【世界卓球・・・日本代表は男女ともGL1位シードのため2回戦から登場。男子(張本、篠塚、松島)はオーストリアに、女子(早田、張本、平野)はクロアチアに3-0で勝ってベスト8入りを果たし、パリ五輪の団体戦とシングルス2枠の出場権を獲得した。ほっ。(^^)v
でも、ちょっと困ったことが起きた。今日の準々決勝は、男女とも同時刻(20時)に試合が始まることに。女子はルーマニアとの対戦になるのだが。<中国とは別ブロックなので、順当に行けば決勝で対戦する。>何と男子はドロー運が悪く、早くも準々決勝で王者・中国と当たることになってしまったのだ。(~_~;)
ともかく皆、自分らしいベストなプレーができるように。ガンバ!o(^-^)o(「僕、緊張しないんで」の松島くんに一発に期待かな。(・・))】
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自民党は、もはや国民をナメ切っているようだ。(-"-)
自民党の森山裕総務委員長らの党幹部は、先週末、野党側の要求を受けて、衆院の政倫審に裏金不記載だった51人の議員に連絡をして出席を促すと言っていたのだが。
20日の時点で、最初に政倫審に出席する意向を示したのは安倍派の座長・塩谷立氏と二階派の事務総長・武田良太氏の2人だけ。(>_<)
夜になって、安倍派5人衆の西村康稔氏が自ら出席を申し出たというが、それでも3人しかいない。(-"-)
野党は当然にして、「これでは話にならない」と激怒。そうしたら、21日になって、今度は、安倍派の高木毅氏、松野博一氏も出席すると言い出した。
また、野党は参院でも政倫審を開催するように要求しているのだが。こちらは、安倍派5人衆の世耕弘成氏が出席する予定だという。(・・)
となれば、安倍派5人衆の最後のひとり、2728万円(自民党2位)の裏金不記載があった萩生田光一氏も、もちろん出席するかと思いきや、その名はあがらず。
どうやら、今回は事務総長を経験者で線引きをすることにしたのだという。(゚Д゚)はあ?
<秘書の机の引き出しに2千万円以上を現金で入れっぱなしにしていた話とか、ききたいよね~。(・o・)>
いやいや、野党&国民は、もともと裏金不記載議員51人全員の出席を要求。特に安倍派・二階派の幹部は出席すべきだと言っているのだから。自民党側が勝手に事務総長だったか否かなんていう妙な線引きの条件を設けるのはおかしいと思いません?(`´)<下村博文氏は元事務総長なのに、連絡も受けてないらしいし。>
要は、自民党は、本気で不正行為を行なった議員たちに説明責任を果たさせる気などさらさらないのだ。(-"-)
<そんなことしなくたって、いざ選挙になれば勝てるって踏んでるんだよね、きっと。日本の国民なんて、チョロイものだって。^^;>
自民党幹部は、不記載議員に連絡して出席を促すと言っていたが、実際は党幹部の間で、また安倍派・二階派幹部と相談して、出席させる議員の調整を行なっているに違いないのだ。(-"-)
実際のところ、党内には自ら出席を望んでいる議員もいるし、若手議員にも説明させるべきという声もあるのだが、想定外の(本当の?)話や都合の悪い事実を話されては困るという考えがあるのだろう。_(。。)_
『“安倍派5人衆”と呼ばれる幹部の中では、萩生田前政調会長だけが出席しない方向で調整が進んでいます。ある自民党幹部は萩生田氏については「事務総長経験者ではない」と理由を説明しています。
一方で松野氏、西村氏、高木氏など事務総長経験者が出席する意向を示す中、同じ事務総長経験者でも安倍派の下村博文元文部科学大臣には、出席の意向すら確認していないということなんです。(TBS24年2月21日)』
『番組の取材では、複数の議員が政倫審への出席を促されるどころか、出席の意向を確認すらされていないと証言しています。一部の議員だけを対象に出席に向けた調整が行われたものとみられます。(ANN24年2月21日)』
『今回の出席者の人選について、自民党は、表の理由としては、個人のカネではなく、派閥の資金の流れを把握できる立場に絞って線引きしたわけです。一方で、別の理由として、いろいろな議員が好き勝手に話された場合、これまでの検察の取り調べなどと違いが出てしまうことを党幹部は懸念しています。なので、政倫審に向けて弁護士も交え、周到な準備を始めているようです。そうした事情もあって、自民党としては、コントロールできなくなるまで対象を広げたくない。この6人で打ち止めにしたいというのが本音のようです。(同上)』
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先日も取り上げたが、安倍派の最高顧問の衛藤征士郎氏は、政倫審に自ら出席すると、また全員、出席させるべきだと言っているのである。(・・)
『衛藤征士郎最高顧問(安倍派):「政倫審から求められれば、出席いたします。いわゆる真相解明の場ですし、事実を説明する良いチャンスですよね。全員、政倫審の場に出席をして、質問にお答えするべきだと私は思っています。政治家の活動というのは、原則として、明らかにすべき、公開すべき」(ANN24年2月21日)』
『山本志門デスク:党内の中堅・若手には「51人全員が説明しないと、国民の納得は得られない」といった声も聞こえてきますし、「自ら政倫審に出席して説明したい」という議員も実は多いです。(同上)』
岸田首相も、あれだけ「本人の説明責任が」って言っているのだし。たった6人しか政倫審に出席しなかったなんてことじゃ、ますます国民に呆れられて、支持率が一桁に落ちちゃうかもよ!(・・)
野党だって、中途半端なところで手打ちをしたら、「結局。そんなものか」「そんな風に頼りないから、政権を託す気になれないんだ」と見下されるのがオチではないだろうか。(`´)
どうか心ある与野党議員、メディア、国民は、ここで与野党幹部が簡単に手打ちなどせず、できるだけ多くの裏金不記載議員が政倫審に出席し、公開の形で国民に説明責任を果たすように、強い圧力をかけて欲しい!・・・と切に願っているmewなのである。(@_@。
THANKS