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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガからガラガラポンの政界大編成を希望。左右問わずmew基準で、政治や競馬、スポーツなど。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

五輪招致土産の馳、昔のブログで講演を裏付ける記述が多数。事実確認可能+マイルCS


 これは11月22日、2本めの記事です。

 東日本大震災をはじめ全国の自然災害の被災地の方々へ 前向きに新たな生活を送れるようにガンバです。o(^-^)o、災害経験を風化させず、今後の災害対策に活かしましょう!(・・)
 コロナ対策が緩和されますが、油断は禁物です。感染や再拡大を防ぐことを忘れずに、気を付けて行きましょう。"^_^" 

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  


【競馬・・・(アップし損ねた。^^;)19日、JRA京都競馬場でマイルCSが行われ、5番人気のナミュール(4牝)with藤岡康太が優勝した。(*^^)v祝 <康太は14年のNHKマイル以来のG1勝ちだった。>
 ナミュールには、当初、英国の名手ムーアが載る予定だったのだが。ムーアが2Rで落馬負傷したため、急遽、テン乗りで藤岡康太が乗ることに。<このニュースが出てからナミュールの単勝オッズが、9倍から→17倍にダウンしたとか?^^;単勝チャンスでしたね~。>
 
 1番人気の主ネールマイスターがゲートでバタついて出遅れ。ナミュールもほぼ最後方からのスタートになり、7枠2頭がチョット速いペースで逃げる中、じっくり後方待機。結局、前方に行った馬は足が持たず、中団後方から2着ソウルラッシュ(モレイラ)、3着のジャスティカフェ(瑠星)が33秒6の脚でツッコんで来たのだが。外側から唯一の牝馬ナミュールが33秒0の脚で抜き去って、見事1位に。マイルは強いと思ってたけど。ここまでの脚を見せるとは。(・o・)康太も見事に代役を果たした。(^^)
 知人に「ナミュール、顔がかわいい。世界のムーアが乗るので楽しみ」と言っていたところ、知人は16からワイドを5点買って、50倍ゲット。mewは16は三連複に入れてたけど(1-7-16ならあったのにな~)とったのは、1-5W17倍でほぼチャラ。(>_<) まあ、高知最終がとれたからよしとしよう。"^_^"】
 
* * * * *

 先日は、高市氏の「自分が勉強会を立ち上げたわけではない」という説明が、超保守仲間の山田宏氏のXで、ウソだったと暴かれてしまったのですが。
<山田氏が「勉強会を高市さんが立ち上げる」「呼びかけ人にと高市さんから熱心に頼まれた」と書いていた。^^;>

 石川県の馳浩知事は17日に、東京五輪招致の際に、安倍首相(当時)に「お金はいくらでも出す。官房機密義もある」と言われ、IOC委員105人に個別に作った1冊20万円もするアルバムを送った話を、スポーツ振興の講演で披露(暴露?)。
 誰かに怒られ、自分でもマズイと思ったのか、すぐに「事実誤認があった」と全面撤回を行なったのだが・・・。
 
 馳氏の場合は、当時(2013年)自分自身のブログに、かなり具体的に東京五輪招致の活動について書いていたので、自分の部ブログで今回の講演の暴露話の裏付けがとれることになってしまった。(@@)

<以下、主に現代ビジネス11月21日(G)を引用、日刊ゲンダイ11月21日(N)> 
 
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 まず、馳氏は17日の講演でこのように語ったという。
 
「私は、当時総理だった安倍晋三総理から『馳、国会を代表して五輪招致を、勝ち取れ。必ずやってくれ』と叱咤激励をされた」 

「(安倍)総理は『カネはいくらでも出す、出せる。官房機密費もあるから』と(言った)」

「それで私は周囲に話を聞き、作戦を練りました。私は大して英語もしゃべれませんが、招致はIOC委員の投票で決まります。そこで、オリンピック招致のためにアルバムを作ったんです。

 IOCの委員が選手としてオリンピックに出場した時のいい場面、活躍のところの写真を、Kという会社がごまんと持っているわけですよ。IOC委員は全員で105名、その全員のアルバムを作ってお土産として持参したのです。外で言っちゃ駄目ですよ、官房機密費使って作ったので」
 
 「K社に『なんでこんな高い』と聞いたら、肖像権などの問題があり、K社はそれをぜんぶ管理して、持っているから作成できたと説明された。今、オリンピックは肖像権とか権利関係がいろいろとうるさいんですね。写真が20枚か30枚くらいのアルバムで1冊、20万円ですよ。それを私は世界中に持って行きました。

 ウクライナでは、陸上のファンならご存じでしょう、セルゲイ・ブブカ選手(棒高跳びの伝説的金メダリスト)に会おうとなって、アルバムを渡した。こんな感じでIOCの委員をまわって(開催都市を)勝ち取ったのです。2013年9月7日のことでした」以上Gより

* * * 

 そして、この講演内容を裏付けるようなこよを、馳氏は、東京五輪招致を行なっていた13年の自分のブログ「はせ日記」に、しっかりと書いていたのだ。(・・)
 
 安倍首相にいつ会ったかは、わからないのだが。馳氏は4月以前に安倍氏と会って、上の講演にあったような指示を受けたと思われる。
 
 その指示を受けて、4月1日には、ロビー活動のため海外出張の打ち合わせ。またお土産としてアルバム作戦を考え、アルバム作りの打ち合わせを行なっている。(講演で言っていた「K」は下の「フォトキシモト」だと思われる。)

 さらに、この日は、菅官房長官に会って、報告を行なっていた。
 
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 この2013年4月1日は、大きなポイントになる。
 
《9時過ぎ、党本部の5階、五輪招致本部長室入り》《鮫島秘書といっしょに、あれやこれやと、海外出張の準備》《IOC委員への直接的な働きかけは、IOC憲章により、できない》《できないけれど、間接的な働きかけと、東京開催の意義を伝播させるためのロビー活動を進める海外出張》《10時半には、フォトキシモトの岸本社長と松原専務がお見えになり、打ち合わせ。IOCとアーカイブ契約を果たした岸本さん。その大切な写真を拝見し、あらためて、オリンピック精神とは何かを納得》 

 そして、官邸へ

《15時20分、官邸へ。菅官房長官に、五輪招致本部の活動方針を報告し、ご理解いただく》

《・駐日大使館ごあいさつ訪問 ・国際会議出席 ・国際的なロビー活動 ・ともだち作戦 ・想い出アルバム作戦・・・・などなど。
「安倍総理も強く望んでいることだから、政府と党が連携して、しっかりと招致を勝ち取れるように、お願いします!」と発破をかけられる》(以上Nより)

* * *

 馳氏は講演でIOC委員のブブカ(棒高跳びで何度も世界記録を更新した超人と呼ばれていた人)にもアルバムを渡した話をしていたのだが。同氏との接触についても書いている。

 IOC委員でもあるブブカ氏との交流があったとして、2013年4月24日に招致活動のためにペルーに出かけた際には《一休みして、海岸沿いの公園の器具でトレーニングをしていると・・・・ブブカさんも一人でジョギングにやってきた。「おはよ~~ブブカさん!」「あれ、馳もトレーニングしてるんだ!」「そうだよ、年取ったら、体動かさなきゃ!」「同感だ。俺ものんびり走ってくるよ。じゃ、また後程!」と、簡単な会話だが、朝のご挨拶。これも招致活動? 》 
 
 5月には、こんな言葉も記されていた。 
 
《五輪都市決定の裏側にも、本音がある。本音を引き出して対処してこそ、ロビー活動。キャンペーンだけで勝てるものではない》(2013年05月31日)
 
 野党は、馳浩氏を国会に参考人招致をすることを要求しているのだが。自民党が応じてはくれまい。(馳氏は維新の顧問も務めているからな~。
 
 ただ、メディアの取材が進めば、この馳氏の話の信ぴょう性がどんどん明らかになるのではないかと期待しているmewなのだった。(@_@。
 
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by mew-run7 | 2023-11-22 18:00 | 政治・社会一般

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