【競馬・・・先週、ジャパンカップを圧勝したイクイノックス(牡4)が、引退することを発表した。有馬記念に出走する話もあったのだが、レース後に疲労が見られたため、出走はとりやめ、そのまま引退させることに決めたのだという。
mewは、血統っぽいことにはほとんど興味がないので、「もっとスゴイ走りを見たかったな~、もったいない」と思ってしまうのだが。父のキタサンブラックもスゴかったしね。曾祖父サンデーサイレンスの血を引く優秀な馬は、無事のうちに引退させて、多くの子孫を残すのが競馬界としては望ましいことらしい。
正直、3歳の春は、ここまで強くなると思わなかったのだが。GⅠ6連勝、賞金20億超えで、アーモンドアイを抜いた。<アイにも乗ってたルメールはいくら稼いだことか。>
しかも、イクイノックスはシルクの一口馬主の馬(8万円X500口)。一口馬主さんは、400万円近い賞金を手にした上、めっちゃ楽しむことができたのではないかと察する。おつかれさま。m(__)m
あとジャパンカップで大逃げを打ったパンサラッサ(牡6)も、引退することが決まった。種牡馬になれそうだという。(よかった。"^_^")
このコーナーにも書いたけど、サウジのGIで吉田豊を背に逃げ切って、賞金13億円を獲得した時は、本当に興奮した。ワクワクを有難う&おつかれさま。m(__)m】
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まず、11月30日『オスプレイ墜落、日本でついに死亡事故+国も国民も危険性の見直しを』の続報を。
米軍のオスプレイ機が、屋久島の近くで墜落事故を起こしてから5日め。乗員は8人いたようなのだが、まだ死亡した1名しか見つかっていない。機体はバラバラになっており、海上保安庁や自衛隊、漁業関係者などが機体の回収や乗員の捜索に当たっている。(・・)
日本政府や沖縄県は、事故原因が明らかになるまでオスプレイ機の飛行を停止するように強く要請したのだが。米軍は、横田基地(東京)所属の空軍のオスプレイは飛行を停止したものの、沖縄の普天間基地に所属する海兵隊のオスプレイ機は継続使用する方針を示した。事故後も、通常のように市街地の上を飛んでいるという。
しかも、米軍は何と救難活動、人員輸送の目的で、普天間基地所属のオスプレイ2機を奄美大島の空港に派遣して来た。鹿児島県が空港の使用届を受理したのだという。(-"-)
オスプレイへの不安を募らせる住民、国民の気持ちをまさに逆撫でする行為だ。(-"-)
米軍にしてみれば、「オスプレイ機は基本的に安全だ」と主張している以上、(日本にも17機も買わせた以上)、たまたまオスプレイが1機、事故を起こしたからと言って、飛行停止させるのはナンセンスだということになるのかも知れないが・・・。
米国&米軍は、日本の国民に配慮する気はさらさらないし、日本の政府や国民をナメ切ってるんだな~と、改めて痛感させられたmewなのである。_(。。)_
そして、12月1日の『前原が新党結成。「ブレア」→「言うだけ番長」→「嘘つき」に。夢を追い、維新と合流か』の続報を。
11月30日、前原誠司氏ら4人が国民民主党を離党し、元立民党議員も合わせ5人で「教育無償化を実現する会」なる新党を立ち上げた。
驚くべきことに、前原氏らは離党届を直接、提出するのではなく、内容証明郵便で送り付けたとのこと。
国民党は、届け出を受理せず、除名処分することも検討しているという。(・・)
『国民民主党の榛葉幹事長は離党届を受理していないことを明らかにし、「きのうは離党なんかするわけないと言っていたのに非常に残念だ。政党交付金が入るから新党を作るということなんだろう」などと厳しく批判しました。(NNN23年11月30日)』
<維新の馬場代表は、先に離党&新党結成の話をきいていたという。^^;>
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一つ、妙なニュースが出ていた。前原氏が、地元・京都の地方議員たちに、「新党には来ないでください」と伝えたというのだ。
『前原議員の地元、京都府の西脇隆俊知事は…。
西脇知事「(Q.前原さん…)あ、はい…。(政党名が)ワンイシューというのは極めて珍しいと思うので他の政策とのバランスとかを考えると結構難しい」
その京都で、前原議員に近い関係者の間では、前原議員の「ある発言」が波紋を呼んでいます。
『新党には来ないでください』
複数の関係者によりますと、前原議員は先週、地元議員らに対して新党への合流を勧めず、来年の京都市長選では国民民主党として臨んでほしいと伝えたというのです。
野党幹部「前原さんは地元のことよりも自らの政治理念を優先したのだろう」(読売テレビ23年12月1日)』
前原氏は国民党の京都府連を完全に支配下におさめていて。<たぶん、京都では知名度や支持が高い前原氏のお陰で当選した議員も多いのだろう。>来年の京都市長選で、維新と共に元京都市議の村山祥栄氏を推薦する方針を表明していた。ちなみに、今、京都市議会でも国民党の市議は維新の会と一緒に会派を組んで、活動している。
前原氏としては、国民党の地方議員に府連組織として選挙活動を行なうことを望み、新党に来ないように伝えたのだろう。<その方が新党で活動するより、組織的に選挙支援活動などもできるし。今、新党に移るメリットがないものね。^^;>
ただ、国民党の支持団体である連合京都は、自公立が支援する元民主党・官房副長官の松井孝治氏を支援すると発表している。国民党本部も連合の意向を尊重。党本部とし村山氏は推薦しないと。さらに、府連が決めた村山氏の推薦も取り消す予定だという。
党本部と府連がギクシャクしている中、果たして「自分は党本部の方針には従わず、あくまでも前原氏と共に行動し、近い将来、一緒に維新に移る」という地方議員がどれぐらい出るのだろうか。
知人が「何だか前原も晩節を汚しちゃいそうだな」とつぶやいていたのだが。心の中で、思いっ切りうなずいていたmewなのだった。(@_@。
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