【フィギュア・・・GPファイナル女子は、SP1位の坂本花織が準パーフェクトな演技で、フリーで148・35点を記録し、合計225・70点で初優勝した。(2位に20点差以上つける圧勝。)坂本は、過去2回、GPファイナルで5、6位と結果が出せず。今回はGP2戦と合わせて全て優勝するという大目標を掲げ、自分に打ち勝った。これで4大陸選手権、世界選手権と合わせ、国際スケート連盟主催の主要3大会で優勝。浅田真央に続き、日本女子2人目の快挙を遂げた。(*^^)v祝
2位はヘンドリックス(ベルギー)。体調が万全でなく、ジャンプミスなどがあったものの、自己ベストは220点台を持っているので、TOPを狙える存在。
そして3位には(回転不足はついたけど)、3Aをおりた吉田陽菜がはいった。他の3回転やコンビも成功、表現力も豊かで、のびしろいっぱいだ。住吉りおんは、4Tに挑んだもののタイミングが合わず。それが影響して構成ミスもとられたようで、点数が伸びず、6位に終わった。全日本でリベンジを。
ジュニア男子は15歳の中田璃士(りお)が、SP4位か逆転優勝を果たした。、男女そろっての優勝は、09年大会の羽生結弦&村上佳菜子以来の快挙。(*^^)v祝
中田は冒頭の4T、3Aー3T、3Aとしっかり決め、GEOも高得点。(回転が速い。)最後までミスなく、滑り切った。スタイルもいいし、衣装も決まっていてかっこいい007をこなした。(腕の動きとか後半のジャンプ難度はこれからの課題かな。母が英国人。コーチは中庭圭介。)男子も若手が続いて来てる。(^^)】
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昨日9日のTBS「報道特集」で、過去数年にわたりキックバックを受けていたという安倍派所属の議員が、こんな話をしていた。(・・)
『安倍派 国会議員「キックバックについては『派閥から政治資金収支報告書に書くなと言われた』と事務所の会計責任者が言っていた。修正しなければならないと思っている」
さらに、キックバックの慣例がいつから続いてきたかについては…
安倍派 国会議員(キックバックについて)「20年ぐらい前から続けられてきた。本来であれば、正式な手続きを経なければいけなかったものが、ある時点から『それはいいじゃないか』となおざりになっていった」(略)
安倍派 国会議員「上層部から『(報告書に)書くな』と言われたら、そうするしかない。悪気があってやったわけではないというところを、どう捉えられるか。特捜部の判断を待つしかない」(TBS23年12月9日)』
20年前というと、森喜朗元首相が会長の頃からってことかな?<もっと前からやっていた可能性もあるけど。^^;>
森元首相は5日に、安倍派幹部の西村康稔経産大臣、世耕弘成参院幹事長と会っているんですよね~。(@@)
西村大臣が国会で指摘されて、ムキになって「口裏合わせなど行なっていない」って言ってたけど・・・。^^;
『立憲民主党 蓮舫参院議員:「大臣は5日の夜、森(喜朗)元清和会会長、世耕(弘成)参議院自民党幹事長と都内高級ホテルの和食店で2時間半、会食をされているんですが、何話しました」
西村経産大臣:「よく覚えておりませんが、覚えておりませんが、私の担当している政策の状況などをお話をしました」
立憲民主党 蓮舫参院議員:「もしかしたらこの3人で会ってたら裏工作してるんじゃないか、口裏合わせしてるんじゃないかと疑って見えてしまうんですよね」
西村経産大臣:「口裏合わせなど一切行っておりません」(ANN23年12月8日)』
この週末には、「松野長官が更迭か」「プチ内閣改造で、安倍派幹部の閣僚、党要職は交代か」みたいな話も出始めているし。今週もしっかりこの件をウォッチして行きたい。(++)
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このブログは、12年に米軍オスプレイが日本にはいって来た時から、ず~っと国内での米軍&自衛隊のオスプレイ利用に反対して来たのだけど。(米国で「未亡人製造機」と呼ばれるほど事故率が高い&騒音や振動が周辺住民に迷惑だから。)
何と2026年までにオスプレイが生産終了になることがわかった。(・o・)(*1)
やっぱね~。米国も事故率が高いし、コスパが悪いって認めざるを得なかったんでしょうね~。(・・)
とはいえ、2050代年までは運用を続けるとのこと。(゚Д゚)
他の国がなかなか買ってくれず。安倍政権が17機も押し付けられて購入を決めてしまったのだが。自衛隊は(高額なので、もったいないけど)思い切って、使用を中止or制限することを検討して欲しい。<せめてまずは市街地の上は絶対に飛行しないとか。(++)>
野党共闘の話を・・・。
これまで野党共闘の要となって来た市民連合が、4野党の幹部と会い、政策合意を行なったという。<国民党、維新は参加せず。>
mewは、市民連合を通じての野党共闘の協議が始まるのを待っていたので、少しほっとした。(^^)
『市民連合」は7日、国会内で会合を開き、立憲民主党の岡田幹事長や、共産党の小池書記局長、れいわ新選組の櫛渕共同代表、それに社民党の服部幹事長らが参加しました。
そして、次の衆議院選挙に向けて▽憲法9条の改悪と専守防衛を逸脱する集団的自衛権の行使を認めないことや、▽原発にも化石燃料にも頼らないエネルギーへの転換、それに▽選択的夫婦別姓制度の整備を行うことなどを共通政策として、野党間で連携を進めるよう要望しました。
市民連合で運営委員を務める新潟国際情報大学の佐々木寛教授は、記者団に対し「岸田政権はいろいろな問題を抱え、国民の支持が離れている。衆議院選挙に向け共通の政策に基づいて選挙協力も含め市民と野党の共闘を進めていきたい」と述べました。
立憲民主党の岡田幹事長は「市民連合の政策について各党が賛意を示し、お互いに連携して政権交代を目指していくきっかけになった。共通の基盤を持てたので、野党の議席を増やすため、候補者がバッティングしている選挙区を減らす努力をしていきたい」と述べました。(NHK23年12月7日)』
21年の衆院選で、それぞれ少しずつ主張が違う政党による野党共闘がうまく行ったのも、市民連合がベースとなる共通政策合意を主導して、まさに扇の要の役割を果たしてくれたから。
立民党と共産党は、政党同士で連携するのは困難な部分もあるのだが。市民連合を通じて選挙協力した方が、スムーズに選挙協力ができる。(・・)
<ただ、市民連合は「脱原発」を共通政策に掲げているので、労組の「連合」がいい顔をしないのが困りものなんですよね~。^^;>
自民党がボロボロになっている中、早く政権交代を実現するためにも、維新勢力を抑えるためにも、ここで野党共闘体制をしっかり築いて欲しいと願っているmewなのである。(@_@。
THANKS