【ボクシング・・・18日、WBAスーパー、WBC世界ライトフライ級王者の寺地拳四朗(31)が、2階級王者だったヘッキー・ブドラー(35)と対戦。5回に右目の上をカットするアクシデントがあったものの、9回2分19秒でTKO勝ちをおさめた。寺地はこれで世界戦13勝(日本選手王者歴代4位タイ)に。元世界3階級制覇王者長谷川穂積、元WBC世界バンタム級王者山中慎介に並んだ。(*^^)v祝
また、WBO世界スーパーフライ級王者の中谷潤人(25)が同級11位のコルテス(28=メキシコ)と対戦。通算3度のダウンを奪い、判定で圧勝し、初防衛に成功した。(*^^)v祝
<この日は、あの那須川天心(25)がノンタイトル8回戦に登場したこともあり、会場が盛り上がっていたとか。個人的にあまりパフォっぽいことは好きではないのだけど。天心は真剣にボクシングに取り組んでいるようだし。ボクシング人気復活に一役担ってくれることを期待している。(・・)>
錦織圭・・・20日から始まる成都OPにWCでエントリーしていたが。昨日、膝の負傷のため欠場することを発表した。_(。。)_ 無理して悪化するのは困るので、仕方ないとは思うのだけど。来月、日本で開催する木下OP(旧・楽天OP)に出場できないと、スポンサー収入とかにもっと影響が出るのではと案じている。ガンバ!o(^-^)o】
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mewはよくこのブログに、大阪万博は元・維新の代表X2の橋下徹&松井一郎氏が安倍晋三&菅義偉氏と協力して、話を進めたという話を書くのだけど。
橋下徹氏が、2日の『NewsBAR橋下』で、こんな話をしていたという。
『大阪・関西万博誘致のそもそもの経緯について、橋下氏は「僕が言い出しっぺというか、松井(一郎)さんや堺屋太一さんなどと寿司を食べながら、お酒が入って盛り上がって(笑)。
最初の頃は無視されていたけど、松井さんが安倍さんと菅さんに渾身のプレゼンをしたら、安倍さんが『菅ちゃん、このプロジェクト年明けから進めていこうよ!』と。そこから一気に動き始めた。(ABEMA TIMES23年9月19日)』
橋下・松井コンビがいかに安倍・菅コンビと懇意だったか、維新の会がいかに当時の自民党政権TOPと結びついていたかが、お~くわあるエピソードだと思う。(-"-)
早くもっと多く国民に、維新が自民党の衛星政党であることに気づいて欲しいな~。(**)
そして、これは、ちょっと前の話になるのだけど。<アップし損ねていたです。^^;>
維新の会の衆議院議員・井上英孝氏(51)が、政治資金収支報告書に、トンデモない額のガソリン代を計上しているという記事が出ていた。
1年間で地球4周分に相当するらしい。<「身を切る改革」はどうした?(@@)>
『「政治資金収支報告書を見て驚きました。選挙区は南北約5㎞、東西約10㎞の狭いエリアで自転車でも十分回れます。にもかかわらず、このガソリン代はありえません」(大阪府の地元住民)
高額なガソリン代に疑惑の目が向けられているのは、大阪1区選出の日本維新の会の衆議院議員・井上英孝(ひでたか)氏(51)だ。
「自民党から日本維新の会に鞍替えし、’12年の衆議院議員選挙で初当選しました。カネの管理に関しては甘さが指摘され、’15年には政党交付金約1200万円の政治資金収支報告書への未記載が発覚。『記載は不要だと勘違いしていた』と釈明し、訂正しています」(全国紙政治部記者)
井上氏が代表を務める「日本維新の会衆議院大阪府第一選挙区支部」の政治資金収支報告書によると、’21年はガソリン代に205万円超、高速道路料金に約86万円を支出している。資源エネルギー庁がまとめた同年のレギュラーガソリン1リットルあたりの平均価格は154円。燃費を1リットル12㎞で計算すると、地球4周分の約16万㎞を走ったことになるのだ。
「’16年には、民主党の山尾志桜里(やまおしおり)氏(政党や名前は当時)が政治資金収支報告書にガソリン代230万円と記載し、秘書の不正利用が発覚しています。217万円を返還して大きな問題になりました」(同前)
高額のガソリン代について井上氏の事務所に尋ねると、こう回答した。
「大阪1区を中心に、乗用車4台(トヨタアルファード・トヨタエスティマ・日産NOTE・トヨタSPADE)と街宣車6台で、政治活動を行う際に使用したものです。’20年後半から、ガソリン代の支払いを現金払いより安い月締め契約に移行しています。ガソリン代の個人使用はありません」
だが大阪1区を選挙区とする別の議員秘書によると、年間のガソリン代は多くて100万円ほど。200万円になったことはないという。(『FRIDAY』2023年9月8日号より)』
ところで・・・昨日、国民党が自民党と、維新と、立民党の3股をかけているという話を書いたのだが。
連合も立民党と国民党の支持団体であるにもかかわらず、芳野会長が自民党との距離を縮めており、腰が定まらないように見える。(-"-)
先週、岸田首相が元国民党副代表・連合傘下の電機連合の顧問だった矢田稚子氏を、首相補佐官に抜擢するというサプライズ人事を行なったのであるが。
<関連記事・16日『首相補佐官に元国民党議員&労組幹部を起用~労組取込、自公国の連立や野党・連合分裂狙いか』>
この件を、矢田氏が事前に全く芳野会長に話をしていなかったということは考えにくい。(-"-)
『矢田氏は産業別労働組合(産別)の一つ、電機連合の組織内候補として2016年の参院選で初当選したものの、昨年の参院選で落選。現在は出身のパナソニックに復帰している。今は国民民主党の党籍はないとはいえ、野党出身者を首相補佐官に起用するのは異例だ。
そんな矢田氏が「自公国」連立に向けた布石とみられているのは、矢田氏と芳野氏が近しい関係にあるためだ。
元日本テレビ政治部次長兼解説委員で、政治ジャーナリストの青山和弘氏(55)は2022年5月25日付の「デイリー新潮」で、自民党に“急接近”する芳野氏に対して連合内部から不満の声が出ている状況を詳述。その記事の中には、こんなくだりが出てくる。
「芳野氏と年齢、境遇が近く、親交の深い女性議員がいる。パナソニック労組出身で国民民主党の矢田わか子参院議員だ」
「男性社会の労働組合の中で、お互いに励まし合ってきた2人。そんな芳野氏が連合のトップに就くことは、矢田議員は夢のように感じると同時に、これ以上ない変革のチャンスに思えた」
「連合が共産党と相容れないのは当たり前です。それに自民党と接近していると言うけど、芳野さんは政策を真ん中に置いて、等距離で各党に理解を求めているだけじゃないですか」(矢田氏の発言)
芳野氏と年齢や境遇が近く、互いに励ましあってきたという矢田氏が「変革のチャンス」と捉え、“盟友”の芳野氏に「自公国」の連立を持ち掛けても不思議ではない──。芳野氏が国民民主党の連立入りを会見で「あり得ない」と繰り返しても、なかなか受け入れられないのは、この辺りにあるようだ。(日刊ゲンダイ23年9月19日)』
もしかしたら、野党だけでなく与党も支持団体も、全部合わせてガラガラポンをした方がいいのではないかと思い始めているmewなのだった。(@_@。
THANKS