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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガ、反超保守&新自由主義。左右問わず、mew基準で、政治や競馬、スポーツなどについて。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

岸田、ガソリン値下げ策の継続か+エイトは解散命令請求も可能と+木原の処遇+世界陸上


 これは8月23日、2本めの記事です。

 東日本大震災をはじめ全国の自然災害の被災地の方々へ 前向きに新たな生活を送れるようにガンバです。o(^-^)o、災害経験を風化させず、今後の災害対策に活かしましょう!(・・)
 コロナ対策が緩和されますが、油断は禁物です。感染や再拡大を防ぐことを忘れずに、気を付けて行きましょう。"^_^" 

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  


【世界陸上・・・男子3000m障害は、2人が決勝に進出。三浦龍司が東京五輪7位から一つ上げて8分13秒70で6位に入賞した。(ほぼ5位だったが、ラストに抜かれてしまった。)3,4位まであともう少しのとこに迫っていたので、一瞬、メダルもありかと期待したけど。メダルは目の前に来ている。青木涼夏は14位。
 走り高跳び決勝には、予選ノーミスだった赤松諒一が出場。2m20、2m25と一発クリアしたが、残念ながら29が越えられず。でも、8位入賞を果たした。
 男子400m準決勝には3人が出場。佐藤挙太郎は44秒99で1組5着、佐藤風雅は44秒88(PB)で2組4着、中島佑希ジョゼフは45秒04(PB)で1組3着と決勝進出ならず。う~ん。やっと32年ぶりに高野進の日本記録を更新して、次々PBを出しても、決勝に出るのは大変なんですね~。<改めて、高野を偉大に思う。決勝に残った世陸と五輪はめっちゃ興奮したのを思い出した。>
 400x4リレーの決勝進出に期待しよう!o(^-^)o】
 
* * * * *

 気になったニュースをいくつか・・・。

 この夏、ガソリン高騰の大変さが身にしみた人も少なくないだろう。(我が家もしかり。)今、180円前後まで上がっているもんね~。(-"-)
 
 で、岸田首相は、内閣支持率の低迷状態から浮上する手段にしたいのか、自民党の萩生田政調会長に緊急対策を8月中に取りまとめるよう指示した。
 自公与党で、価格抑制のために石油元売り会社に支給してきた補助金について9月末の期限を延長する検討に入るという。(・・)
 
 政府はガソリン価格の高騰対策として、2022年1月から石油元売り会社に補助金を支給してきた。ただ原油高が落ち着いてきた2023年6月からは補助金の額を段階的に縮小していたところ、また高騰してしまうことに。9月末で補助金支給が終わると、高騰が続くおそれが大きいため、期限の延長を検討せざるを得なくなった。^^;
 
 20日に報道された共同通信社の全国電話世論調査では補助金継続が「必要だ」とする回答が75.3%に達していたとのこと。昨日も書いたけど、世論調査の圧力は、それなりに効果が出ることもあるのだ。(++)
 
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 岸田内閣にもう一つ、頑張って欲しいのが、旧統一教会の解散命令請求だ。(**)
 
 国民の関心がどんどん薄れているような感じなのだが。萩生田光一氏ら、旧統一教会と関係があった議員が堂々とオモテで活動し、次期首相や閣僚を狙うようになっている今日この頃。年内にも衆院選があるかも知れないだけに、うやむやで終わらせて欲しくはない。
  
 文科省は既に7度の質問権を行使しており、8月22日に7度目の回答が届いたところ。そろそろ機が熟しているのではないかと察する。
  
 旧統一教会の情報に詳しい鈴木エイト氏は、「岸田さんがひよらなければ。いつでも出せる準備は整っている。早くて8月末、9月中には出るかな」と言っていたという。(・・)
  
『ジャーナリスト鈴木エイトさんが20日、都内で映画「テレビ、沈黙。放送不可能。2」の公開記念トークイベントに出席した。

 ジャーナリストの田原総一朗さん(89)がタブーや忖度(そんたく)なしで語り合う「田原が墓場に持っていけない話」として映像化した「放送不可能。」シリーズの第2弾。ゲストとして出席した鈴木さんは世界平和統一家庭連合(旧統一教会)について言及。田原さんから「統一教会の解散命令は何でいまだに出ないのか」と問われると「解散命令請求はこの夏に出ます。岸田(文雄首相)さんがひよらなければ。いつでも出せる準備は整っている。早くて8月末、9月中には出るかなと」と述べた。(日刊スポーツ23年8月20日)』
 
 先日も少し、この「テレビ、沈黙。放送不可能。2」という映画のご紹介をしたのだが・・・。
 
『映画は89歳という高齢の田原氏が、話しておかなければならない人物と、タブーや忖度(そんたく)なしで語り合う「田原が墓場に持っていけない話」として映像化した「放送不可能。」シリーズの第2弾。』
  
『テーマは「政府によるメディアへの圧力の実態」で、立憲民主党の小西洋之参院議員と対談した。田原氏は「テレビ局は免許事業。政府の言うこと聞かないとつぶれる可能性がある。みんなおっかなびっくりやってる。逆に免許事業のテレビがどこまで政府とけんかできるか。それが僕の楽しみです」と話した。(日刊スポーツ23年8月21日)』

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 岸田首相は9月に内閣改造&党人事を行なう予定だと報じられているのだが。この人事がどうなるかも、内閣支持率に大きく影響しそうな感じがある。(@@)
 
 中でも、今、注目されているのは、木原誠二内閣官房副長官の処遇がどうなるかということだ。(-"-)
 
<ちなみに・・・正直を言うと、mewは木原氏が官房副長官になるまで、岸田派の議員だと知らなかった。というのも、木原氏は平和・リベラル派の宏池会(岸田派)とは政治思想が120度くらい違う安倍元首相が率いていた超保守議連「創生日本」や稲田朋美氏が率いる「伝統と創造の会」に所属して、活動をしていたからだ。(~_~;
(だから安倍超保守系だと思ってた。ただ、wikiを見ると、「村山・河野談話は見直すべきでない」と回答しており、超保守派の考えに反する。(@@)あと原発依存度も下げるべきだと言っていたりして。mewと考えが合うかも。^^;)>
 
 だが、木原氏は報道などによれば、岸田首相が懇意にしている側近で、官邸内で強い信頼を寄せているとのこと。先日、日米韓首脳会談で訪米した際も同行していた。
 
 でも、その木原氏に関して、今年7月から週刊文春が文春砲を飛ばしまくっているのである。(@@)
 
 この件は、書き方を間違えると人権侵害になりかねないので、触れずにいたのだが。とりあえず、ざっと書くなら・・・(細かい話は、*1に)
 
 木原氏の妻が、06年4月当時に結婚していた男性が変死して、自殺と判断されていたとのこと。しかし、その後、18年になって再捜査がなされ、その時に木原氏の妻が元・夫の事件について任意の事情聴取を受けたものの、やはり「事件性なし」と判断されたのという。
 ところが、木原氏の妻を取り調べた警視庁の元警部補の男性が、23年7月になって会見を行ない、「断言しますけど、事件性はありですからね。捜査を中断させられたんだ」と。しかも、当時、木原氏がこの男性に「お前なんて、いつでもクビ飛ばせるぞ!」と脅したり、警察の捜査にも介入して「国会の召集日までに取り調べは終わらせろ!」と注文したため、警察の捜査がストップしたというのである。
 
 木原氏は週刊文春を名誉棄損で訴えると共に、「私が捜査に圧力を加えたとの指摘は事実無根だ」と松野官房長官に報告したのだが。記者から会見を開いて説明をして欲しいという要請に応じないため、ずっと問題視される状態が続いている。

 元夫の死因について真相はわからないが、これは木原氏とは関係ないこと。ただ、捜査に介入したとしたら、それは問題だ。(警察側は介入を否定。)
 また、もう一つ、大きな問題として、木原氏は官房副長官として会見を行なう仕事があるのだが、この質問が出ると面倒なので、その役割が果たせずにいることだ。(-"-) 
 
 仮に木原氏が会見を開いて、「妻は前夫の死には関与していない」「自分は捜査に介入していない」と言ったとしても、取材側は「はい、そうですか」と引き下がるとも思えず・・・。<木原氏は旧統一教会とも関係があったよね。>何だか岸田首相が満身創痍になりつつあるような感じがしているmewなのだった。(@@)
 
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*1

妻の元夫不審死事件 (「木原誠二」のwikipediaより)

『2023年7月上旬、『週刊文春』は2023年7月13日号で「岸田最側近木原副長官衝撃音声『俺がいないと妻がすぐ連行される』」という見出しで、木原誠二の近くで発生した謎の不審死事件のことを報じた[32]。それは、2006年4月に東京都文京区大塚の住宅で男性(当時28歳)が血だらけで死亡しているのが発見された事件のことだった。この男性の死亡には不審な点があり、発見当時、死亡した男性と結婚していた元・妻(現在は木原誠二の妻)が2018年に警視庁から任意の事情聴取を受けたなどと報じた。
2023年7月5日、木原誠二が『週刊文春』を発行する文藝春秋を刑事告訴することがわかった。「司法記者クラブ 新聞社 各位 テレビ局 各位」にあてた通知書によれば、対象となるのは、7月5日12時「週刊文春 電子版」配信及び、7月6日発売の「週刊文春」に8頁にわたって掲載された記事「岸田最側近 木原副長官 俺がいないと妻がすぐ連行される 衝撃音声」である[34]。同通知書は、「週刊文春の記事は、事実無根のもの」、「捏造されたであろう風説」とし、「マスコミ史上稀にみる深刻な人権侵害」と批判し、即刻記事を削除するよう求めた。
警察庁の露木康浩長官は2023年7月13日の記者会見で「警視庁において捜査等の結果、証拠上、事件性が認められない旨を明らかにしている。」と述べた。』

『木原誠二の妻の代理人弁護士は「週刊文春の報道で人権侵害が起こる可能性がある。」として、発行元の文藝春秋を相手に、2023年7月21日付で日本弁護士連合会に「人権救済を申し立てた。」ことを明らかにした[33]。
当時、木原誠二の妻を取り調べた警視庁の元警部補の男性が2023年7月28日に東京・紀尾井町の文藝春秋社で記者会見した[38]。元警部補の男性は「断言しますけど、事件性はありですからね。あれを見て事件性がないという警察官は多分いないと思う。」などと述べた。この事件を担当した元警部補は、7月13日会見の警察庁長官が「事件性がない」と言ったことに対し「頭に来きた。当時からわれわれはホシを上げる為に全力で捜査してきた。なのに、志半ばで捜査を中断させられたんだ」と語った。また、当時の木原誠二は警察の捜査にも介入し、「国会の召集日(10月24日)までに取り調べは終わらせろ!」と注文したという。そして、10月下旬になると、上司の管理官から「明日ですべて終わりだ」と告げられ、警察の捜査がストップしたという。「妻が元夫の死亡を巡り警視庁から事情を聴かれていた。」との週刊文春報道に関し、同日に木原誠二は「私が捜査に圧力を加えたとの指摘は事実無根だ。」と松野博一官房長官に報告した。』


by mew-run7 | 2023-08-23 13:51 | 岸田政権について

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