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先週、個人、仕事でそれぞれショックなことがあって、メンタルがやられかけていたのだけど。少しずつ開き直って来た。(@@)
今日からワガママになるぞ~~~。ブログも、もっと書きたいこと書きたいように、書かなくちゃ・・・と自分に言い聞かせてみた。(・・) <何を言っているかわからないだろうけど。自分に言ってるだけだから。^^;>
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昨日、mewにとって、一番大きかったニュースはコレ。(++)
<岸田首相の所信表明は、まだ全文を読んでいない。たいしたこと書いてなさそうだし。^^;>
立民党と共産党が次期衆院選で連携することを、両党首が合意したのだ。抵抗を示していた泉代表だが、切羽詰まって来たのか、ようやく決断したようだ。(^^)
『立憲民主党の泉健太代表と共産党の志位和夫委員長は23日、国会内で会談し、次期衆院選の連携で合意した。
今後、選挙区調整や基本政策などの協議を始める。ただ、日本維新の会や国民民主党は、立民と共産の連携には同調しない方針。野党全体で候補者一本化のめどは立っていない。
会談で、泉氏は「次の総選挙で野党の議席を最大化するために連携したい」と要請。志位氏は「岸田政権を倒さなければならない。そのためにも、市民と野党の共闘は非常に大事で、ぜひやりたい」と応じた。立民の岡田克也幹事長、共産の小池晃書記局長も同席した。(時事通信23年10月23日)』
『立憲民主党と共産党をめぐっては、立憲の泉代表が次の衆院選で共産党との候補者調整を否定したことに対し、共産党側が強く反発していました。
しかし、その後、泉氏が方針を転換したことで共産党は態度を軟化させた一方で、「何らかの形で協力・連携の意思が示されれば前に進める」として、泉代表にさらなる対応を求めていました。(FNN23年10月23日)』
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大きな契機となったのは、22日の衆参補選だろう。補選は、衆参とも自民公認と立民野党の候補の一騎打ちだったのだが。野党は参院補選で勝利したものの、衆院補選は僅差ながら敗れてしまった。(-_-)
『共産は参院徳島・高知選挙区の補選で、立民出身にもかかわらず無所属を前面に当選を果たした広田一氏を「支援」。一方、衆院長崎4区補選で敗れた立民公認の末次精一氏については「自主的な支援」としていた。衆院長崎4区補選の野党系候補のほうが立民色がより濃い。基本政策が異なる共産と一体化した印象を残したくない野党第一党への配慮だったとされる。しかし、末次氏が敗れたことで、共産との踏み込んだ連携を模索する動きが本格化する可能性がある。(産経新聞23年10月23日)』
衆院補選のあと安住国対委員長も、野党連携の必要性、共産との候補者調整について語っていた。
『立憲民主党の安住淳国対委員長は23日、衆院長崎4区と参院徳島・高知選挙区の衆参2補欠選挙で野党側が1勝1敗となった結果について、「長崎は苦戦が予想される中で大接戦に持ち込んだ。その点での成果はあった」と述べた。次期衆院選を巡り「全選挙区で(候補者を)野党が一本化したら政権交代選挙になるのではないか」とも語り、改めて野党連携の必要性を訴えた。
安住氏は「物価高や経済対策のスピード感のなさなど、岸田文雄政権に多くの国民が不満や疑問を持っていることがはっきりした」と指摘した。「共産党が候補者を立てなかったことだけでも、われわれにとってプラスは大きい」とも語った。(産経新聞10月23日)』
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尚、立民党の泉代表ら幹部は他の野党にも連携を呼び掛けるとして、昨日、とりあえず、維新の会の代表とも面会をした。ただ、維新は「立民党を潰す」と言っているぐらいで、立民党と選挙協力する気はさらさらない。
維新の馬場代表は23日の会見で『野党が協調して選挙を戦えば勝てる選挙区は、衆院選で出てくると思う。与党を揺さぶったり政権を転覆させたりすることは可能かもしれないが、短期で終わっていくことは歴史が証明している。我々はコツコツと単独政権を目指してやっていく。そのために選挙も独立独歩で戦っていく方針はこれからも変わらない。(朝日10.23)』と言っていた。^^; <mewも維新とは一緒にやって欲しくないけどね。>
泉氏らは、国民党代表とは時間の調整がつかず、会えなかったとのこと。国民党も立国の支持団体の連合も、立民党が共産党と連携する場合は、選挙協力できないと言っているので、こちらも野党共闘には加わらないだろう。(-"-)
次の衆院選では、憲法改正や原発を含むエネルギー政策も大きな争点になるのだが。<そうすべきだとも思う。>
国民党や維新は、憲法改正や原発推進に積極的なので、立民党と共に戦うのは困難ではないかと察する。
連合の芳野会長は、「共産党と連携する候補は、推薦しない」と宣言していたのだが。連合に加盟している組合員の中には、立民党と考えが合う&共産党を芳野氏らほど嫌悪していない人も少なからずいるようなので、個人的に協力してくれるといいな~と願っている。(・・)
22日には、他にもいくつか好ましい選挙結果が出ていた。(++)
埼玉県の所沢市長選では、元民主党衆院議員の小野塚勝俊氏(51・無所属)が、何と4選を目指していた自公推薦の現職市長・藤本正人氏(61・無所属)を破って初当選を果たした。
埼玉の県議会では、今月初め、自民党県議団がゴミ出し留守番も児童虐待に当たるとするトンデモ条例改正案を議会に提出したことから、全国的に問題視されることに。このことで、埼玉県では、自民党はかなりイメージダウンをした可能性がある。
一方、小野塚氏は、こちらも元民主党議員の兵庫県明石市前市長・泉房穂氏が支援。「スピード感ある市政」を打ち出し、中核市移行による市独自の保健所の設置や、18歳までの医療費の無料化などを掲げて支持を集めた。
「きちんと政治をウォッチしないと」「選挙に参加しておこう」という意識が高まったのか、投票率が前回の31.99%から38.80%に約7%もアップ。これも、小野塚氏に有利に働いたのではないかと察する。(・・)
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宮城県の県議選では、定数59のうち、自民党が前回より4議席減らし24議席となり、同じく県政与党である公明党の4議席などを加えても過半数に達さなかった。(・o・)
立民党は10人、共産党は5人の立候補者が全員当選。維新の会が、4人候補者を立てて2人が当選し、初めて宮城県議会で議席を獲得した。
自公は無所属の保守系議員、もしかしたら維新議員の協力も得て、県議会を乗り切る予定だという。<維新はここでも「ゆよ党」になりそう?^^;>
夏が過ぎて、何だかどんどんと野党に風が吹き始めているような感じがあるのだが。(自民党が自滅しているとも言えるけど。)立民党には、ここで勢いに乗れるようにしっかりと党運営、国会対策、選挙準備をして欲しいと願っているmewなのだった。(@_@。
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