【テニス・・・木下GジャパンOP(500)、2回戦で215位、20歳の望月慎太郎が何と第1シード・10位(最高5位)のフリッツ(米)に0-6、6-4、7―6(2)で勝利。1回戦のツアー初勝利に続き、今度はツアー初のベスト8進出を決めた。(^^)v
外からネットで1セットめのスコア0-6を見た時には、1回戦でエネルギーを使い果たして今日はボロボロかなと思ったのだけど。帰宅して逆転勝ちしたとわかり、「ウッソ~」と。とりあえずハイライトと最終セットを見たのだけど、本人は2セットめから「ともかくやれることをやろう」と自分のプレーに徹することを考えたとのこと。それがよかったようで、第3セット、先にブレイクされて2-5となった後も諦めず。しっかりつなぎながら、チャンスには前後左右に相手を振って積極的にポイントをとりに行って挽回。逆にフリッツの方が大事なところでミスが増え、最後は大逆転を果たすことに。会場の大歓声に包まれながら、何度も飛び上がりながらガッツポーズをしていた。<折角の日本でのツアー、主催者が楽天→木下Gに代わって初大会で、錦織が欠場、他選手も1回戦負けで(ダブルスも2回戦で全組が消えて)主催者もファンもガッカリだったと思うけど、望月が頑張って、大会自体を盛り上げてくれてよかった。(・・)>
本人は「調子に乗らずに」と言っていたが、若い選手は伸びる時はぐんぐん伸びるので、いい意味で調子に乗って欲しい。次戦もガンバ!o(^-^)o】
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今日20日から秋の臨時国会が始まる。会期は12月13日まで55日間の予定。
通常は召集日に首相の所信表明が行われるのだが。野党側から10月22日の衆参補選に影響があるとの指摘を受け、所信表明は選挙後の23日に行なうことになった。
今日は健康問題を理由に辞任願を提出している細田衆院議長の辞任を許可し、後任に自民党の額賀元財務大臣を選出する予定。(・・)
そして、「今季の靖国参拝」を。<BGMは「今日のホームランの」のあの曲で。♪知ってる人、いるかな?^^;>
靖国神社は17日から19日まで秋季例大祭。岸田首相は、自民党の歴代首相と同様、私費を用いて、総理大臣の肩書で真榊を奉納した。
岸田内閣の閣僚では、例大祭の前日の16日に西村康稔経産大臣が参拝。17日には新藤義孝経済再生担当大臣、高市早苗経済安全保障担当大臣が参拝した。
また18日には、超党派の国会議員でつくる「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」に所属する自民党、維新の会、国民党の議員96人が一斉参拝を行なった。
<靖国神社は、全ての戦死者を祀るのではなく、天皇&その御国のために命を捧げたと選定された兵士などを祀るところ。いわゆるA級戦犯14名が秘密裡に合祀されたことがわかり、天皇も参拝するのをやめてしまった。日本政府が、天皇の名の下で行なわれた国家主義的な戦争を認めないという姿勢を示すためには、少なくとも日本政府を代表する首相や閣僚は参拝すべきでないと考える。(・・)>
そして、これは、9月20日の『杉田水脈、アイヌ蔑視発言で人権侵犯認定+大谷翔平・右肘の手術完了』、10月5日の『自民党、水脈と松川を役職に起用とは。人権侵犯した水脈の公認も問題では?』の続報になるのだが・・・。
自民党の杉田水脈衆院議員が、在日コリアン女性らへの差別的な投稿をしたことに関して、大阪法務局が「人権侵犯があった」と認定。9月のアイヌ民族の女性への「人権審判」認定に続き、杉田氏に「啓発」を行なっていたことがわかった。
『対象は、杉田氏が2016年にブログやフェイスブックに投稿した書き込み。参加した国連の会議に関して、「チマチョゴリやアイヌの民族衣装のコスプレおばさんまで登場。完全に品格に問題があります」などと写真付きで投稿した。
関係者によると、会議に参加した大阪府の在日コリアン女性らが今年2月に同法務局に被害を申し立て、同法務局の担当者らが今月18日に認定内容を説明した。同法務局は杉田氏に対し、人権尊重の理解を深めるよう「啓発」を行ったという。(読売新聞23年10月19日)』
<尚、杉田氏は前回同様、「すでに削除して謝罪しておりますので、それに対するコメントは何もない」とコメント。議員辞職も否定している。>
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杉田水脈氏は、この2016年のブログ等で、国連の委員会に民族差別をなくすことをアピールするために民族衣装を来て参加していたコリアンやアイヌの人たちの写真を掲載し、このように書いていた。
杉田氏が国際連合ジュネーブ事務局で開かれている国連人権委員会の小委員会である女子差別撤廃委員会に出席した時のことだ。
『目の前に敵がいる!大量の左翼軍団です。・・・ハッキリ言って“小汚い”なんでこんなにきたない人ばっかりで集団を作れるのか不思議です。曲がりなりにも国際会議です。近所のスーパーに買い物に行くのとはわけが違います。(私は近所のスーパーに行く時でもあんな格好はしませんが)「場をわきまえる」という日本人なら誰でもできることができていないのです。・・・国連の会議室では小汚い格好に加え、チマチョゴリやアイヌの民族衣装のコスプレおばさんまで登場。完全に品格に問題があります。』
『国会議員が在特会なんかと写真に写ると大問題になるのに(在特会のことは全く支持しませんが)、左翼活動家と写真に写っても何の問題にもならないなんて、おかしな世の中です。左翼活動家の方が暴力的で危険ですし、共産党員は公安の監視対象です。とにかく、同じ空気を吸っているだけでも気分が悪くなるくらい気持ち悪く、国連を出る頃には身体に変調をきたすほどでした。とにかく、左翼の気持ち悪さ、恐ろしさを再確認した今回のジュネーブでした。ハッキリ言います。彼らは、存在だけで日本国の恥晒しです。』
<2016年2月17日付けブログ「【日本国の恥晒し】流石に怖かった今回の国連」(削除済み)・wikiquoteより ・・・杉田水脈のwikiquoteには、恐ろしい発言が並んでいる。https://ja.wikiquote.org/wiki/%E6%9D%89%E7%94%B0%E6%B0%B4%E8%84%88>
チマチョゴリやアイヌ民族を来た人々に関して、直接記したのは「コスプレおばさん」「品格に問題」の部分だけなのだけど・・・。
ただ、(問題発言をした人がよく「切り取られている。前後の発言まで通して、一体として見て欲しい」と釈明するのだが)、前後も併せて、全体として見ると、在日コリアンやアイヌの人々も、杉田氏のいう左翼軍団に含まれているようにも読める。そして、杉田氏のような超保守派は(いわゆるネトウヨも含む)、自分たちと思想が異なるサヨクなるものや、中朝韓、アイヌ民族などを忌み嫌い、ヘイトスピーチ的なヒドイ表現を用いて中傷、非難するのである。(-"-)
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一般的に考えれば、このような人権軽視&差別主義の人が国会議員や地方議員になること自体、あり得ないし、日本国民として恥ずかしいことだと思うし。党として、また国会として、議員辞職を勧告するか、せめて離党勧告や除名を考えてもいいのではないかと思う。
<水脈流に言えば、「日本国の恥晒し・流石に怖かった今回の差別発言」ということかな?^^;>
杉田氏は12年に維新の会から衆院議員に当選するも、14年に落選。落選中に、いわゆる超保守系・歴史修正主義者などによる「歴史戦」(特に慰安婦問題の否定など)で活躍していたのを評価され、安倍元首相や萩生田光一氏がスカウトする形で自民党から出馬することに。17年、21年と衆院選の比例中国ブロックに名簿上位で優遇され、当選している。(ーー)
杉田氏のように相手をディスるようなヒドイ表現を使った発言や投稿をすると、超保守系の支持者(ネトウヨ含む)が「よく言った」と喜んで評価し、自民党への支持が確保できるからだ。<安倍元首相らの超保守派の幹部が本当は言いたいことを代弁してくれる役割も担っている部分が。(~_~;)>
今年9月、茂木幹事長は「人権侵犯が認定された杉田氏を、次の衆院選で後任するのか」ときかれて「候補者の資質などを踏まえて選挙時に適切に判断していきたい」とこたえながらも、チョット困った顔をしていたのだが。
杉田氏は、その後、萩生田政調会長のバックアップがあって環境部会長代理に就任。次の衆院選でも、また比例名簿上位になる可能性が大きいという。^^;
ただ、何だか今回は、以前より多くのTVニュースが、杉田氏の問題発言や人権侵犯のネタを取り上げている&やや批判的に扱っている感じがある。
そして、もし自民党の議員や党員の中で、また国民やメディアの間で、杉田氏の発言がすご~く問題視されるようであれば、自民党も簡単に公認しにくくなるし。とりあえず、名簿上位への優遇はやめようかという話も出るかも知れず。是非、是非、そうなって欲しいと心から願っているmewなのである。(@_@。
THANKS