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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガ、反超保守&新自由主義。左右問わず、mew基準で、政治や競馬、スポーツなどについて。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

立民・泉が「中道リベラル」「人の生活や多様性を重視」「現実路線」を強調+西岡良仁


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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  


【テニス・・・W&S・OP(1000)2回戦、45位の西岡良仁は17位のズべレフ(独)に5-7、4-6で負け、4年ぶりにベスト16入りはならなかった。
 ズべレフは故障のため17位まで落ちているものの、昨年まで2~3位の選手。西岡は粘り強く戦ったものの(試合時間もストレートなのに約2時間)、前回の逆で5-5,4-4から強い子の勝ち方をされてしまった感じがあった。<ズベは好調で、3回戦では現3位のメドベにも勝っていた。>西岡自身、調子は戻っていそうなので、全米での活躍に期待したい。(^^)
 
 ところで、以前も書いたかと思うのだが。西岡はSNSやYouTubeで自分のことだけでなく、テニスに関する様々な情報を積極的に発信。時にプレーのレッスンなども行なっている。また、ジュニア育成のために自ら費用を提供して「Yoshi's Cup」を主催。昨季から好調な西岡の賞金獲得額がアップしたこともあってか、今年は優勝者への賞金(遠征等の活動支援金)が300万円にアップした。(・・)
 この活動をATPも評価し、取り上げてくれたという。関心を持った方は、読んでいただきたい。『西岡良仁主催の「Yoshi’s CUP」にATP注目「普通じゃない」次世代育成と破格の賞金について語る<男子テニス>』https://news.yahoo.co.jp/articles/fccf47807441a7cc0090c18a53f5ab2c7c4a3273】
 
* * * * *

 mewは今、とりあえず、立民党を半分ぐらい支持している。(新代表になってから、フラフラしているので、全面的に支持しにくい)。
 ただ、アンチ維新(アンチ超保守タカ派&新自由主義)ゆえ、今は、ともかくまずは何とか維新の勢いを押さえて、立民党に野党第一党を確保して欲しいと応援している。(・・)
 
 正直なところ、代表の泉健太氏には政治家として魅力が乏しい(=国民からの注目度や評価もおそらく低い)ので、早く代表を交代して欲しいのだが。
 代表である間は、できる限り積極的に立民党の政策、特に自民党や維新とと異なるよい点をアピールして頑張ってもらわないといけない。(++)
 
 17日に「yahooニュース オリジナル特集」の記事に、泉代表のインタビューが載っていたので、印象に残った部分をアップしたい。
 タイトルは『立憲・泉健太代表「今の時代、基礎票なんてないんです」 苦悩の野党第1党、転落から「上っている段階」』だ。(聞き手はジャーナリストの森健氏)
 
(全文はhttps://news.yahoo.co.jp/articles/4030d9ffec64902831fbc9f0a085d5e7a66410a9)

* * *

「衆議院選挙(2021年10月)で思わぬ敗北を喫して、枝野(幸男)前代表が辞任しましたが、そのダメージはものすごく大きかった。そこから回復するには一定期間かかるとは思いました。復活してきてはいるが、今もその時期は続いていると思います」

「やはり立憲民主党が立憲民主党自身を取り戻すことが大事だと思いました。他の政党と共闘していくなかで、立憲民主党の政策なのか、野党全体の政策なのか、国民に分かりにくくなってしまった。だから、立憲民主党独自の政策を発信して支持を得ていかないといけない。もう一度歩き直しをしなきゃいけないという認識でした」

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*「立憲民主党らしさ」とは何か。

「まず人を大事にする。やはり自民党政権のなかでたいへん格差が広がった。それによって元気を出せない国民が増えた。それが日本の衰退にもつながっている。では、どうするか。まず若い世代の生活支援、つまり賃上げ。次に地方の経済が回る仕組みをつくる。具体的には環境エネルギー分野や観光分野に力を入れるということだと思います」
 
* 共産党と調整すれば、基礎票が得られる

「それは政党として『正しい順序ですか?』と思うんです。やっぱり安易に他に頼るなってことです。先に基礎票から他党に頼ってしまうと、それだけ選挙に弱くなる。そう思っています。基礎票は他からもらうのではなく、自分たちで獲得していかないといけない」 
 
「正直言うと、いまの時代、基礎票なんてものはないんです。仮に連合の組合員さんが1万人、あるいは2万人いるからといって、それがそのまま票として出る時代じゃない。やはり一人ひとりの有権者に候補者が地域で訴えて、賛同、信頼を得られるようにしていかないと小選挙区は勝てないんです」

「立憲民主党の政策を訴えていくしかない。それは街頭演説だけではない。SNSもあれば、集会もあれば、いろんな会合を回ることもある。あらゆる政治活動です。私自身、すべてやっています。それをやっていかなければ絶対勝てません」 
 
* * *

* 離党者や小沢氏の動向からは党内がグラついている印象が否めない

「マスコミの伝え方でしょう。今春の統一地方選挙だって立憲民主党は議席が伸びたんです。なのに、報道は『伸び悩み』と出る。(略)確かに微増ではあります。でも、少なくとも負けてはない。若手も女性も増えた。対して、日本維新の会は大躍進と報じられる。実際には自民党と共産党が議席を減らしていた。その中身がちゃんと伝えられていないと思いますね」

* 枝野氏がつくったときのリベラル色の強い旧立憲民主党のイメージからアップデートされていない

「新立憲民主党では、理想は持ちながらも現実路線に転換していくことになりました。エネルギー政策では原子力は(即時廃止ではなく)減らしていこうというものですし、安全保障では日米同盟が基軸で、防衛費増額も反対ではない。非常に現実路線なんです。そういう考えが有権者の中でアップデートされていないと言われれば、そういう可能性はあると思います」
  
「いわゆる改憲派でもないですが、護憲派ではない。変える必要があれば変えます。でも、中身を聞いてもいないのに憲法改正と言うつもりもない。改憲そのものが目的ではないということです」

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* 自民党との違い

「中道保守と言われることもありますが、私自身は『中道リベラル』と言っていますし、立憲民主党そのものが中道リベラルだよと言っています。それが自民党や維新と対抗する考え方でもある」

「たとえば経済。アベノミクスはトリクルダウンで上から下も潤うことを謳っていましたが、それはこの10年間、実現しなかった。(略)中道リベラルの立場としては、国民の消費を喚起して経済を上げていく考え方をとる。(略)それが今度ようやく我々の言う政策に転換されることになった」

「最近で言えば、LGBT理解増進法、昨秋の旧統一教会(世界平和統一家庭連合)被害者の救済法(不当寄付勧誘等防止法)も、立憲民主党が言わなければ動かなかった。(略)結局、我が党は自由主義経済のなかで働き方や人権、生活を大事にするのが基本的な考え方なので、そこを伝えるしかないんですよ」

「安倍さんは第二次政権をつくるときは『日本を、取り戻す。』、第一次政権のときは『美しい国』を掲げました。でも、そこで描いた日本というのは、従来の家族観、従来の価値観ではなかったでしょうか。それより私たちが大事にしたいのは、多様性であり新しい価値観。それを実現することで日本の活力が高まると思うし、国が元気になるんじゃないかと思うんです。」

「まず次の選挙で議席をいくつとれるか。岸田内閣の支持率が下がったとかで喜ぶ話ではなく、立憲民主党自身、一人ひとりの候補者がコツコツ支持を高める活動をするしかない。時期が来れば、他党と交渉する可能性はあるかもしれないが、現時点では我が党の地固めが第一だと考えています」 以上

* * * * *   

 う~ん。これを読む限り、基本的な考え方は合っているんだけどな~。(・・)
 
 しかも、自ら「中道保守」でなく、「中道リベラル」とか言ってるし。<国民党が「中道保守」とか言ってるから、意識したのかな?^^;>維新との違いも、きいて欲しかった。
 
 あと、泉代表も言っていたのだが。最近は、政権交代や維新の会を意識してか、原発、防衛政策に関して、現実路線をとろうとしている感じが伝わって来ている。<この件は、改めて書きたいが、どこまで現実路線をとるのか(譲歩、妥協するのか)、難しいところだと思う。(-_-)>
 
 あと泉氏は「多様性や新しい価値観で、日本の活力が高まる」と言った後で、「要職を担ってきた先輩方ではなく、49歳である私を代表に選んでいただいた意味は、そうした次の世代をつくっていくために託されたという気がします」と言っていたのだが。
 見た目や全体的な雰囲気も含め、泉氏から「次世代」的な若さや活力を感じたことがない。正直、維新の吉村共同代表(48)と1歳違いとは思えないもの。<維新の馬場代表(58)と同じぐらいかと思われて足りして。^^;>
 
 立民党の考え方に共感する人は、多様性を重視する若者たちも含め、無党派層の中にかなりいると思うので、それこそ40代の活力(?)をもっと前面に出して、国民に精力的に訴えかけて理解や支持を得て欲しいと願うmewなのである。(@_@。
 
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by mew-run7 | 2023-08-19 06:08 | 民主党~立民党に関して

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