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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガからガラガラポンの政界大編成を希望。左右問わずmew基準で、政治や競馬、スポーツなど。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

維新、パーティー開催で党内対立。立民は個人パーティーも禁止、連座制も提案+SLIM写真


 能登半島震災の被災者の方々にお見舞いを申し上げます。
 東日本大震災をはじめ全国の自然災害の被災地の方々へ 前向きに新たな生活を送れるようにガンバです。o(^-^)o、災害経験を風化させず、今後の災害対策に活かしましょう!(・・)
 重症化リスクのある人は、コロナ、インフルも油断しないようにしましょう。"^_^" 

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維新、パーティー開催で党内対立。立民は個人パーティーも禁止、連座制も提案+SLIM写真_e0069076_03011684.jpg
【月面探査機SLIM・・・JAXAは25日、探査機「SLIM」が、狙った地点から誤差100m以内(55m)のピンポイント着陸に成功していたと発表した。<これまでの4カ国は誤差が数km~数十kmもあった。>(^^)v
 また、SLIMに搭載していた小さな探査ロボットLEV-2が撮影した写真も公開した。(タカラトミーも開発に参加。SORAーQの愛称。)SLIMは降下時に2つあるメインエンジンの1つに異常が発生したため、逆さになったような状態で月面に着地。そのため、機体側面の太陽電池に光が当たらず、電源が切られた状態にある。しかし、太陽光が西から当たれば太陽電池が使える可能性が大きいことから、また新たな活動をしたり、様々なデータや写真を送って来たりするかも知れない。ガンバ!o(^-^)o】

* * * * *

 今週から、今年度の通常国会が本格的にスタートする。(・・)
 
 25日の『政治改革国会で、立維共国4党が協力。公明も加わり、自民に圧力を』にも書いたように、政治資金規正法などを抜け穴のないものにするために、公明党や野党が積極的に法案作りに関与して行く必要がある。(++)
 
 立民党は先週、政治資金に関する党の改革案を発表をした。
 
 同党は、「議員個人」のものも含め、政治資金パーティーを全て禁止することを提案。連座制、資金の透明化なども盛り込まれている。

<個人のパーティーも禁止にできれば、自民党の一部議員がやっているような「なんちゃって架空パーティ-」(少人数しかはいれない場所で多数がパー券購入。出席者はほぼおらず、お金集めが目的の会合)も開けなくなる。> 
 
『立憲、政治改革案を決定 連座制導入や政治資金パーティー全面禁止

 立憲民主党は26日、自民党派閥の政治資金パーティーの裏金事件を受けた政治改革案を正式決定した。国会議員本人への罰則を強化するため、会計責任者と連帯して責任を負わせる「連座制」の導入を明記。政治資金パーティーは「企業・団体のみならず、個人購入も含めて全面的に禁止する」として、議員個人による開催を含めた全面禁止を盛り込んだ。

 改革案では政治家本人の処罰強化策として、政治資金収支報告書の不記載に対して「政治資金隠匿罪」を新設するとした。

 政治資金の透明性確保に向けては、収支報告書のオンライン提出とともに、総務省や都道府県選管に対しインターネット公開を義務付ける。会計帳簿などの保存期間は3年から7年に延長し、政治資金を監督する独立した第三者機関の設置も「検討する」とした。使途不明な「政策活動費」の政党から党幹部への支出禁止も盛り込み、調査研究広報滞在費(旧・文書通信交通滞在費)は使える範囲を明確にした上で使途の公開などを法律で定めるとした。

 また政治資金パーティーの禁止に関連し、個人献金を促進するため、個人の政治活動に関する寄付を行う場合の税額控除を「抜本拡充する」とも記した。岡田克也幹事長は記者会見で「他の野党にも(実現を)働きかけていく。自民党としっかり議論していきたい」と語った。【中村紬葵】(毎日新聞24年1月26日)』

<折角、立民党が厳しい改革案を出そうとしているのに・・・。先週26日、泉代表が会長を務めていた(今、一時離脱中)「新政権研究会」(泉G)が、自民党の派閥と同様に「政治団体」として届け出ているが、解散をするという記事をアップした。しかし、泉代表は、「誤報だ」と指摘。「金銭的な問題がないので、解散しない」と語ったとのこと。今、自民党までが「政治団体」を作るのはやめようと言っているというのに。そういう考えの人は、早く代表をやめて欲しい。(-"-)>
 
* * * * * ☆

 維新の会は、まだまとまった案が出ていない。政治資金パーティーについて、党内で考えの対立があるからだ。(@@)
 
 吉村共同代表をはじめとして、おおさか維新の会の方は、政治資金パーティーの全面禁止を提案しているのだが。国政政党の日本維新の会の馬場代表などの幹部は、政治資金集めのためにパーティーは欠かせないと主張しているのである。
 
『維新「身を切る改革」示せず…パーティー廃止求める地方議員、馬場代表は「制約好ましくない」

 通常国会で最大の焦点となる見通しの政治資金の問題を巡り、日本維新の会が改革姿勢を打ち出せないでいる。改革の柱となる政治資金パーティーについて、廃止を求める地域政党・大阪維新の会側と意見が対立しているためで、身上とする「身を切る改革」を示せない国会議員に対し、地方からは不満も漏れている。

 維新共同代表の吉村洋文大阪府知事は25日、府庁で記者団に「民間、納税者の感覚に合わせた制度にしていくべきだ」と語り、現行の政治資金パーティーは禁止すべきだと強調した。大阪の地方議員を中心に吉村氏に同調する意見が目立つ。

 これに対し、国会議員は「減った収入をどう補うのか」「党勢拡大には金が必要だ」と主張し、馬場代表も「個人のパーティーは政治活動。制約するのは好ましくない」との立場だ。

 出遅れ感が否めない維新とは対照的に、野党では立憲民主党が「政策活動費」の廃止、国民民主党がパーティーの規制強化などを打ち出している。維新はこれまで議員報酬削減や調査研究広報滞在費(旧文書通信交通滞在費)の公開などを他党に呼びかけてきただけに、府議からは「他党より厳しい改革を打ち出すべきだ」との声が出ている。(読売新聞24年1月26日)』
 
 維新の会の藤田幹事長も、パーティー廃止には疑問を呈している。

『(日本維新の会の党会合で、政治資金)パーティーについて、吉村(洋文)共同代表は「廃止したほうが理想に近い」と言っている。馬場(伸幸)代表は、「党のパーティーは自粛・中止を検討すべきだが、個人の政治活動の範囲内で適切なパーティーについては良いのではないか」と過去に発言している。私は馬場代表に近い考え。本当に実現する案をつくっていきたい。(記者会見で)(朝日新聞24年1月16日)』

* * *

 また、先週26日、「教育無償会」が維新と統一会派を組み、国会で共に活動することになったのだが。「教育」の前原代表も、(これからお金集めをしたいのか?)日本維新寄りの立場をとっている。(~_~;)
 
『政治資金パーティーについては、維新の吉村氏が「政党の開催は禁止、個人開催のパーティー券収入には課税する」などの「私案」を公表している。維新は、パーティー券収入を事業収入と捉えて申告・納税し、国税庁などが監視する、という考え方だ。ある幹部は「これはいけるんじゃないか」と話していて、維新内部で議論が進んでいる。
 これに対し前原氏は「そぐわないと思う。営利活動ではなく政治活動であって課税対象にはなり得ない。そういった考え方に我々は与(くみ)しない」と否定的な考えを明らかにした。(FNN24年1月25日)』
 
 昨年終盤ぐらいから、維新の関係者が大阪万博の費用について無責任な発言をすることが増えているせいか、少しずつ支持率が下がっている感じがあるのだけど。
 
 この政治改革の議論を機に、維新が、いかにご都合主義で、自分の身は切ろうとしない「非改革政党」なのか、多くの国民に知って欲しいと願っているmewなのだった。(@_@。
 
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by mew-run7 | 2024-01-28 03:56 | 民主党~立民党に関して

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