おまゆう？自民がネットの誹謗中傷対応の提言って。水脈がまた暴言。小渕がDappiと関わり
2024年 02月 22日
これは２月２２日、２本めの記事です。
能登半島震災の被災者の方々にお見舞いを申し上げます。
東日本大震災をはじめ全国の自然災害の被災地の方々へ 前向きに新たな生活を送れるようにガンバです。o(^-^)o、災害経験を風化させず、今後の災害対策に活かしましょう！(･･)
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思わず「おまゆう（古語？）」とつぶやきたくなるような話が出ていた。
自民党の情報通信戦略調査会が「ネット上の誹謗中傷等に対応するための緊急提言」をまとめ、林芳正官房長官に提出したというのだ。(@@)
ＨＰの記事によれば、ネット上の違法・有害情報の流通は大きな社会問題であることから、違法情報等の流通によって発生する権利侵害等への対処として具体的な制度整備を行うこと、リテラシー教育の更なる充実、相談窓口の充実・強化といった被害者救済に関連した施策を求めているとのこと。
これは確かに重大な問題だし。ｍｅｗも是非、このような施策を早期に実現して欲しいと思うのだが。
ただ、まずは「自民党の議員や自民党が関わる機関が発信する有害情報による権利侵害に対応する必要があるのではないか」「自民党議員のリテラシーやモラルの教育を行なうべきではないのか」とツッコもうとしてたら・・・。
中日スポーツの記事が既にツッコんでた。(@@)
『自民党は２１日までに党の情報通信戦略調査会が「ネット上の誹謗中傷等に対応するための緊急提言」をまとめ、林芳正官房長官に提出したと発表した。しかし、ＳＮＳでは批判が殺到し、逆効果となっている。
党の公式サイトによると、提言では「社会的、経済的な理由により全ての国民が裁判を行うことができず裁判が被害者の救済手段とならない場合もあること」と「能登半島地震に伴い社会的な混乱をきたす偽・誤情報への対策が必要となっていること」を課題として指摘。具体的な制度整備を行うことを求めた。
しかし、Ｘ（旧ツイッター）では「まずは、あなた方の党の杉田水脈議員をどうにかしてくださいよ」「自民党に誹謗中傷の常習犯がいますが、その対策は何年も放置されてます」など、これまでアイヌ民族への差別的投稿や中傷投稿への「いいね」など、ＳＮＳで数々の問題を起こしている杉田水脈衆議院議員を名指しするコメントが相次いでいる。
このほか「裏金、脱税を責めるのは誹謗中傷じゃないですよね？」「誹謗中傷対策を騙り言論弾圧に来たな」「Ｄａｐｐｉというものも存在しましたし、あなた達や支持者の手法が一番問題なのでは？」など、非難の声が集まっている。（中日スポーツ２４年２月２２日）』
杉田水脈氏は、昨年秋、アイヌ民族、朝鮮民族を差別した投稿が札幌法務局に「人権侵犯」だと認定されている。
しかし、本人は「不快な思いをした人には謝罪する」とコメントしたものの、自分の投稿・発言内容には問題がないと、様々な形で反論をし続けている。(-"-)
２月初めに、群馬県立公園群馬の森（高崎市）にあった朝鮮人労働者の追悼碑にが、県の行政代執行による撤去されてしまったのだが。＜県側は政治問題にしないというルールを守らなかったと主張。＞
この件について、杉田氏が１７日の「ニコニコ生放送」で偏見と憶測に満ちた持論を発していたという。
『自民党の杉田水脈衆院議員は17日までに、インターネットの「ニコニコ生放送」番組に出演し、群馬県による朝鮮人労働者追悼碑撤去に抗議した市民の反対運動に言及し「やっているのは朝鮮総連系」と発言した。日本人が主体でない不穏な動きだとの風説を流し、在日コリアンへの憎悪と偏見をあおった形だ。
群馬県立公園の碑撤去を巡っては2月初旬の取り壊し直前、犠牲者と歴史への冒涜であり日本人として恥ずべき行為だとして、交流サイト（SNS）でつながった市民を中心に反対運動が起きていた。レイシズム（人種差別主義）を背景に追悼碑を敵視し、歴史修正主義を助長する杉田氏の姿勢は、厳しい批判にさらされそうだ。
追悼碑撤去に賛成する杉田氏は、番組の主催者に同調する形で、反対運動への「朝鮮総連」の関与に言及した。「中核派とか革マル派とかの労働組合が、北朝鮮系の労働組合と手を組み、日本国内で像を建てたことが浮き彫りになってくる」との持論も展開。碑や像はいずれも日本に不要だとの認識を示した。（共同通信２４年２月１７日）』
杉田氏は他にも多数の誹謗中傷と言えるような発言を行なっているのだが。自民党は杉田氏に処分どころか、注意一つすることなく放置したままだ。(-"-)
また麻生太郎元首相（現副総裁）をはじめ、自民党の失言大魔王たちが、どれだけ多くの人たちの人権を傷つけて来たことか・・・。
自民党には、そのような問題発言にもしっかり対応して欲しいところだ。（＊＊）
上の記事に出て来たDappiと自民党の関係も大きな問題だ。(@@)
Dappiというのは、都内のIT関連企業「ワンズクエスト」が関与するＸ（旧Twitter）のアカウントで、ネット上で自由民主党や、日本維新の会などへの賛同や動員を行ったり、立憲民主党や日本共産党の国会議員への誹謗中傷や批判を繰り返し行っているところ。
自民党の歴代経理局長が役員を務める代金回収会社や、自民党東京都連と取引 ＩＴ会社は自民党と契約関係にある。(･･)
「Ｘ」には「日本が大好きです。偏向報道をするマスコミが嫌いです」と記しながら、自分たちは一部を誇張するような批判や、ほぼデマによる誹謗中傷の投稿が次々と出して、問題視されていた。
特に森友学園問題の時に関しては２０年２月「近財職員は杉尾秀哉や小西洋之が１時間吊しあげた翌日に自殺」と、全く虚偽の投稿を行なったため、立民党と杉尾氏と小西氏あ激怒して、提訴するに至ったのだ。
２３年１０月、杉尾氏らは勝訴し、東京地裁はDappiの投稿が「ワンズクエスト社の業務として小林社長の指示の下、従業員あるいは小林社長によって行われたもの」と判断し、社長らに計２２０万円の支払いと投稿の削除を命じた。しかし、Dappi側は、訴訟にあまり熱心に応じなかったため、実態を解明することができないままだ。(-"-)
＊ ＊ ＊
そのDappiに小渕優子氏も関わっているという記事が、週刊文春（１月４・１１日号）に出ていた。
<「小渕優子選対委員長が「Dappi」の“野党誹謗会社”にカネを流し続けていた」
https://bunshun.jp/articles/-/68285＞
小渕氏の資金管理団体「未来産業研究会」は2020年まで、都内のIT会社「ワンズクエスト」に、ホームページメンテナンス代などの名目で毎年数十万円を計上してきたとのこと。
『11月末に公開された昨年分の政治資金収支報告書を確認したところ、21年の提訴後もホームページメンテナンス代として計26万4000円を計上していたのだ。自民党関係者が囁く。
・「小林氏は、党の事務方トップとして、政権を支えてきた元宿仁事務総長の親戚です。しかも、小林氏も元宿氏も群馬県出身で、群馬県が地盤の小渕氏とは“同郷”という間柄。契約を続けているのは、そうしたしがらみゆえなのか……」』
＜元宿仁氏は１９６８年に駒沢大卒後から自民党の職員を務め、事務方ＴＯＰの事務局長・事務総長を長年務めていた「党の金庫番」。１０年に引退したが、１２年に安倍首相（当時）にまた呼び戻された。＞
まずは、自民党の職員、議員みんなが、情報リテラシーや人権、モラルの教育のお勉強をする必要があるかも知れないと思うｍｅｗなのだった。(@_@。
ＴＨＡＮＫＳ
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by mew-run7
| 2024-02-22 16:07
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