【野球・・・オリックス、パリーグ3連覇、おめでとうございます。(*^^)v祝<セパ共に関西の球団が優勝するのは、64年に阪神&南海以来だとか。>
ただ、ただ、「強いですね~」の一言。中島聡が途中交代で監督になって、翌年から3年連続ですものね~。心配された吉田の穴もFA森や他の選手がしっかり埋めるし。<若月が正捕手じゃないのがもったいない感じ。>あと山本だけでなく、若手の投手が次々と活躍するのも羨ましい限り。<個人的には宮城、宇田川が好み。うちも「東」はいいんだけど、「山崎」が~。(ノ_-。)>
<球団名で思い出したのだけど。mewが毎晩チェックしているナミビアの水飲み場中継には、オリックスという鹿x牛っぽい動物とヌーというバッファローっぽい動物が群れで来て、会うとにらみ合いになる。^^;>
テニス・・・成都OP(250)1回戦で95位のダニエル太郎が50位のブキッチ(豪)に勝利。珠海選手権(250)1回戦では、46位に西岡良仁が149位のアトマヌに勝利した。"^_^"
で、mewはサッカーのCL(インテルーソシエダ)を観るために仮眠から目覚めたですぅ。o(^-^)o】
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19日の『維新衆院議員、市議2人を公設秘書に。給与2重どり、届け出は失念』の続きを。
維新の池下卓衆院議員(48)が、地元の市議2人を公設秘書として採用し、市議と秘書の給与として公金が2重に支払われていた&必要な届け出をしていなかったことが発覚。
維新の会は当初、「事務的なミスがあったときいた。それぞれの仕事の実態やパフォーマンスで個別に判断されるべきであり、兼職自体はなんら否定されるものではない」として、藤田幹事長が口頭で注意するだけに終わった。(-_-)
しかし、与野党からは批判が続出。^^;
『自民党の世耕弘成参院幹事長は19日の記者会見で、公設秘書と市議の兼職について「普通は考えられない兼職だ」と非難。国会議員の公設秘書の給与は国税、市議の給与は地域住民の税金で賄われていると指摘し、「(市議は)住民のために仕事をする責務がある。この二つの兼職は道義的にまずあり得ないのではないか」と述べた。
公明党の山口那津男代表は会見で「ルールに反することは明らかで、ルールに基づいたあるべき姿をしっかりと維新の議員には自覚していただきたい」と注文を付けた。また、秘書を採用する際の法的制約は国会議員が確認すべきだとし、「国会議員はルールを作る立法府の一員であり、ルールを知らなかったとか、破るというようなことは許されない」と批判した。
立憲民主党の岡田克也幹事長は会見で「(兼職の)届け出がなされていなかったというのはかなり大きなミスだ。なぜ起こったのか、同様のことは他にないのか、党内でしっかり調べた方がいい」と維新執行部に求めた。
国民民主党の玉木雄一郎代表は会見で「国会議員の公設秘書も市議もどちらも暇な仕事ではなく、兼職は適切ではない。届け出義務も果たしていなかったとしたらルールに反することだ」と指摘した上で、維新が「身を切る改革」を掲げていることを引き合いに「維新らしくないなというのが率直な印象だ」と述べた。【竹内望、安部志帆子】(毎日新聞23年9月20日)』
維新の吉村共同代表(大阪府知事)は、党本部の見解と異なり、秘書と議員の兼職に疑問を示した。(・・)
『19日、党が公表していた見解を翻し、「公設秘書が地方議員を兼ねるのはやめるべきだ」と言及した。秘書と議員の兼職を巡る内規を整備する方針も明らかにした。大阪市内で記者団の取材に応じた。(略)
04年の秘書給与法改正で秘書の兼職は原則禁止されたが、議員が許可すれば例外的に兼職できる「抜け道」も設けられた。
吉村氏はこの例外規定を挙げ、「分かりにくくなっている」と指摘。少なくとも秘書と議員の兼職は勤務実態が不透明だとして、「(国民の)理解が得られるものではない。維新の基本的な考え方からすると、二重に仕事をするのは控えるべきだ」と述べた。(略)
一方、大阪維新の横山英幸幹事長(大阪市長)も一連の問題に触れ、「秘書と市議の兼職は党の方針に合わず、有権者の理解は得られない」と語った。【隈元悠太】(毎日新聞23年9月19日)』
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他方、藤田幹事長は党内調査を行なう意向を示したものの、他党からの批判に対して「自民党にも結構いる」と反論。新たな処分を科すつもりはないという。(@@)
『日本維新の会の藤田文武幹事長は20日、国会内で会見し、(略)「法的には届け出をしていないことには瑕疵(かし)がある。けれども兼職の実態があったということについては否定されるものではなく、法的には問題がない」などと認識を示し、「党として把握していなかった。(池下氏に対して)口頭注意した」とした。(略)
その上で国会議員秘書と地方議員の兼職に関して与野党幹部から「あり得ない」などと批判を受けているについて「あり得ないと断じてしまうのは、ちょっと乱暴じゃないか。逆に言うと自民党は結構いると思いますけど、お調べになった方がいい」と反論した。池下氏による隠蔽(いんぺい)があった可能性については「両方とも公職なので考えにくい。調べたら分かることなので隠蔽しようがない」と否定した。
また報酬や給与は「原資が税金。ご批判があるし、違和感があるのは真摯(しんし)に受け止めたい」としてこの日、所属全国会議員に対して兼職の有無や中身についてのアンケートを実施。内容を精査した上で兼職に関する新たな内規を月内にも設けるとした。(日刊スポーツ23年9月20日)』
『藤田氏は池下氏を口頭注意したが「ルールもない内規もないことについて、非常に印象が悪いから、ネットやメディアに辛辣に言われているから、量刑を通常のものを踏み越えて重たい処分をするというのはやるつもりはない」と、新たな処分は否定した。(よろず~23年9月20日)』
<追記・毎日新聞が早速、調査。逢沢一郎・元国対委員長(69)=岡山1区、当選12回=が地元ではない香川県三豊市の市議を公設秘書として採用。自民の松本尚・防衛政務官(61)=千葉13区、当選1回=と立憲の福田昭夫衆院議員(75)=栃木2区、当選6回も地方議員に兼務させているという。ただし、維新と異なり届け出してた。(*1)>
ただ、大阪府知事&おおさか維新の代表でもある吉村共同代表が、正面からあっさり兼務の問題性を認めたのに対して、藤田幹事長は「他党もやっている」「ネットやメディアに辛辣に言われ、印象が悪い」と発言するなど他党やメディアへの反発心を示している感じがあって、何だかな~と思ってしまったmewなのだった。(~_~;)
THANKS