【中央競馬・・・競馬関係者&ファンの多くが、「よかった、よかった」とちょっと嬉しくなったニュースを。
11日の東京4R(3歳新馬、ダ16)で、11番人気のデルマヴァルナが外から鋭い差しを決めて快勝。鞍上の菅原隆一騎手(31)は21年2月以来、3年ぶりの勝利をあげた。(*^^)v祝<周囲の人も中継する人もついつい笑顔に。(^^)>
ちなみに菅原(スガハラ)は、幼少時に子役として活躍。(「釣りバカ日誌」の鯉太郎役で有名。)父親が騎手だったこともあり、中学から騎手を目指したという。
尚、11日には川田将雅騎手(38)が東京12Rで2000勝を達成した。現役では武、柴田善、横山典に継ぎ4人め。(祝・・・川田って何であんな気取った&上からっぽい話し方をするようになっちゃったんだろうな~。(-_-;)>】
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このブログでは、国内の政治に関することを中心に書くことにしているので、世界の情勢には敢えてできるだけ触れないでいるのだが・・・。
ちょっとイラ立つ&心が痛むことが多いので、愚痴を書かせて欲しい。
最近、「もしトラ」(もしトランプ大統領が再選したら」という言葉をアチコチで見るようになっている。(・・)
いよいよ今年11月に米大統領選が行われるのだが。共和党は、このままだとトランプ前大統領が候補に選ばれる可能性が大きいという。(>_<)
トランプ大統領は、安保外交政策に関して、早くもウクライナへの支援打ち切りやNATOとの協力中止(脱退?)など、トンデモない主張を行ない始めている。(-"-)
しかも、トランプ氏の娘婿がユダヤ系であることも手伝って、もし大統領になった場合、完全にイスラエルをバックアップすることが目に見えている。(ノ_-。)
今年82歳になるバイデン大統領は、もう1期4年務めるのは、健康面で難しいのではないかと見る人が多い。近時は、国名や人名の言い間違えが増えており、記憶力が落ちているという指摘が出ており、大統領選には不利な要素になっている。^^;
バイデン大統領の高齢問題は、20年の大統領選の時から懸念されていたのだが。その時には、次の選挙までに若い後継者を育てるという話が出ていた。
20年にカマラ・ハリス(現在59歳)が女性の副大統領に選任され、次期大統領選で民主党のメインの候補になると思われていたのだが。(ケネディ元大統領の甥が出馬するという話もあったんだけどな。>
米民主党側には、何とか「もしトラ」が実現しないように、大統領選の対策を頑張って欲しいものだ!(**)
このブログには書いていないが。今は毎日のようにイスラエルのガザ地区の侵攻のニュースを見て、特に南部のラファに攻撃を始めたという報道に接して、イスラエルに対する怒りを覚えると共に、パレスチナ市民の惨状に心を痛めている。
イスラエルはガザ地区への攻撃を始めた時に、北部を本拠地とするハマスを掃討するために、パレスチナ人の一般市民に南部に避難するように通告。およそ150万人の人々がラファの町に避難し、住むところも食べる物も、医療や薬も不足し、衛生状態も悪化する中、懸命に生き延びている。
彼らは国外に出ることも困難なため、これ以上、逃げる場所がないと言っていい。(・・)
ところが、イスラエルは今度は、ハマスがラファに逃げ込んで攻撃拠点を作っていると言い出し、ラファへの空爆を行なったため、1日で100人以上の死者が出ることに。しかも、今後はラファに地上部隊を派遣するとまで言い出しているのだ。(>_<)
以前から言っていることだが。これはもうハマス掃討を超え、完全にパレスチナの一般市民の虐殺を意図する行為だ。(**)
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しかし、世界の多くの国々はイスラエルの蛮行を批判するものの、何も有効な手立てを講じられずにいる。
イスラエルの後見役になっている米国も、さすがにこのラファ攻撃には問題を感じているようで、バイデン大統領が「多くの人が危険な北部から逃れるために何度も退避を繰り返し、今やラファに詰め込まれている。危険にさらされ脆弱な彼らは保護される必要がある」と発言。
ネタニヤフ大統領にも、2回、電話で忠告したという話もある。
また、『バイデン大統領は12日、ヨルダンのアブドラ国王と会談し、ガザ情勢について協議しました。イスラエルはハマス殲滅のため、100万人以上の避難民がいるラファに侵攻する方針を示していますが、バイデン氏は避難民の安全確保なしに大規模な軍事作戦を実施してはならないと述べました。
その上で、少なくとも6週間の戦闘休止を働きかけているとし、イスラエルが前向きに協議に応じるよう求めました。(ANN24年2月13日)』
<ネタニヤフ大統領もラファ攻撃の前に、戦闘休止の協議に応じるかのような話をしていたんだけどな~。(-"-)>
イスラエルの一般市民の中にも、ガザ地区の一般市民を死傷させ続けていることには問題を覚えている人が増えているのだが。自国民の人質救済やハマス掃討の必要性の話をされると、侵攻をやめろとまで言えず、ただ祈るしかないという。
また、これは多くの戦争を続ける国に見られる特徴だと思うのだが。<かつての日本もそうだったかも知れない。>
結局、戦争を仕掛けた指導者の周囲はイケイケのタカ派が取り囲んで、強く攻撃の後押しをするのである。そして後に引くのを許さないのである。(-_-;)
それゆえ、もし指導者が他国と協議して停戦や攻撃の中止、緩和を考えるなど、後ろに引くことはできず。もう前に突き進むしかないムードにされてしまう傾向にある。イスラエルもそんな状況になっているように思える。(-"-)
イスラエルの幹部の中には、もうガザ地区のハマスだけでなく、パレスチナ人も全て掃討していいかのような、まさしくジェノサイドのような考えを持っている人、または他国と交渉し、全て難民として外に出して入国させず、ガザ地区をパレスチナ自治区を絶滅させてしまう構想まで持っている人がいるときき、尚更にイラ立ちが募っている。
<国連のパレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)の一部職員がハマスに協力していることがわかり、欧米諸国が(日本も)経済支援を停止したのも痛い。(ノ_-。)>
イスラエルはもう一つのパレスチナ自治区であるヨルダン川西岸地区にも入植を進めており、こちらでの攻防も懸念されている。(ーー)
ここは何とかまずはバイデン大統領に頑張って欲しいところ。また、日本を含め、世界各国もイスラエルの周辺諸国と協力して、何とか1日でも早く、まずは停戦を実現して欲しいと。そして南部に避難している市民の生活対策を講じて欲しいと心から願っている。(-人-)
ウクライナのことももっと書きたかったのだが。(ロシアでは反戦を主張する野党候補は、大統領選に出馬できないという話とかも。)また機会があれば・・・。
私がこのブログをしつこく続けている最大の理由は、「日本が戦争をする国になって欲しくない」ことにほかならず。どうかひとりでも多くの日本の国民が、TVやネットで諸状況を見て、「日本は戦争をしてはいけない」「平和を守りたい」と強く思ってくれるようにと願っているmewなのだった。(@_@。
THANKS