【中央競馬・・・18日、今年最初のGI・フェブラリーS(ダ16)が行われ、11番人気のペプチドナイル(牡6)with藤岡佑介が優勝した。(*^^)v祝<ユタカの遠めの親戚の武英智師も初GI。Pナイルも馬主も(馬主歴31年で)初重賞・初GI制覇でめでたし、めでたし。佑介は18年のNHKマイル以来。>
2着に5番人気で初ダートだったガイアフォース、3着に何と13番人気、幸四郎厩舎、ユタカ騎乗のセキフウがはいり、三連単153万馬券に。<当然、とれてない。^^;>
Dフランキーがそこそこ速いペースで逃げ、Pナイルは2番手集団をキープ。直線で前方にいた馬が下がって行く中、Pナイルは一頭抜け出して、追い込み馬をかわし、強~い勝ち方をした。マイルは走ったことがなかったのだが、18をこなしている分、体力があったのか。タイムも35秒台で思ったより早かった。
実はこのレースは地方馬が3頭出ていたので、懸命に応援していたのだけど。園田のイグナイターが直線で内側から一瞬TOPに出て、めっちゃ興奮した。(結果は11位だったけど。)南関期待の三冠馬・ミックファイアは、直線で少し追い上げたけど、もう少し前につけられるとよかったかな~。(矢野も悪くないけど、できれば御神本に乗って欲しかった。)昨年6位のスピ-ディキックは芝部分で勢いがつかず、脚が活かせなかった感じがした。3頭とも、おつかれさま。m(__)m】
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野党側は自民党で収支報告書不記載だった衆院議員51名を政倫審に出席するように要求。
自民党幹部は51名に連絡をとり、出席を促すと言ったものの、昨日の時点では出席に応じると回答したのは、安倍派座長の塩谷立氏、二階派事務総長の武田良太氏の2名だけだという。(@@)
<その後、安倍派の元事務総長・西村康稔氏も出席すると言って来たとの報道があった。>
政府与党としては、3月2日までに衆院で予算を通過させたいのだが。(最悪、参院で可決できなくとも、3月末までに自然成立するので。)
野党側は、当然にして、政倫審に数名しか出席しないなんてことでは納得が行かず。もし政府与党が非協力的であれば、予算日程を人質にとって、全面的に戦う構えを見せている。(**)
また、野党側からは、清和会(安倍派)のキックバック・システムを始めた可能性が大きい元・会長の森喜朗元首相を、国会に参考人招致すべきだという声も出ている。<森氏はもう議員ではないので、政倫審には出席できない。参考人招致or証人喚問をすることになる。(・・)>
国民党の玉木代表も、かなり吠えていた。
『国民民主党の玉木雄一郎代表(54)が20日、国会内での定例会見で、野党が自民党の衆院議員51人に対して出席を求めている政治倫理審査会(政倫審)について「出てきて説明するように、党の総裁としても促すべき。個々人の判断という建前は建前ですけれど、本当に実現しないと、予算の年度内成立も厳しくなると思いますよ」と、岸田文雄首相(66)に迫った。
玉木氏は「我々は不毛な日程闘争をするつもりはないですけど、今回は民主主義の根幹に関わることで看過でできない。自民党が、自主的に自浄能力を発揮できるかどうか問われていると思いますが、今の時点では発揮できていない」と批判。そのうえで「予算の審議に対しても、厳しい姿勢で望みたい。速やかな政倫審に対する出席を決めて、議員はすべて説明すべき」と揺さぶりをかけた。
政倫審への「5人組」といわれる清和政策研究会(安倍派)幹部や、二階敏博元幹事長が出席するかが注目されるが、玉木氏は「安倍元総理が『やめた方がいいんじゃないか』ということを提起したことに対して、安倍(晋三)元総理が亡くなられた後にそれを復活させたという経緯も言われている」と指摘。「派閥の幹部、とりわけ『やめた方がいい』と言われたのにその後もやることを誰かが指示しているわけですから。その意味では安倍派の幹部、そして二階派の幹部と言えば二階さん。こういった方々は最も本質をよくわかっている方ですから。出てきて説明すべきだと思いますね」と、出席は不可欠だとした。(杉田康人・よろず~ニュース24年2月20日)』
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野党4党は20日も協議。ここは(珍しく?)足並みをそろえて、自民党議員の政倫審への出席を求め、日程闘争も視野に圧力を強めようとしている。(・・)
『不信任案が否決された衆院本会議の直後、立民、維新、共産、国民民主4党の国対委員長はさっそく国会内で会談し、政倫審の開催要求などを巡り協議した。
自民側から2人が政倫審に出席する意向だと伝えられたことを受け、4党は、出席を要求した人数に比べ大幅に少ないことを問題視し「全く足りない」との認識で一致。不信任案に関しては3党と異なる態度を示した維新の遠藤敬国対委員長も「野党が納得するとか、そういうことではない。国民が納得するかどうかだ」と強調し、自民批判で足並みをそろえた。
政倫審開催に積極的とはいえない自民に対し、野党側は日程闘争も視野に圧力を強めている。6年度予算案の審議日程はずれ込みつつあり、与野党の神経戦は正念場を迎える。(産気新聞24年2月20日)』
玉木代表は、また森喜朗氏の国会招致についても言及した。
『玉木氏は「安倍派の場合は、直近のトップである安倍元総理と細田(博之)元議長が亡くなられている。20年前からやっているってことは、森会長の時ですよね」と、森喜朗元首相への調査の必要性を強調。「政倫審は現職の議員の出席を求めるというのが前提になってますが、やはりこれは参考人でですね、森元総理にも国会に来ていただいて、20年前からスタートした最初のきっかけや、理由を説明いただくのが今回の裏金問題の本質に迫る意味では不可欠。併せて要求していくべき」と述べた。(よろず~ニュース24年2月20日)』
自民党&政府広報係と呼ばれるジャーナリストの田崎史郎氏も、14日のTVで森喜朗氏を参考人招致すべきだと言っていたほどだ。
『「忘れてならないのは、この問題にいちばん詳しいのは森喜朗元総理なんですよ」と指摘。自民党派閥パーティー券収入のノルマ超過分を所属議員にキックバックするシステムが、森氏が清和研会長を務めた森派時代には始まっていたとの指摘もあることを念頭に「現職ではないので政倫審には呼べないが、参考人招致(の実現)をぜひとも野党にはお願いしたい」と述べ、森氏の参考人としての国会招致による説明が必要との認識を示した。(日刊スポーツ24年2月14日)』
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森喜朗元首相は、昨年秋から夫婦で高齢者用の高級養護施設に入所しているが。暮れに行われたいくつかの会食や、先日、島根で行われた清和会の前会長・細田衆院議長のお別れの会には出席している。
また、先月には安倍派幹部の処分の話をきいて、議員会館の麻生事務所に押し掛けたことがわかっている。
『窮地に陥った長老がもうひとりいる。裏金問題でバラバラになった元安倍派のドン・森喜朗は、もはやヤケなのか、全方位に攻撃をしかけている。
「安倍派幹部の離党論が浮上した際には、麻生さんと茂木さんを怒鳴りつけた。普段は車椅子で移動している森さんが、怒りのあまり自分の足で立ち上がり、歩いて麻生事務所に乗り込んだそうです」(全国紙政治部記者)(現代ビジネス24年2月20日)』
<『文部科学大臣の盛山正仁、官房長官の林芳正と、相次いで元岸田派幹部と旧統一教会との接点が明らかになっているが、これも森が岸田を牽制するために「安倍派幹部から新聞へリークさせた」(元自民党幹部)と噂される』という文が続いていたのだが。森ー安倍派ー旧統一教会の連携プレーだったのかしらん?(@@)>
もし森氏を国会に呼んだら、今は施設で生活していて弱っているのでムリとか言って拒みそうだけど。これぐらい元気なら、国会に来て説明できるのではないだろうか?(・・)
ともかく今は、自民党のおカネの問題をしっかり追及、是正する絶好のチャンスなのだから。野党はこの件だけは協力して、正面から戦いを挑んで欲しいと願っているmewなのである。(@_@。
THANKS