【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】
【サッカー・・・Jリーグでヴィッセル神戸が、創設29年目で(しかもホームの試合で)悲願の初優勝を果たした。関係者&ファンの方々、おめでとうございます。(*^^)v祝
試合後のインタビューで、大迫勇也が「この日のために帰って来た」と言っていたのが印象的だった。<イニエスタがいる時に優勝できたら、喜んだろうにな~と、ちょっと思った。>
卓球・・・女子シングルスの五輪出場権争いも気になるところ。早田ひなはほぼ決定だが、残るひとり、平野美宇と伊藤美誠が僅差のポイント争いを続けている。<中学生の頃はみうみまでコンビを組んでいたのにね~。早田を含め、この同級生3人の争いを見てると、胸がしめつけられるような感じもあったりして。3人とも大きな試合が続いて、チョット疲れが出ているような気もする。>
25、6日に行われたパリ五輪日本代表選考会・全農CUP大阪大会では、平野が伊藤との直接対決を制するも、結局6位に。伊藤が7位になり、さほど点差が広がらなかった。やっぱ早田が優勝かと思いきや、決勝戦を制したのは進境著しい15歳の張本美和。五輪があと1年遅かったら、彼女が単代表だったかも。<ちなみに兄・智和は決勝で戸上に負け、優勝を逃していた。^^;>】
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自民党の柿沢未途衆院議員が、東京の江東区長選で支援する候補を勝たせるために区議らに現金を配ったことが判明。東京地検特捜部が公職選挙法違反(買収罪)の疑いで捜査を続けている。
<関連記事・11月2日『江東区長選でも萩生田vs.柿沢のバトル。柿沢が支援した木村が勝つも、ドンデン返しが』など>
ところで、柿沢氏が最初に特捜部の捜査を受けたのは、江東区長選の時に、自分が支援した候補に有料の動画広告を出すことを提案した事案だったのだが。<選挙中に動画広告を出すことは公選法違反になる。>
何と維新の江東区議も区議選で動画広告を出していたことが発覚したため、音喜多幹事長が謝罪したという。^^;
『日本維新の会の東京の組織「東京維新の会」は24日、所属する東京都江東区の千田昌寛区議(43)が4月に行われた江東区議選の選挙戦中に、公職選挙法で禁止されているインターネット上の有料動画広告を出していたと公表した。
東京維新によると、千田氏は約70秒の有料動画広告を約1日半にわたって出稿。周囲の指摘を受けて停止した。党側には、選挙期間中の有料ネット広告の違法性を認識しないままに出稿したと説明したという。千田氏は「(自身で)警察へ情報を提供し、捜査機関・司法の判断を待っているところ」としている。
東京維新は「司法判断の結果を待って厳格に対処していくとともに、こうした認識の相違による選挙違反が二度と起こることのないよう、再発防止に努めてまいります」として「支援者の皆さまにご心配をおかけ致しましたこと、心よりお詫び申し上げます」と謝罪をつづった。(日刊スポーツ23年11月25日)』
<ちなみに音喜多氏の妻は、江東区議。あと維新は他の区の区議選でも、有料広告動画を出していたのを見たのだけど、期限はちゃんと守っていたのだろうか。(知人宅で猫動画を楽しもうとしていたら、維新候補のアップが出て来てゲンナリした。^^;)
話は変わって・・・。
森喜朗元首相が、北国新聞の取材でこんなことを話していたという。
どうやら安倍派の裏ボスは、派閥の議員たちに、安倍派の意のままに動かせそうな岸田首相を支えるように指導するつもりらしい。<今すぐポスト岸田の総裁選争いが始まると、安倍派の中で勢力争いが起きるのでマズイと思っているのだろう。^^;>
『目下、岸田内閣の支持率が下がっています。高市(早苗経済安全保障担当相)さんが勉強会を始めるなどいろんな動きが出てきましたが、高市さんは内閣の一員なんだから今は助けてあげるべきではないでしょうか。こんな時こそ、自民党は踏ん張って岸田(文雄)総理を支えないといけません。(略)
麻生(太郎)さんはどこまで本気で岸田さんを支えるつもりか分からないし、茂木(敏充)幹事長も自分からは仕掛けられなくても次にやりたくてしょうがない。
だから今こそ、清和政策研究会(安倍派)が岸田さんをしっかり支えないといけない。
岸田さんを総理に、という原点は安倍(晋三)さんの意向です。岸田さんもわが派に配慮してくれているじゃないですか。幹部の「5人衆」は今もいいポストに収まっていますし、初入閣もちゃんと2人起用してくれた。それなのに、ピンチになったら急に手のひらを返すようなまねをしてはいけません。この苦難をともに乗り切る覚悟が必要です。それが安倍さんの遺志でもあると思いますよ。
近々また5人が集まるようです。5人には「次の選挙までには決めろ」と言っていますが、会長が決まりそうな雰囲気はありません。いつまでもグチグチ言ってないで、西村(康稔)さんなのか萩生田(光一)さんなのか早く誰かが覚悟と責任を示すべきです。減ったとはいえ99人の議員を抱えている大派閥なんですから。
このままだと結局、私がわざと会長を決めるのを先延ばししているんじゃないかと邪推されるんです。会長不在の方が森は影響力を発揮しやすいだろう、などと思われるのは大変心外です。
福田達夫(元総務会長)さんは「リーダーが必要だ」と現在の集団指導体制に異を唱えました。若手らしい正論です。佐々木(紀衆院議員)さんと同じ4期でしょ。こういうことを、本当は佐々木さんに言ってほしいのです。
●「しっかり頑張ります」
岸田さんには「自分が辞めたら誰がやるんだ、そういう気概でやりなさい」と励ましました。「しっかり頑張ります」と言っていましたよ。幸い、最近も岸田さんの表情は明るい。歩いている姿も下を向いていないし、堂々としたものです。大変な時期でも、そういう姿勢は実にいい。(略)
内閣支持率が20%台になると騒がしくなりますが、私が総理の時は一切無視しました。小渕(恵三)さんの後を救援した私は「やれるところまでやったら、いつでもやめてやる」と思っていましたから。
年内の衆院解散は見送りという報道が出ましたが、まだ分かりませんよ。岸田さん本人は何も言ってませんからね。党内をあっと言わせるために、解散に持ち込む可能性はまだありますよ。
今の状況をがらっと変えるために、一度思い切ってやってもいいんじゃないですか。私も内閣支持率20%台で解散に踏み切りましたが、負けませんでしたよ。(談) (北国新聞23年11月26日)』<政界の裏ボスになるには、こういうふてぶてしさが、必要なのね。(~_~;)>
前にも書いたように、岸田首相には「やれるところまでやったら、いつでもやめてやる」ぐらい開き直って頑張って欲しいと思っているのだけど。
どうせ開き直るなら、安倍派の言うことをきくのではなく、安保外交も経済政策も岸田氏らしく「脱アベ路線」を貫いて欲しいと願っているmewなのだった。(@_@。
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