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岸田、ハンパなマイナ保険証の対応+脱原発の自民・秋本が収賄疑惑で家宅捜査+羽生、結婚


 これは8月5日、1本めの記事です。(2本め、あり)

 東日本大震災をはじめ全国の自然災害の被災地の方々へ 前向きに新たな生活を送れるようにガンバです。o(^-^)o、災害経験を風化させず、今後の災害対策に活かしましょう!(・・)
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【フィギュア・・・ユヅくん(羽生結弦くん)の結婚発表、驚いた~。(*^^)v祝
 早速、世界のSNSでトレンドになるほど、世界中にファンがいるので、泣いている人もいるかも知れないけど。^^;競技引退後も、次々と独自の試みにチャレンジしたり、様々な分野の人や子どもたちと積極的に関わったりしていることや、地元のスケート場その他に多額の寄付を行なうなど、多岐にわたる活動は本当に評価してる(リスペクトしてる)し。相手のことは公表されていないが、自分を理解して支えてくれる人がいると心強いと思うので、その意味でも祝福したい。"^_^"】

* * * * *

 まずは、2日の『岸田、マイナ保険証の計画変更の決断できず。河野らが抵抗か・・・』の続報を。
 
 岸田首相は、内閣の支持率の低迷&世間からの批判を受けてマイナ保険証の計画変更を検討することに。
 一部自治体や医療機関、識者などが(野党も)、24年秋の保険証廃止を強く批判していた&河野大臣らの強引な言動も目立ったので、岸田首相本人は、廃止延期がアタマにあったのではないかと思うのだけど・・・。<安倍派の萩生田光一氏や世耕弘成氏なども廃止時期の延期に賛成ぽかったしね。>
 
 しかし、周囲の意見をきいたところ、河野デジタル担当大臣や加藤厚労大臣が強く反対。何故か公明党の山口代表も反対。さらに菅前首相が「方針を変えたら、かえってダメになる」、麻生副総理や茂木幹事長も「資格確認書で対応できる」と主張したことから、保険証廃止時期の見直しを決断し切れず。^^;
 
 その結果、4日に行なった会見で、かなり曖昧で、中途半端な言い方をすることになった。(~_~;)
 
『岸田文雄首相は4日、マイナンバーを巡る相次ぐトラブルを受けて記者会見し、2024年秋に予定する健康保険証の廃止時期は当面延期しないと表明した。
 国民の不安払拭(ふっしょく)策として、マイナンバーカードに保険証機能を持たせた「マイナ保険証」に切り替えない人全員に、既存の保険証代わりとなる資格確認書を申請不要で発行し、その有効期限を当初予定の「最長1年」から「最長5年」に延ばすと説明。
 「我が国にとって必要不可欠であるデジタル改革を本格的に進める」とし、デジタル化の推進にはマイナンバーカードの普及は欠かせないと強調した。(朝日新聞23年8月4日)』 

* * *
 
 う~ん。ハンパだ~。賛成派にとっても反対派にとっても、もどかしい感じが。_(。。)_
 
 もしかして、岸田首相は、周囲の圧力に屈して自分の考えを曲げて「延期しない」と断言するのはイヤで、「当面」という言葉を付すことで、ある種の意地(変更の余地)を示したのかも知れないのだけど。こういう曖昧な態度をとると求心力が落ちてしまうかも。(~_~;)
 
 ただ、とりあえず、マイナ保険証の反対派にとっては、資格確認証の期限が延期になって、実質的に5年間はマイナ保険証なしに過ごせるようになったのは、有難いことだ。そして、できるなら、健康保険証の廃止見直しに向けて、もう一押ししたいですね!(**)
 
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 自民党の秋本真利外務政務官(47・衆院4期)が4日、風力発電を巡り3千万円を受け取ったという収賄容疑で、東京地検特捜部から家宅捜索を受けた。(゚Д゚)
 
 秋本氏は、わいろを受け取ったことは否定しているものの、外務政務官を辞任。離党届も出す予定だという。

<賄賂を贈ったとされる会社の社長も贈賄の事実を否定。秋本氏とは馬主組合を作っている馬主仲間で、3千万円はその資金だと説明していた。^^;
 実際、この社長が言っていた「パープルパッチレーシング」なる馬主組合は存在し、地方競馬に何頭か預けているみたいだが、秋本氏がそのメンバーかどうかは不明。>
 
 秋本氏は、自民党では珍しい「脱原発派」。かつては「脱原発派」だった河野太郎氏に誘われて衆院議員になり、他党の議員と共に「原発ゼロの会」で活動していた。河野氏の側近として知られている。
 
<wikiによると「2014年1月7日に高速増殖炉もんじゅ視察のため福井県敦賀市を訪れた際、タクシーを予約しようとしたが、原発反対論者であることを理由として配車を断られた」とか。よほど脱原発派として知られていた&嫌われていたらしい。^^;>
 
 また、法政大学出身であることから、同大卒の菅前首相にも目をかけられていた。<派閥に所属しておらず、菅Gの一員だとされている。>
 
 脱原発を目指す秋本氏は、再生可能エネルギー転換の活動を続け、洋上風力発電の普及策に力を入れるようになった。<前にも書いたが、mewも海に囲まれた日本には、この方法が適している&コスパも悪くないと思い,推している。>
  
 菅義偉氏も、首相だった当時、脱炭素社会を目指すために洋上風力発電を普及させるべきだと主張。個人的には、政府がこの政策を進めることに期待を寄せていた。(・・)
 
 ただ、報道によれば、秋本氏が洋上風力発電を扱う日本風力開発なる企業から、3千万円を受け取っていた容疑が浮上し、東京地検特捜部が議員会館などの事務所に家宅捜索にはいったという。(-"-)

 また秋本氏は、この企業が落札できなかったプロジェクトに関して、国会で入札基準の見直しを求めるような質問を行なうなど、便宜をはかっていたという報道も出ている。^^;

<尚、秋本氏は今年にはいって、週刊文春に再エネ事業を手掛ける企業からの献金の問題や私設秘書の給与を政策秘書に肩代わりしていた問題で取り上げられており、ターゲットになっていた感じがある。>

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『自民党衆院議員の秋本真利・外務政務官(47)=比例南関東、当選4回=側が風力発電会社「日本風力開発」側から計3千万円近い資金提供を受けたとされる問題で、東京地検特捜部は4日午前、東京・永田町の衆院第1議員会館にある秋本氏事務所などに収賄容疑で家宅捜索に入った。

 特捜部は、提供資金には青森県での洋上風力発電事業などで秋本氏に便宜を図ってもらう趣旨が含まれていたとみて、強制捜査に踏み切った。

 秋本氏の議員会館の事務所には午前11時ごろ、5人ほどの係官が入った。千葉県佐倉市の地元事務所にも、午前11時半ごろに係官3人が捜索に入った。

 洋上風力発電をめぐっては、2019年4月に施行された「再エネ海域利用法」で、経済産業省と国土交通省が特定の海域を「促進区域」に指定し、公募で選んだ事業者に最長30年間の占用を認める仕組みができた。日本風力開発は、青森県の「陸奥湾」区域などへの参画を目指している。

■3千万円近い資金を受領か

 関係者によると、秋本氏側は21年ごろから今年にかけて、日本風力開発側から複数回にわたって計3千万円近くを受け取ったとみられるという。

 一方、秋本氏は国会での質問で、青森県の海域で発電設備が防衛関連施設に及ぼす影響について「過度な規制」をかけないよう求めたほか、事業者選定の審査基準の見直しなども要望していた。

 特捜部は資金提供と国会質問などの関連性に着目し、国会議員の職務に関する賄賂に当たる可能性があるとみて強制捜査に乗り出した。捜索で押収した資料を分析し、資金の趣旨などをさらに調べる。

 秋本氏関連の政治団体の収支報告書(17~21年分)には、日本風力開発や役員からの寄付は記載されていない。

 一方、日本風力開発は「国会議員ほか公務員に贈賄をした事実は一切なく、この点を立証できる客観的な証拠が数点存在する」とコメントしている。(朝日新聞23年8月4日)』
 
<『秋本氏は12年に千葉9区から衆院に初当選し、前回21年選挙は比例復活で4選した。22年8月から岸田内閣で外務政務官を務める。初当選時から脱原発を主張し、自民党内では「再生可能エネルギー普及拡大議員連盟」の事務局長を務める。
 日本風力開発は1999年設立で、国内外で多くの陸上風力発電の開発、運用に携わってきた。再生エネルギー導入拡大の切り札とされる洋上風力発電の開発にも「長年の技術を生かして積極的に取り組んでいく」としている。(同上)』>
 
 尚、日本風力発電の社長の弁護士は、3千万円は賄賂ではないと否定。馬主組合への出資だとして、詳しく説明している。(秋本議員に関する記事も含め、*1に)

 別に秋本氏を特に擁護する気もないし。収賄の疑いがあるなら、きちんと捜査をして欲しいとも思うのだが。<どんな政策でも、利権が絡んで来ちゃうからね。(-"-)> 
 ただ、これが「脱原発派の議員潰し」や洋上風力発電の普及への障害につながったりして欲しくないと願うmewなのだった。(@_@。
 
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日本風力開発社長の弁護士 賄賂贈ったという疑惑否定

4日、日本風力開発の社長の弁護士が報道陣の取材に応じ、多額の資金のやりとりは「競走馬の馬主仲間」としての経費などの支払いだったとして、秋本議員側に賄賂を贈ったという疑惑を否定しました。

弁護士によりますと、社長と秋本議員は競走馬の馬主仲間で、2021年秋に「パープルパッチレーシング」という馬主組合を設立しました。

この組合は、2人が実質的に45%ずつ権利を持ち、馬の購入代金や運営に係る費用は共同で負担していたとしています。

日本風力開発の社長は、組合設立からこれまでに20回ほどにわたってあわせておよそ3000万円を支出しましたが、それは秋本議員個人に対するものではなく、組合の運営経費や馬の購入費用に充てられたとしています。

弁護士は、特捜部が組合をめぐる税務処理の実態などに着目し、この組合は100%秋本議員のものだととらえているとしたうえで、こうした認識をもとにおよそ3000万円が賄賂だったというのは「全く事実と違う」と否定しました。

その理由として、資金の一部を使った馬の買い付けは、秋本議員が行ったものの名義は組合や社長で、その他の支出も秋本議員ではなく組合の経費の支出先などに対して行われたものだったとしています。

さらに「秋本議員も運営にかかる相当の額を負担しているはずで、組合の運営費用の足りない額をそれぞれが出しているだけなので、賄賂にはあたらない」と主張しました。

秋本真利議員とは

自民党の秋本真利衆議院議員(47)は、比例代表南関東ブロック選出で当選4回。千葉県富里市出身で法政大学を卒業後、2003年から地元の富里市議会議員を2期・8年務め、2012年の衆議院選挙で千葉9区から立候補し初当選しました。

2014年と2017年の衆議院選挙でも千葉9区から立候補し、いずれも当選したほか、おととしの衆議院選挙でも比例代表で復活当選しました。

「脱原発」の推進派で、同じ大学出身の菅前総理大臣や、将来的な「脱原発」が持論の河野デジタル大臣と近いことで知られています。

2017年8月から2018年10月まで国土交通政務官を務め、2019年4月に施行された再生可能エネルギーの活用拡大に向けて洋上風力発電の導入を促進する「再エネ海域利用法」の法案の作成に関わりました。

去年8月からは外務政務官を務めています。

秋本議員「再エネ推進」を強く訴え

秋本議員は、自民党の「再生可能エネルギー普及拡大議員連盟」の事務局長を務めるなど「再エネ推進」を強く訴えています。

2017年8月から翌年の10月まで国土交通政務官を務めていた際には、洋上風力発電の導入を促進する「再エネ海域利用法」の法案作成に関わり、去年2月の衆議院予算委員会の分科会では「安倍総理大臣(当時)や菅官房長官(当時)にお願いをしてこの洋上風力の法律を作るために国交省に政務官として行かせていただいた。政務官の間に法律は成立しなかったが、まさにこの法案を作っている時の国交省の責任者の1人だった」などと発言しています。

また、政務官当時、新エネルギー専門の情報誌に寄せた記事では「洋上風力の普及拡大のために必要な制度設計に尽力したい。そう遠くない未来に発電事業者が事業展開しやすい環境をつくりたい」と述べていました。

政治資金収支報告書によりますと、秋本議員が代表を務める「自民党千葉県第九選挙区支部」は複数の再生可能エネルギー関連企業から2021年までの6年間にあわせて2500万円余りの献金を受けていますが、「日本風力開発」からの献金は記載されていません。(NHK23年8月4日)
   

by mew-run7 | 2023-08-05 07:11 | 岸田政権について

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