【バスケWC・・・日本は17-32位決定戦で、アフリカのカーボヴェルデと対戦して80ー71で勝利。アジア1位となり、48年ぶりに自力で五輪出場を決めた。(*^^)v祝
カーボヴェルデはアフリカ大陸の西側にある小さな島々からなる国。離島好きゆえ、島の存在は知っていたのだけど。バスケでWCに出ていたとわかってビツクリ。
第1Qはお互いに様子見する感じでほぼ互角(17-19)だったのだけど。日本はここ2試合とは違い、第2Qで積極的に攻撃し、前半は50-37と大きくリード。第3Qが終わった時点で73ー55と引き離し、もう勝利は確定かと思いきや、第4Qになって相手が捨て身の攻撃をしかけて来るのに対して、日本はウゾみたいに打っても打ってもゴールが決まらず。<たぶん6分間ぐらい1点もはいらず、0-13ぐらいになってたかも。無意識のうちに緊張したり、守りにはいったりしてたのかな~?>この2試合とは逆の展開で、どんどんと点差が詰まり、一時は3点差まで追い上げられて、ビクビクだったのだけど。監督の「自信を持って!」の声に応えて、ホーキンスがようやく3Pを決め、最後は何とか逃げ切ったです。いや~、今回の日本代表は、色々な意味でワクワク・ドキドキさせてくれました。(@_@。
ホーバス監督は女子もアジア大会優勝、五輪銀メダルに導いたし。男子も五輪出場に導いて、スゴイです。(^^)b g.j.】
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ところで、昨日1日、自民党の礒崎陽輔元参院議員(65・大分2期・安倍派)が政界を引退すると発表した。礒崎氏は19年の参院選で落選したのだが、もう次の選挙には出ないという。(・・)
そう。今年3月、高市早苗氏が国会で「捏造だ」と主張して大問題になった、あの「総務省の礒崎関連文書」の主役だった礒崎首相補佐官である。
『自民党の元参院議員で、第2次安倍晋三政権で首相補佐官を務めた礒崎陽輔氏(65)が1日、政界を引退すると表明した。自身のホームページ(HP)で明らかにした。
礒崎氏はHPで「この度、政治の第一線から引退することを決意しました」と発表。安全保障担当の首相補佐官として集団的自衛権を容認する憲法解釈の変更や安全保障関連法の成立に関わったことを振り返り、「憲法改正が実現していないことを心残りとしていますが、情熱を持つ多くの国会議員の皆さんにその道を継いでいただけるものと確信しています」と記した。
地元事務所の秘書は1日、毎日新聞の取材に「落選中も捲土(けんど)重来を期して、いろいろな可能性を探ってきたが、何よりも安倍さんが亡くなったことが大きかった」と引退の理由を語った。
礒崎氏は、東京大卒業後、1982年に自治省(現・総務省)に入省。総務省参事官を経て、2007年参院選・大分選挙区で初当選した。首相補佐官や副農相などを務めたが、19年参院選で落選した。【畠山嵩】毎日新聞23年9月1日)』
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礒崎陽輔氏は安倍晋三氏の側近&超保守仲間として信頼が厚く、12~15年には首相補佐官(安全保障担当)を務め、安倍氏の肝入り策だった国家安全保障会議(NSC)の設置に尽力した。
また総務省OBだったこともあってか、安倍内閣の政策をあまり好ましく報じない番組(安倍氏&周辺が文句を言ってたりする番組)について、14年末から総務諸官僚に連絡して、「あの番組がおかしい」「コントロールすべき」として、「放送法の解釈を変更し、コントロールできるようにする」ことを提案。
これを受けて、15年に当時の高市早苗総務大臣が国会で放送法の解釈を変更することを発表した。(~_~;)
この時、総務省とのやりとりを記録した「礒崎関連文書」を、今年3月、立民党の小西洋之氏が公表。
礒崎陽輔氏は、落選中だったものの、自分のSNSで、総務省とやりとりをしていたことは認めた。
しかし、高市早苗元総務大臣が国会で、小西氏が公表した文書は「捏造だ」と主張したため、大きな問題になった。<何かうやむやのまま終わってしまって、残念。(-"-)>
かねてから自民党は、いくつかのTV番組をチェックし、時にクレームをつけていると言われていたのだが・。(とりわけ筑紫哲也、久米宏、古館伊知朗、(関口宏)の番組、クロ現などは敵視されていた。^^;>
安倍二次政権にはいってから、特にTVの報道内容にかなりナーバスになっていた感じがある。
<14~5年は、集団的自衛権の改憲解釈を認める安保法制を作ろうとしていた&その後、9条改憲まで持ち込むつもりだったので、安倍政権に批判的っぽいメディアは押さえつけおきたいという思いがあったのかも知れない。>
2014年7月に菅義偉官房長官が、NHKのクローズアップ現代に出演し、安保法制&集団的自衛権の話をしたのだが。この時に国谷裕子キャスターがかなり突っ込んだ質問をしたのを不快に思ったようで、この後に官邸からNHKにクレームの電話があったとの週刊誌報道が。少しして、国谷キャスターは番組を降板した。
wikipedia(礒崎)によれば、『2014年11月・・・安倍はTBS番組『news23』に出演するが、アベノミクスなどの経済政策について懐疑的な回答が続く街頭インタビューの映像が流れると、「おかしいじゃないか」と声を張り上げて異議を唱えた。これを受けて11月20日、自民党は萩生田光一筆頭副幹事長と福井照報道局長の名で、「選挙時期における報道の公平中立ならびに公正の確保についてのお願い」というタイトルの文書を在京テレビ5局に送付した』
『同年11月24日、テレビ朝日番組『報道ステーション』が放映。番組がアベノミクスについて報じると、自民党はこれに対してもすかさず反応。11月26日、福井照報道局長の名で「公平中立な番組作成」を要請する文書をテレビ朝日に送付し、「アベノミクスの効果が大企業や富裕層のみに及び、それ以外の国民には及んでいないかのごとく断定する内容」と批判した・・・礒崎も同日、Twitterを更新。「自民党では、すべての番組を録画録音してサーチしています」と明かし、「偏向報道には黙って看過せず、いちいちクレームをつけるくらいの努力が今の日本では必要です」と訴えた。』
礒崎氏の引退の話から、自民党&安倍派の報道支配の話に転じてしまったのだが。<だって、礒崎氏も、結構からんでいるんだもん。^^;>
どうも一部の超保守派の議員や人々にとっては、安倍晋三氏というのは、特別にカリスマ性、偶像性がある人だったようで。(mewは全く感じないんだけど。)
安倍氏の後ろ盾を得ながら、「安倍さんのためなら」と頑張って動いていた人も少なからずいたように思う。(・・)
礒崎氏の秘書が「何より安倍さんがなくなったことが大きかった」と言っていたのも、そういうことなのだろう。(-_-;)
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安倍晋三氏が亡くなって、清和会(安倍派)も、いまだに混乱状態から抜け出せない。
結局、カリスマ性ある「安倍派」の名は残したまま、当分の間は新会長を決めず。15人による幹部で作る常駐幹事会(座長・塩谷立氏)の集団指導体制をとることにしたのだが。<森元首相に嫌われている下村博文氏(ナッバー2)はやはり外された。^^;>
それにしても100人しか万場―がいないのに、幹事が15人って多過ぎません?(船頭多くして、ってやつになりそう。^^;>
とりあえず、幹事会の15人のメンバーの名を載せておく。(内の数字は衆院の当選回数)
【座長】塩谷立元文部科学相(10)、『5人衆』高木毅国対委員長(8)、松野博一官房長官(8)、西村康稔経済産業相(7)、萩生田光一政調会長(6)、世耕弘成参院幹事長(参5)
柴山昌彦元文科相(7)、松島みどり元法務省(7)、稲田朋美元防衛相(6)、西村明宏環境相(6)、岡田直樹地方創生相(4)、橋本聖子元五輪相(参5)、末松信介元文科相(4)、野上浩太郎元農相(4)、山本順三元国家公安委員長(4)
まあ、実質的にはこの15人の中でも例の5人衆(萩生田、西村、世耕、松野、高木)がリードして行くのではないかと見られているのだけど。萩生田、西村、世耕は「我こそが次の総理総裁に」ってライバル意識がビンビンなので、うまく協力して行けるのかは「???」だ。(~_~;)<自分と親しい人、子分を内閣や党人事のいいところにねじ込もうとしたりとか、小さな争いごとがたくさん出て来る。>
また機会があったら書きたいが。安倍派№2だった下村博文氏は大きな不満を抱いているようで「安倍さんが泣いている」と言っていたとか。(-_-;)
若手議員のリーダである福田達夫氏も(総務会長になったことはあるけど、閣僚経験がないということで?)幹事会に入れてもらえなかったし。
新安倍派には、これから対立、分裂する要素がかなりあるな~と(期待込みで)見ているmewなのだった。(@_@。
THANKS