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【プロ野球・・・阪神ファンの皆さま、38年ぶりの日本シリーズ優勝、おめでとうございます。(*^^)v祝
<あ、1998年に☆が日本一になった時も、38年ぶりだったかも。>
mewの周囲は東のチームのファンが多いので、「もう野球のシーズンは、終わったし~」「関西で何か選手権をやってるの?」とか強がりを言い合っていたのだけど。何やかんや、家にいれば試合を見ちゃうし。外にいても途中経過をチェックしちゃったりして。(^^ゞ
阪神もオリックスも、セパのリーグ戦、CS、7戦めまで戦った日本シリーズを通じて、本当に強いチームだな~と感じさせられた。突出したスターが活躍するというより、スタッフや選手が自分の役割をきっちりこなす&チーム全体でまとまって、しっかり勝つという感じで、羨ましゅうございました。_(。。)_
6戦めは、おそらく多くの野球関係者やファンが(勝手に?)、これで山本由伸が日本で投げるのを観るのは最後になるかもな~と思いながら注視していたかも。その多くの人たちの期待に応える投球&完投勝利は本当に見事だった。さすがは3年連続で沢村賞をとった投手だな~と。<滅多にないチャンスなので、☆東と2人選んで欲しかったけど。^^;>今後のさらなる活躍を祈っている。(・・)】
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先週、何か首相・閣僚らの給与を増額する法案が国会に提出されているというニュースを見てビツクリ。(゚Д゚)<ニューsの中には、法案名も書かず、「閣僚の給与を上げる法案」とだけしか書いていないものがあるので、mewも最初、誤解した。^^;>
当然にして、野党からも、メディアや国民からも批判や疑問の声が続出。mew&周辺も「物価高が続いている上、まだ賃上げが十分ない中、何でそんな法案を出すのをOKしたのか」「この法案の提出を拒む力もないのか」と首をかしげていた。(~_~;)
でも、岸田首相が大批判を浴びてまで、月6千円、年額で4十何万円かの給与アップを切望しているとは思えないし。<総理を含め閣僚が給与の2~3割を国庫に返納していると説明したらしいけど、そんなこと国民は知らないし。たとえ返納してたとしても、今は閣僚の給与アップはダメでしょ。(`´)>
でも、色々な記事を読んでたら今回の法案は「国家公務員特別職の給与法改正法案」であるとのこと。
ん? ・・・ この法律の「特別職」というのは、首相や閣僚も含め、行政府や公的機関で働く何十もの職種の人が対象になっており、首相や閣僚だけが対象になっているわけではない。(-"-)
政府は人事院勧告に基づき、国家公務員の一般職の給与を上げることに決めている。<民間に準ずる。全体的な賃上げは必要。>そこで、一般職とバランスをとるために、様々な特別職の給与も上げようということであって。別に首相や閣僚の給与を上げるために法改正をしようとしていたわけではないのだ。(~_~;)
ただ、もはや岸田叩きに走っているメディアは『閣僚らの給与引き上げ法案「特別職の職員の給与に関する法律」の改正案』とか、それが一番の目的であるかのように伝えるので、国民は誤解をすることになる。
そのような誤解を生まないためには、首相or官房長官が国会や会見で(本当はメディアも)、もっとわかりやすく説明すべきだろう。(・・)
<ただし、もし他の特別職の給与を上げても、首相や閣僚は何とか給与アップしないようにうまい形で除外して、法改正すべきだと思うけど。^^;>
話は変わって、先月22日に、「衆参補選、きょう開票+菅直人、衆院議員43年、今期限り・・・』で、立民党の菅直人元首相が次の衆院選に出馬しない意向を表明したという記事を書いたのだが。
昨日5日、菅氏が記者会見を開き、正式に不出馬を発表。東京18区の後継候補として、武蔵野市長の松下玲子氏を紹介した。(・・)
『立憲民主党の菅直人元首相(77)=衆院東京18区=は5日、地元・東京都武蔵野市内のホテルで記者会見し、次期衆院選で同区から出馬しない考えを正式に表明した。政界引退は明言しなかった。会見に同席した同市の松下玲子市長が次期衆院選で同区からの出馬に意欲を示した。
菅氏は当選14回。民主党政権の平成22年6月から23年9月まで首相を務めた。現在は立民の最高顧問。
菅氏は会見で、自身の政治活動を振り返り、「(21年に)政権交代ができて、自民党に籍を置いたことがない私が首相になったのは民主主義がある意味で機能した」と語った。(産経新聞23年11月5日)』
民主党が衆院選に勝って政権をとった時もそう思ったけど。政治と全く縁のない家の生まれで、弁理士&市民運動家だった菅直人氏が2010年に首相になったことは、日本の政治の歴史において大きな意味があったのではないかと思う。<民主党政権の最初の首相だった鳩山由紀夫氏は、鳩山一郎元首相の孫&元自民党議員だったからね。>
米国のオバマ大統領(当時)は、自分も政治とは縁のない家の出で、弁護士&市民運動家から大統領になったことから、同じような経歴の菅直人氏が日本の首相になったと知り、非常に興味を抱き、ゆっくり話をしたいと言っていたという。<本当は11年の夏か秋にホワイトハウスに招く話が出ていたのだけど。東日本大震災&「菅おろし」で、没になったらしい。^^;>
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『23年3月の東京電力福島第1原発事故の発災翌日にヘリコプターで現地を訪れた評価については、「首相だった私が率先して(福島原発に)いき、ギリギリ被害が拡大せずに済んだ大きな要素になった」と自賛した。(略)
会見に先立つ会合では、立民の辻元清美参院議員が菅氏の福島原発事故対応を挙げ、「菅さんは日本を救った首相。頑固な(市民)運動を作った菅直人だからこそ、人々とつながり、多くのボランティアと一緒に日本を救うという思いで、日本は救われた」と持ち上げた。また、「あのときの官邸は修羅場だった。原発は止めないといけないし、被災地ではどんどん亡くなる人が出ていた。いまの岸田文雄首相にやらせていたら、えらいことになっていた」と語った。
また、蓮舫参院議員は、「歴史をつくる人の強さ、壁を壊す人のたくましさ、菅さんこそ、まさにその力を発揮した政治家だった」と語った。(同上)』
福島第一原発事故の対応に関しては、様々な意見があるのだが。mewは、このブログに何度も書いているように、事故の時に東電とは何の関係もない&東工大応用物理学科卒で原発や事故の仕組みが理解できる菅直人氏が首相でよかったと、心から思っている。(・・) <安倍晋三氏が首相だったら(小泉、麻生、岸田氏などなどもしかり)、何もわからないままに東電にお任せにして、とんでもない状況になっていたおそれがある。(-"-)>
産経新聞は、わざわざ『今後の政治活動に関しては、「大阪の維新(=日本維新の会)は認めがたい。ほかの選挙区について今は全く考えていないが、いろいろなことを言ってる人はいる」となど述べ、大阪から出馬することに含みを残した』と記していたのだが。
次は、参院選(大阪選挙区)とかに出て、維新の会の批判をしまくるのも悪くないかも?^^;
脱原発はもちろん、個人的に興味を持って研究していた農業や林業の政策(エネルギー関連も含む)も含め、まだまだ積極的に活動して欲しいし、ここぞという時に吠えていて欲しいと思うmewなのだった。(@_@。
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