【大谷翔平(29)が右ひじ靭帯を損傷したことが判明。今季はもう登板しないとLAエンゼルスのGMから発表された。多くの野球関係者やファンがそうであるように、mewも大きなショックを受けている。
昨日、中継見ていて、急な降板にビツクリしたけど、2試合めには出ていたので、そうひどくないと思っていたのに・・・。_(。。)_
今季はWBCから始まって、シーズン前半も投打に大活躍。後半から少しずつ疲れが出たのか、足や指、脇腹に痙攣が出るなどしていた上、勝ったり打ったりしても表情がすぐれない日が多くなったことから、今月11日にこのコーナーで「体調不良やケガなどにつながる心配もあるので、ここはプロ意識を持って適切な休みをとって欲しい」と書いたところだけに尚更にショックが大きかったりして。(-_-;)
大谷レベルの選手であれば、(特に腕や肘は1度手術しているので)日ごろからトレーナーやスポーツ医がチェックしているのではないかと勝手に思っていたのだが・・・。前回は「腕の疲労」という理由で休んだのだが、もし肘に違和感があったなら、ちゃんと検査を受けていたのかも気になるところだ。(・・)
一口に靭帯損傷と言っても、色々な様態やレベルがあるので、今はともかくしっかり検査を受けて、医師や本人の判断を待つしかできないのだが・・・。
もちろん、本人の意思が一番大切なのだけど。大谷はもはや日米+αの野球関係者やファンの英雄であり、夢の選手だし。<本人はお金のことは気にしないだろうし。ただ自分のプレーをしたい(&できれば優勝したい)だけなのかも知れないけど。どこまで年俸が上がるかも注目されているし。それも夢の一要素。>
仮に手術を受けて休養することになったとしても、世界中の関係者、ファンが大谷の復活を信じて、応援を続けるに違いない。(・・)
今は、どうか重症でないようにと祈るばかり。HR王などもかかっているし、少しでも出場したいという気持ちはあるだろうが、どうかプロとして冷静に慎重に判断して欲しい。本人が一番ショックで哀しいし、精神的に本当にきついと思うけど。ガンバ!o(^-^)o】
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今月6日の『大阪全敗の自民、候補者を選び直し。佐藤ゆかりは怒りの引退。尾形大作が出馬って・・・』の続報を・・・。
自民党は、前回の衆院選の時に、大阪の選挙区で維新の会に全敗したのを受けて、各選挙区の公認候補を見直すことに。
そして、次の衆院選の大阪18区の公認候補として、演歌歌手の尾形大作氏(60)を選出した。(・・)
尾形氏は福岡県志免町出身。86年に「無錫旅情」がヒットし、87年の紅白に出場。モトクロスレーサーとして活動。故郷の志免町のブランド選考委員会委員長を務めたり、94年に大阪天神祭記念曲として「恋してOSAKA」を歌ったりしたことがあるという。
「歌手業をやり、今年で42年。全国の尾形大作のファンに恩返しをしたい」「政治のことはほとんど分かりませんが、命懸けで頑張ります」とのコメントが出ていたのだが。何で大阪の選挙区から、国会議員を目指すのかわからず。「何だかな~」と不思議に思っていた。_(。。)_
しかし、22日のFLASHの記事で、尾形氏が33年前に安倍晋太郎元外務大臣(晋三氏の父)をテーマにした「晋さん」という歌をリリースしていたことが判明。
このことが、自民党が尾形氏を衆院選の候補に選んだことと関係があるかも知れないという。(@@)
ワーナー・パイオニア(現ワーナーミュージック・ジャパン)よりカセットテープでリリースされた。じつはA面の『男の独り唄』の歌詞にも「晋さん」が登場する>
『尾形大作氏「政治はわからない」のに自民党から衆院選出馬の裏 33年前に熱唱していた安倍家“礼讃歌” 8/22(火) SmartFLASH
次期衆議院議員選挙の自民党公認候補として、演歌歌手の尾形大作氏(60)が大阪18区から出馬する。
「尾形氏は、1986年に発売した『無錫旅情』が130万枚を超える大ヒットとなり、1987年から2年連続で『NHK紅白歌合戦』に出場し、近年は福岡県を中心にローカルタレントとして活動していました。8月2日の記者会見では、尾形さんは『(ずっと)歌の仕事(をしていたの)で、政治のことはほとんどわかりません』と語り、有権者をあ然とさせました」(政治部記者)
憲法や経済について問われて「いまは選挙中なので、ごめんなさい」と答えた今井絵理子参院議員(39)、NHKの候補者アンケートの大半の設問に「無回答」だった生稲晃子参院議員(55)に並び、「なぜ政治家に?」と問いたくなる尾形氏。その“裏側”を、ある自民党関係者が明かす。
「じつは、尾形さんと自民党との関係は、30年以上前にさかのぼるのです。尾形さんは、安倍晋三元首相の父である、安倍晋太郎元外相を礼賛する歌を歌っていたのです」
その“礼賛歌”とは、1990年にリリースされた『男の独り唄』のB面である『晋さん』だ。壮大なオーケストラとエレキギターが印象的な演歌で、照れ屋だが胸の内に意地を秘めた長州男児の「晋さん」に、平成の世の維新を期待する内容だ。
「仕掛け人は、“政界の牛若丸”といわれた山口敏夫元衆院議員でした。『無錫旅情』のほか、島倉千代子さんの『人生いろいろ』などを手掛けた山田廣作氏がプロデュースし、山口氏と親しかったイ・アイ・イ・インターナショナルの高橋治則氏がカネを出したと聞きました」(同前)
仕掛け人の山口敏夫氏に電話で話を聞いた。
「『晋さん』かあ。懐かしい。いまは手元にないんだよ。当時、僕は安倍晋太郎先生を首相にしようと応援していて、飲み仲間だった作詞家の星野哲郎さんと、作曲家の猪俣公章さんに銀座のクラブ『姫』で酒を酌みかわしながら、曲作りをお願いしたんだ。星野さんは晋太郎先生と同じ長州(山口県)出身でもあり、お2人とも快く引き受けてくださった」
戦後の演歌界を代表する大作詞家らは、ノーギャラだったはずだと山口氏は語る。
「歌ができあがってから、富ヶ谷の晋太郎先生のご自宅にお持ちして、みなさんに聴いてもらった。晋太郎先生は照れくさがりながらも、うれしそうな顔をしていたし、ご自分でもこの歌を歌っていらっしゃった。僕は最初に聴いたとき、森進一や美空ひばりの歌と比べると、ちょっとイマイチだなと思ったけど(笑)、尾形大作が歌っていたことは忘れていたね」
尾形氏が選挙区支部長となった、大阪18区の自民党関係者は言う。
「尾形さんは、安倍派の西村康稔経産相が引っ張ってきたという噂を聞きましたが、33年前の歌と今回の選挙区支部長決定と、何か関係があるんでしょうかね」
本誌は自民党本部経由で、尾形氏に『晋さん』と出馬との関連を聞くべく取材申請したが、「新人支部長の取材はすべてお断わりしています」と回答があるのみだった。
安倍晋太郎元外相は、『晋さん』がリリースされた翌1991年に亡くなった。
関係者の間でも忘れ去られていたこの曲が、政治を“わからない”国会議員をさらにひとり、誕生させてしまうのか――。週刊FLASH 2023年9月5日号』
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先日も書いたように、mewは別に芸能人や何かの分野の有名人でも、国会議員、地方議員としてきちんとやりたいと思うことがあるなら、選挙に出馬しても構わないと思うのだが。選挙の人集めのため、イベントの司会やゲストとして利用するためにスカウトしているようなケースも少なからずあるのが実情だ。(特に自民党に多いかも。^^;)
でも、「政治のことはわからないけど、よろしく」というような候補を当選させると、「やっぱ国民はこんなものだ」とナメられるだけなので。どうかそのような候補を安易に当選させないで欲しいと思うmewなのだった。(@_@。
THANKS