【テニス男子・・・木下Gジャパンオープン(500)の準決勝、215位・20歳の望月慎太郎は、50位のカラツェフ(露)と対戦。1,2セットともワンブレイクされ、3-6,4-6で敗退。錦織以来、5年ぶりの決勝進出はならなかった。
1回戦で、望月がひょろっとしていてパワー不足だと書いたのだが。対戦相手のカラシニコフは手足や胴体が望月の1。5倍くらいありそうなパワフルな選手。一方の望月は疲れも加わり、サーブのリターンも、ショットも球の重さに押されてしまい、思うようにコントロールできず。それが最大の敗因になったように感じた。<錦織も途中からやるようになったのだけど、ケガ防止とTOP対策のために筋トレにも励もう!(・・)>
ただ、これまでツアー7大会、未勝利だったのだが、地元開催とはいえ、500の大会で31位、10位、41位の選手を次々と破ったわけで。本当によく頑張った&自信にもなると思う。
本人はいたって謙虚で、ベスト4進出を決めた後も、「こういう積み重ねが上にいける唯一の道だと思っている。勝てる日も負ける日も、色んな大変な試合だったり、他にも色んなことがあると思います。1年を通してやり切れる選手がトップだと思うので、自分の道でやり続けるしかないなと感じている」と言っていた。来週から、またチャレンジャーに挑戦する予定だ。楽しい1週間を有難う。これからも、ガンバ!o(^-^)o】
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今日22日は長崎4区の衆院補選、徳島・高知の参院補選の投開票日だ。(@@)
長崎、徳島・高知とも、自公与党と立民中心の野党の一騎打ち。(維新は候補擁立できず。)もともと自民党が議席を有していたところなので、自民党としては、できるだけ2議席、最低でも1議席は確保しないと、衆院解散が困難になる上、下手すると岸田おろしにつながるおそれがある。^^;
参院の徳島・高知・選挙区の補選は、自民党の高野光二郎参院議員が秘書を殴った事実などが発覚して辞職をしたことに伴うもの。前立民衆院議員の広田一氏が無所属で出馬し、自民公認の西内健氏(公明推薦)との戦いになった。
ここは自民党議員が不祥事でやめて印象がイマイチなこと、徳島の後藤田県知事など自民党や保守系の関係者の中にも広田氏を支援する人がいることから、事前の情勢調査では野党系の広田氏が一歩リードしている。
野党としては、この参院補選をしっかりとって、勢いづきたいところだ。(・・)
衆院長崎4区補選は、北村誠吾元地方創生担当相の死去に伴うもの。自民党公認の金子容三氏(40・公明推薦)は、祖父も父も宏池会系(現岸田派)の国会議員(&農相)だったことから、岸田首相本人も応援にはいったり、支援要請の電話をかけたり、党全体でもかなり応援に力を入れている。それだけに、ここを落とすと岸田首相&自民党へのダメージが大きい。^^;
ただ、立民党は前職の末次精一氏(60・社民・連合長崎推薦)を立てて来た上、国民県連が支援、共産党県委員会も自主的な支援を決め、野党共闘で勝ちに行っている。 情勢調査では金子氏がややリードだと見られているが。末次氏が追い上げていて、横並びになったという報道も。
今日の開票が、楽しみだ。(^^)
立民党の菅直人元首相(77)が、次の衆院選に出馬しない意向を「X」への投稿で正式に表明した。(**)
『菅直人 衆議院議員@NaotoKan 10月21日
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私の去就について報道がありました。
次期衆院選で東京18区から立候補しない意向は、前回選挙で「集大成」と訴え、地元の会合などでも申し上げてきたので、従来から変わっていません。(続)
東京・三多摩から国会に送っていただき14期43年あまり。厚生大臣として取り組んだ薬害エイズ事件と、総理大臣として直面した東日本大震災・福島原発事故が強く印象に残っています。
後継候補について、正式にどう決めるのがよいか、段取りを考えていますが、「市民政治」「戦うリベラル」の旗を、若い世代にしっかり引き継ぎたいと思います。(終)』
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1980年頃、社民連で立候補した頃、三鷹市に住んでいた知人が、若くて興味深い青年が衆院選に立候補したので応援しているという話をきいて、「当選するといいね~」って注目し始めたのだけど。<東工大卒で、当選前は弁理士や学習塾講師をやっていたという。・・・それからもう43年立ったんだ。それはmewも歳をとるはずだ。^^;>
80年に衆院選に初当選した後、mewが好きだった江田五月氏が菅直人氏を評価していたので、とりあえず応援することに。まさか当時は、その青年が総理大臣にまでなっちゃうとは思わなかったのだが。自社さ政権の厚労大臣として、エイズ問題で頑張ったし。民主党の立ち上げに関わって、その後も常に代表や幹部として党を率いて来たし。首相として、原発事故に立ち向かってくれたし。
最後の選挙(21年衆院選)で、弟分として当選の面倒を見て来たのに、裏切って自民党の刺客として挑んで来た長島昭久氏に、見事に勝って14回めの連続当選を果たしてくれたし・・・。
正直なところ、立民党が維新に打ち勝って軌道に乗るまで、もう1期、党内で支えて欲しかった気もするけど。でも、自分が動けるうちに次の世代にバトンタッチすることを考えると、いい頃合いなのかも知れない。(・・)
<たぶんM市長のあの人を後継候補に推すはず。応援しようっと。>
まだ衆院解散まで議員生活は続くし。議員をやめても、脱原発や環境・農業改善、後輩の応援などの政治活動は続けて行くことだろう。
まあ、菅氏については、また書く機会が何回もあるとは思うけど・・・。
とりあえず、「ありがとう&おつかれさま」です。m(__)m
菅直人氏の話に続けて、立民党の話もしちゃおう。(@@)
世論調査の市党支持率では、維新の方が立民党を上回っているところばかりなのかと思いきや、知人が「NHKの調査では立民党が上だったよ」と教えてくれた。
10月10日に発表されたNHKの世論調査で・・・
『各党の支持率は、「自民党」が36.2%、「立憲民主党」が5.3%、「日本維新の会」が4.9%、「公明党」が2.5%、「共産党」が2.5%、「国民民主党」が1.2%、「れいわ新選組」が0.3%、「社民党」が0.5%、「政治家女子48党」が0.1%、「参政党」が0.5%、「特に支持している政党はない」が40.0%でした。(NHK10.10)』
立民党が維新を上回ったのは、4月以来、6か月ぶりのことだった。(・・)
一喜一憂はしないけど、一喜はしちゃう。"^_^"
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立民党は10月から、ポスターもチェンジした。(++)
個人的に好みではなかった「生活安全保障」は、使わないことに。
枝野代表時代に使ってた「まっとうな政治」を再起用し、「人へ 未来へ まっとうな政治へ」というキャッチコピーに変えた。
『「まっとうな政治」は安倍、菅両政権との対決色を強めた枝野幸男前代表の時代によく用いられた標語。党所属の地方議員らへのアンケートで最も人気があったという。(時事通信10.17)』
そして、できれば今日の補選で1つは勝って、衆院選に向けて弾みをつけたいと願っているmewなのだった。(@_@。
THANKS