【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】
1本めの記事をアップする時間が、いつもより遅くなってしまいました。m(__)m
未明に原稿を書いてあったのに、眠いので起きてからアップしようと思ったら、疲れて大寝坊。しかも、保存したはずの原稿が行方不明になっていた~~~。(ノ_-。)
もう最近、自分が何をどうしたかきちんと覚えていないことが多くて。(どこに何を置いたかすぐに忘れちゃうし。台所行っても「何しに来たんだっけ?」ってわからなくなるし。)ポケポケもmewもアブナイ。_(。。)_
【世界卓球・・・女子決勝で日本は中国と大激戦を繰り広げた。(@@)
1試合めは、世界16位の張本美和が1位の孫穎莎に0-3で敗れるも、2試合めで5位の早田ひなが3位の陳夢に3-1で勝利。さらに3戦めで18位の平野美宇が2位の王芸迪を何と3-0で勝利。(最後までしっかり取り切った。メンタルが強くなった。)
この時点で日本が2勝1敗と先行。もうこの時点までで、各選手のプレーに感動がいっぱいだったのだけど。あと1勝すれば53年ぶりの優勝するとなって、選手も関係者もファンの多くも精神的な緊張がマックスになったのではないかと察する。<ベンチいた中国の選手も、追い詰めれていた感じで、いつもと表情が違った。>
ただ、そこからはさすが中国で。4試合めは、昨日、特に好調だった孫が早田に3-0で完勝(きっちり研究してあった感じ)。5試合め、15歳の張本美和が最後を任されて大緊張感したと思うけど。頑張って陳夢から1ゲームめを奪ったものの、苦手なバックを攻められてペースを崩され3-1で勝ち、優勝を持って行かれてしまった。(*^^)v祝
ただ、今回は見ていて、過去で一番「行けるかも」という技術も雰囲気もあったし。伊藤美誠が言ってたように「過去最高に中国を苦しめたんじゃないか」とも思うし。パリ五輪や次の大会に大きな期待を抱ける試合だったと思う。(^^) テレ東もずっと卓球に力を入れて来たので、昨日はそれが報われたのでは?(視聴率もとれたかも。)見ている方も疲れたけど、ワクワク・ドキドキを有難う。"^_^"】
* * * * *
まず、昨日の『政倫審、傍聴も議事録公開もなしの完全非公開?・・・』という記事のつづきになるのだけど。
今週、28,9日に行われる政倫審に出席を申し出た安倍派幹部4人、二階派幹部1人は、全員、報道陣も与野党議員の傍聴もダメ、議事録の公開もなしの完全非公開での審査を希望していることがわかった。(-"-)
mew周辺では、「そもそも、あの5人は国民に対して政治責任を果たす気はないのではないか」と。それよりも、「自分たちが党内の厳しい処分をまぬがれるために、弁明の機会を得ると共に、審査に応じたという形づくりをしかったのではないか」という見方が強い。
<また、安倍派や二階派は岸田首相のことを快く思っていない議員が多いので、「岸田首相や党幹部の意向に沿わぬ行動をとることで、岸田首相の足を引っ張りたい(岸田おろしに結びつけたい)のではないかと邪推する人もいた。^^;>
処分に関して言えば、自民党内では、先月から今回のパー券裏金事件で、安倍派と二階派の幹部を処分すべきだと。処分しないと、けじめがつかず、幕引きがはかれないという声が出ている。(・・)
自民党の処分は、重い方から(1)除名(2)離党勧告(3)党員資格停止(4)選挙での非公認(5)国会・政府の役職辞任勧告(6)党の役職停止(7)戒告(8)党則順守勧告の8段階。
先月の時点では、安倍派幹部の責任は大きいので、「除名」か「離党勧告」をすべきだと。また、この処分とは別に「議員辞職を勧告」すべきではないかという声も出ていた。
<それを知って、安倍派の裏ボスの森喜朗氏が、議員会館に乗り込んで来て、麻生副総裁ら党幹部に「5人衆の処分はするな。塩谷座長ひとりに責任をとらせればいい」と指示(?)していったのね。^^;>
しかし、安倍派の幹部(事務総長経験者)は、自分たちは「派閥のパー券キックバックには関与していない」と、また既に閣僚や党要職を辞めて責任をとっていると主張し、何とか処分をまぬがれたいと考えている。(~_~;)
そこで、自分たちの方から政倫審の出席を申し出て、あくまで派閥のパー券裏金化に関して弁明の機会を得ることで、自民党内における禊を済まそうとしているのだ。<実際、政倫審に出席した人は、戒告レベルの処分で済むケースが多いのだとか。>
* * *
また自民党幹部は5人と協議した上、今回の政倫審では、おそらく派閥の裏金作りの制度や実態をメインに審査し、議員個人の裏金についてはできるだけ審査の対象にしないことにしたのではないかと察する。(野党の委員は質問するかも知れないが。)
それで、今回は事務総長の経験がない萩生田光一氏を出席しさせないことにしたのだろう。(・・)
他にも安倍派の最高顧問の衛藤征士郎氏をはじめ、何人かの若手、中堅議員が、自分が裏金を受領した経緯やその保管(or使途)について、公開の政倫審に出席して国民に説明したいと言っているのだが。
無視されたままのようだ。(~_~;)
立民党の泉代表などが、岸田首相や茂木幹事長らが党幹部としてリーダーシップをとり、政倫審を公開にするべきだと主張。岸田首相らも浜田国対委員長など周辺と協議しているようだが。
安倍派や二階派の議員としては、岸田首相が強引に派閥解消を導いたり、安倍派の閣僚、党要職を外したりしたことを快く思っていないので、岸田陣営からの要望を積極的にきくことはないだろう。<岸田首相にプラスになるようなことは、やらない。^^;>
ただ、野党はもちろん、世間でも政倫審非公開への反発が強まっている。(@@)
『前兵庫県明石市長で弁護士の泉房穂さんが23日、X(旧ツイッター)を更新。(略)
泉さんは投稿で、公開で開かれる証人喚問には、呼ばれた人物には出席義務があり、証言には偽証罪が適用される点を指摘した、自身のインタビュー記事を引用。「政倫審は、ウソつきの政治家にウソつきの場を提供するだけ。あえてウソをつかせる場を設ける必要なんかない。政倫審を開いたところで、平気でウソをつき、逆に免罪符にされるだけ」とつづった。
「最低限『証人喚問』だ。本来は『第三者調査委員会』の設置だ」とあらためて考えを指摘した上で、「マスコミの報道も甘すぎる…」と報道のあり方も批判した。(中日スポーツ24年2月23日)』
『立憲民主党の泉健太代表は24日、自民党が目指す2024年度予算案の3月2日までの衆院通過は容認できないとの認識を示した。自民派閥の政治資金パーティー裏金事件を受けた政治倫理審査会で「より多くの自民議員が語らなければ、予算審議は進められない」と長崎県新上五島町で記者団に語った。
3月2日は予算の23年度内成立が確実となる期限。泉氏は、自民は予算審議が終わると野党の要求を受け入れなくなると主張し、裏金事件の実態は「審議の間に真相究明しなければ、闇の中になってしまう」と訴えた。政倫審を公開で開催するよう重ねて求めた。(共同通信24年2月24日)』
自民党としては予算成立のかかったこの時期さえ乗り切ってしまえば、こっちのものと考えているのだが・・・
逆に野党や国民としては、予算のかかったこの時期こそ、これを人質に政府や自民党に強く要求ができるチャンスなので、簡単にあとに引いてはなるまい。
あとは、野党や心あるメディア、さらに国民がしっかりと怒りを示して、後押しをして行く必要があると思うmewなのだった。(@_@。
THANKS