【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】
【フィギュア・・・29日、カナダGPのフリーが行われた。女子は坂本花織がほぼパーフェクトな演技で、2位に20点差をつけて計226・13点で優勝。負傷欠場の木平梨花の代打でGP出場になった松生理乃が、持前の美しい演技&安定したジャンプで3位に。昨年優勝の渡辺倫花は6位に終わった。
男子は、山本草太がフリーで(案の定?)3Aを2回ミスったのだが、他の4回転をしっかり決めて、何とかSP1位をキープしGP初優勝を飾った。(*^^)v祝<骨折&度重なる手術を乗り越えて、よく頑張った。(^^) 合計点がマリニンと50点近くも違うけど~。^^;次は、できるだけノーミスでね。>
SP4位の三浦佳生が,進撃のフリーで2位に浮上。<山本、三浦のフリーは合っているかも。>やや不調のSP3位の友野一希はよ、何とかまとめて4位を確保した。日本選手以外では、マリッツォ(伊・3位)もいい感じ。世界銀だったチャ(韓国)が不調で心配。】
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立民党は、先週20日、旧統一教会の問題をめぐり、被害者救済のため、解散命令請求を受けた宗教法人の財産の保全を可能とする特別措置法案を国会に提出した。(・・)
旧統一教会をめぐっては、先週、文部科学省が教団に対する解散命令を東京地裁に請求しているのだが、司法判断が出るまでに教団が多額の保有資産を韓国の本部に移した場合、被害者救済に充てるための財産が残らない可能性が指摘されているからだ。^^;
維新の会も、宗教法人の財産を保全するため、宗教法人法の改正案を提出した。<立民が特別措置法にしたことに異論があるらしい。>
両党や他の野党は、自公与党も野党と協力して、早く財産保全法案を作って、成立させるように要望しているのだが。どうも自民党の腰が重いのだ。(-"-)
mewも以前ブログに書いたのだけど、宗教団体の財産を保全することには、憲法の信教の自由や私有財産権と抵触する部分がある。それゆえ、この法案は、与野党できちんと検討して、閣僚や専門家の知恵も借りて、作るべきだと考える。
ただ、あまり悠長に構えていたら、どんどん財産が流出しかねない。^^;
そんな中、自民党の議員のところに、旧統一教会から、「この法案は憲法違反だ」「法案作りに反対して欲しい」などと書かれた文書が届いているという報道が。
何と岸田首相のところにもファックスが来ていたという。(@@)
『岸田総理大臣は衆議院の予算委員会で、旧統一教会側から財産保全のための法案を国会に提出しないように求めるファクスが事務所に届いていたことを明らかにしました。
立憲・西村議員:「旧統一教会が自民党の複数の議員に財産保全のための法案を提出しないでほしいとの文書がファクスで届いたと」
岸田総理大臣:「ご指摘のような文書、ファクスで私の事務所にも一方的に送られております。我が党として旧統一教会と関係を断つ、これはもう方針を確認しており、不当な影響を受けるということは金輪際ないと確信をしています」
教団側が今月24日に一部の自民党議員に送ったファクスには「違憲違法な立法措置などがなされないようにお願いする」「当法人は返金トラブル等に対し十分に対応し、これからも対応できる」などと書かれています。
解散命令請求に対する教団側の声明文や関連団体の記事など合わせて18枚の文書が送られていました。(ANN23年10月27日)』
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野党やメディアの中には、自民党の議員の中に、まだ新統一教会との関係が切れていない人がいるのではないか、同協会に配慮をしている人がいるのではないかとの疑念を抱いている人もいる。<衆院選が近いので、票集めや選挙支援を期待している人もいるかも?(・・)>
もし旧統一教会との関係が続いていれば、、旧統一教会の財産保全に関する法律は、オモテ向きは「慎重に」、内心では「できるだけゆっくり」作ろうとすることだろう。^^;
今日29日のNHK日曜討論では、各党の政調会長が集まって討論を行なった。<音喜多くんは、この中にいると格下シロート感が強い。>
最後に、この旧統一教会の財産保全の件がテーマになったところ、立民党の長妻昭氏が悠長に構えている感じだった自民党の萩生田光一氏に、ガンガンツッコんで、ちょっとしたバトルになって、「お~」という感じだった。(@@)
<何分にも萩生田氏は09~12年の落選中には毎週、協会に通っていたという話もあるし。教会のイベントで「一緒に神の国にしましょう」と言っていた映像も残ってるし。22年の参院選の時は生稲晃子候補を連れて、教会に挨拶に行ったこともわかっているからね~。(~_~;)>
『自民党の萩生田光一政調会長と、立憲民主党の長妻昭政調会長が、29日のNHK「日曜討論」に出演した際、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の被害者救済をめぐり、バトルとなる場面があった。
きっかけは、萩生田氏が旧統一教会との関係の深さが指摘されたことについて、長妻氏が言及したため。旧統一教会の財産保全をめぐり、教団側から関連法案を提出しないよう求める文書がファクスで岸田文雄首相の事務所に届いていたことが発覚したことを念頭に「萩生田会長のところにも来ているのですか」と、突っ込んだ。
立民は20日、解散命令請求から司法の判断が出るまでの間、教団の財産を動かせないようにする内容を盛り込んだ被害者救済に向けた特別措置法案を衆院に提出したが、長妻氏は「自民党の中から、野党案は憲法違反のパフォーマンスに過ぎないという失礼なことをおっしゃっている方がいるが、財産保全は徹底的にやらないといけない。我々は特別措置法という新法で、裁判所に請求し裁判所が財産保全の状況を見て命令を出す。裁判所がかんでいるので憲法違反ではない。ぜひ、速やかにやっていただきたい」と、与党側の早急な対応を求めた。
これに対し、萩生田氏は「まずこういう公的なところで、名指しで関係の深さ一方的にレッテル張りをされるのは非常に心外です」と、反論。すると長妻氏はすぐに「深くないんですか」と突っ込み、萩生田氏が「党としては関係についてはきっちり説明してきた」と述べると、長妻氏は「どういう関係なんですか」「反論してくださいよ」と、矢継ぎ早にたたみかけた。
萩生田氏は、「女性連合(教団関連団体の世界平和女性連合)の皆さんとご縁があったことは明確にお知らせしている通り」と述べ、長妻氏に「選挙におけるボランティア支援は?」と突っ込まれると、「女性連合の皆さんにご支援いただいたということは申し上げている」と主張。これに対し、長妻氏は「旧統一教会主催の会合への出席もあるじゃないですか」とさらに突っ込んだ。萩生田氏は「それをもって、最も深い関係だというレッテル張りをされるのは非常に迷惑な話だ」と反論。長妻氏は「最も深い関係の議員の1人だと言った」と切り返し、言い合いが続いた。司会者が「長妻さん、指名してから発言してください」と間に入る場面もあった。
長妻氏は「反論があるなら具体的に言ってください。(関係が)深くないというなら言ってください」と、萩生田氏に明確な説明を求めたが、萩生田氏は「まさにそこがパフォーマンスだと申し上げたい」と反論。「被害者の皆さんを救済することが目的とすれば、野党のみなさんの法案の中身についても、我々は吟味したいと思っている」と述べた。長妻氏は「なぜ協議をしないのか」と納得できない様子だったが、この後司会者が、立民と同じ日に宗教法人法改正案を衆院に提出した日本維新の会の音喜多駿政調会長に、発言を求める展開となった。(日刊スポーツ23年10月29日)』
この財産保全については、各党の事情や勢力争いは横に置いて、被害者の救済のため&同団体を不当に利さないためにも、どうか与野党で協力して、早くきちんとした法案を作って成立させてほしいと、マジで思うmewなのである。(@_@。
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