【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】
【テニス・・・16日から開幕する木下GジャパンOPに、錦織圭が膝の故障が完治していないため欠場すると発表した。_(。。)_(超エネルギーダウン)
日本からは、48位の西岡良仁が本戦ダイレクトイン。WC(主催者推薦)で79位の綿貫陽介、135位の島袋将、201位の望月慎太郎が本戦入りする予定。
97位のダニエル太郎は予選からって。何故?(スポンサー、支援者のご都合?^^;)
フィギュア・・・世界1位のペア・三浦璃来(21)、木原龍一(31)組が、出場予定だったGP第1戦・スケートアメリカを欠場すると発表した。木原が「腰椎分離症」と診断されたため。早く治りますように。(-人-)】
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細田博之衆院議長(79)が今日13日の午後2時から記者会見を行なうという。(・・)
細田氏は体調不良のため、衆院議長を辞任する意向を表明する予定。
ただ、『細田氏は自身の体調のほか、議長を辞任する一方で次期衆院選に立候補する理由、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関係、セクハラ疑惑を説明するとしている。』(山陰中央新報23年10月11日)
細田議長は昨年来、報道陣の度重なる会見要請に応じず。これらの問題について、ほとんど説明をせずに来た。それゆえ、報道陣も国民も是非じっくり話を聞きたいところなのだが・・・。
ところが何と、会見の『場所は衆院議長公邸1階ホールで、時間は午後2時から30分間。「取材場所が限られている」との理由で取材できる人数を40人程度に制限し、5つの記者クラブの加盟社を優先する。衆院事務局秘書課が11日午後に発表した。(同上)』という。(゚Д゚)はあ?
『同課が取材案内を出したのは、いずれも大手紙や民放キー局が中心の衆院記者クラブ、国会クラブ、民放クラブの約30社。3つのクラブで各社代表1人が取材できる。映像と写真の撮影は冒頭のみを許可し、国会映放クラブの代表1社に加え、写真記者クラブ加盟社も登録すれば可能となる。(同上)
どこかのNGリストどころじゃない。最初から、取材できる会社、記者数を少数に制限。映像や写真も冒頭のみ。
しかも、これだけ説明すべき事項があるのに、会見時間はたったの30分って。本人がダラダラと書いたものを読んで、時間を潰したら、ほとんど質疑応答の時間んなんてとれないと思いません?(`´)
どこまで国民をナメてんのか~~~?!・・・って、怒鳴りたくなっちゃいますよね。(-"-)
細田氏は、衆院11期(島根1区)。東大卒業後、通産省官僚を経て、衆院議員だった父・吉蔵氏の後任として衆院議員に。そこそこ順調に出世して、党幹事長などの要職や麻生内閣の官房長官などを歴任。一時は総理候補に名が上がったこともあった。
14年に衆院議長になった町村信孝氏に代わり、清和会(現安倍派)の会長に就任し、同じ清和会の後輩である安倍晋三元首相をサポートする。
21年、細田氏が衆院議長になるため、党と派閥を離脱。細田氏に代わって、安倍氏が清和会に会長を引き継いだ。(・・)
21年7月に安倍元首相が、旧統一教会2世の男性から銃撃されたのをきっかけに、自民党議員と旧統一教会の関係が取り沙汰されることに。
自民党内でも、とりわけ清和会(現安倍派)は旧統一教会と関わりがあった議員が多かった。細田氏も次々と教団への関与が指摘されることに。19年に教団の韓鶴子総裁も参加した1会合では「今日の盛会を、安倍総理にさっそく報告したい」と発言。その動画がTV等で公開された。(@@)
しかし、細田氏は統一教会との関係について会見を開くことを頑なに拒み、昨年9月に1枚、10月に2枚の紙を配布して簡単に説明しただけだった。しかし、批判がやまなかったため、今年1月には与野党代表者の質問に応じる懇談形式の面会を行ったのだが、非公開とされた上、納得行くような話をきくことはできずに終わっていた。(-"-)
<『細田議長は教団側から具体的な要望などを受けたことはないとしたうえで「世界の平和や家庭の幸せを願っている団体だと思っていた。安倍氏の事件を受けて初めて、霊感商法などをやるような団体だと認識を持った。やましいつきあいではない」と説明』した。(NHK1.24)
また、昨年5~6月に『週刊文春』が3週連続でセクハラ疑惑を報道。女性記者に深夜電話をかけ「今からこないか」と呼び出したり、党の女性職員や知人女性にもセクハラ言動を行なったりしたことが報じられた。(-_-;)
しかし、細田氏は、セクハラ疑惑については「事実無根」と答えただけで終わらせていた。^^;
ここまででも、質問&追及したいことが、たくさんあるのだ。(**)
細田氏の健康状態についても、「???」の部分がある。(-_-)
細田氏は今年7月下旬、都内の自宅で熱中症の症状を訴え、救急搬送されたため、8月6日の広島市での原爆死没者慰霊式・平和祈念式や、15日の全国戦没者追悼式を欠席していた。
また、9月7日に体調不良を訴え、脳血管に関係する予防的な治療のため入院したため、先進7か国(G7)下院議長会議も欠席することになった。
そして、体調が万全でないことから衆院議長を務めるのは難しいとして、秋の臨時国会が始まる前に、議長辞職を発表することにしたのである。(・・)
となれば、衆院議員も今季で引退かと思いきや、細田氏は次の衆院選について問われると「(健康に)大きな支障はない。政治家としては元気そのもの。全然変わっていない。立候補する前提で考えている」と答えたという。(・o・)(Aera.dot.23年10月8日より)
ふつうなら、自民党も地元も「そろそろ引退を」と促すべきところだと思うのだが。地元は他にこれという後継者もいないことから、細川氏の出馬を歓迎しているとのこと。
自民党も、元清和会(安倍派)会長だった細田氏が戻って来た方が、派閥のまとまりや横との連携がつけやすいと期待する声が少なからずあるという。(-_-;)
これらについても、ツッコミたいことが色々あるのだが。会見時間30分で、どこまでのことがきけるのか。^^;
で、やっぱ、自民党の支持者、特に地元の支持者は、そんな形だけのハンパな説明だけでも、納得して投票しちゃうのかな~?<だから、ナメられるんだよね!(**)>
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ちなみに、細田衆院議長の後任として、自民党内では、当選回数などから額賀福志郎元財務相や二階俊博元幹事長、中谷元元防相らの名前が挙がっているという。
二階氏を議長にすると、目に見えぬところでの妙な動きや駆け引き(周りが疑心暗鬼になりそうな動き)が減って、かなり党内がすっきりすると思うのだけど。
二階氏は、三権の長の名誉よりも、権力・利権掌握の現実的利益の方を選びそうな気がする。<何とか息子を後継者として当選できるようにしないといけないし?^^;>
そして、自民党はこれからも高齢議員やOBに支配される日々が続くのかな~と懸念しているmewなのだった。(@@)
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