修の経費については、全額自己負担としています」(同上)』
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これは民間企業の話なのだが(公的機関も同じだと思うけど)、女性が幹部になって働きやすくするための方策として、「こどもを預かる施設、費用を企業が用意する」「地方や海外の会議、研修に行く場合、こどもを預かるか、同行させる制度を作る」という意見が上がっていたことがある。
mewは、それもいい方法かも知れないと思っていた。残念ながら、まだまだ女性の方がこどもの世話をせざるを得ない状況は続くだろうし。そのために有能な女性が幹部になって、十分な仕事をできないのは、社会にとっても企業にとっても大きな損失だと思うからだ。<少子化対策にもつながるかも。>
それゆえ、今回、松川るい氏が次女(たぶん8歳)を連れて行くことを、頭から批判するのはやめたいと思う。(・・)
ただ、ききたいことがある。38人のメンバーのうち、他にもこどもを同行させた人はいたのだろうか。松川氏だけが特別扱いではなかったのか。
また、何故、日本大使館にこどもの世話をさせたのかということだ。松川氏が内閣など政府の一員として外交のためにパリに行ったならまだしも、同氏は自民党の議員として研修に行ったわけで、党か本人か面倒を看る人を用意すべきだろう。
この辺りも追及していいのではないかと思う。<あ、前回も書いたけど、国会議員はエコノミーだったのか、ビジネスだったのか。こどもはどうだったのかも、きかないとね。(++)>
しかも、今井氏の例のパートナーが、この件でしゃしゃり出て来たのには驚いた。(゚Д゚)
<神戸市議だった橋本健氏は、当時、結婚していたが、17年に「週刊新潮」で今井氏との“手つなぎ不倫疑惑”が報じられることに。橋本氏が離婚したため、今井氏が交際宣言をした。尚、橋本氏は政務活動費の不正受給が発覚したため、市議を辞職。18年に詐欺罪で有罪判決が下された。>
『今井氏と〝事実婚〟状態と言われるパートナーの元神戸市議・橋本健氏も黙っていられなかった。ツイッター改め「X」を連投し
《エッフェル塔の写真。ご飯の写真。どんどん撮ればいいよ。何も悪くない。すべての人に誤解を与えないなんて無理な話。文句言う奴や言う。理屈は通じない。自己負担があるならなおさら、按分で自由時間を作ってもいいくらいだよ。民間企業の出張に自己負担なんてないだろうよ》・・・(同上)』
『《今井絵理子議員はじめ党女性局の訪仏が批判されてるけど、なんなんこれ。タヒねDMまで登場して、狂ってるやん。まず、公金で行ってるわけでもないし、党の活動やし、自己負担もあるし、今井絵理子議員に批判が向かう理由がわからん。みんな勝手に知ったかぶりでボロクソに言うて恥ずかしないんかな》(略)
橋本氏は31日にも《今井絵理子に票入れたヤツ責任取って》と批判するユーザーに、《これ、今井絵理子のせいじゃなくね?正当な政党活動なんじゃないの?》と反論。別のユーザーが《必死の擁護やなぁ。不倫とフランス慰安旅行と国会議員になっても目立った活躍のない今井絵理子なんか国会議員になるべきやなかったんや》と苦言を呈すると、こう言い返していた。
《だから不倫ちゃうて。擁護も何もそもそも批判される話ちゃうからね。松川氏も今井氏も党務で派遣されてる立場やねんけどな。自腹まで切って。それで文句言われたらたまったもんじゃないやろな。おれならブチ切れるところやけど、お二人ともさすが国会議員ですわ。おれとは器が違う》(女性自身23年8月3日)』
* * *
う~ん。私が今井絵里子氏のだったら、自分のパートナーが(居酒屋で文句言ってるなら別として)わざわざSNSにこんな書き方をしたら、却って迷惑だと思っちゃうけど。これを見て一種の愛情を感じたり、「支えてくれる心強い味方がいる」と励みにしちゃったりするのかな~?^^;
今井絵里子氏や自民党の支持者は、この擁護SNSを評価するのだろうか?(・・)
今井氏がSNSで提起していた誹謗中傷の書き込みも、マジで大きな問題だと思うのだけど。いつ、どういう写真を出すのか、どういう書き方で何を投稿するのかという面も含めて、国会議員やその関係者は、もう少し考えた方がいいんじゃないかな~と思うし。
個人的には、政党を問わず、もっと多くの女性に政治家として活躍して欲しいと願っているだけに「やっぱ女性議員はダメだ」みたいなマイナス・イメージを与えるようなことはして欲しくないな~と思うmewなのである。(@_@。<男性議員も、しょ~もないことしてるんだけど!>
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