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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ。左右問・スガからガラポンの政界大編成を希望。左右問わずmew基準で、政治や競馬、スポーツなど。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

安倍派幹部、説明にくい違いあり。不明点も多し。森、事務方にも調査が必要+錦織、復帰か

  

 能登半島震災の被災者の方々にお見舞いを申し上げます。
 東日本大震災をはじめ全国の自然災害の被災地の方々へ 前向きに新たな生活を送れるようにガンバです。o(^-^)o、災害経験を風化させず、今後の災害対策に活かしましょう!(・・)
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【錦織圭・・・21年秋から股関節の手術などのためツアーを長期離脱することに。昨年、7月、ようやく復活し、ツアーベスト8にはいるも、今度は膝の負傷のため休養。その後、なかなか復帰が決まらずにいたのだが、3月17日から始まるマイアミOPにWCで出場することが主催者側から発表された。<いきなり四大大会に次ぐマスターズに出るとは。てか、本当に出場してくれればいいんだけど。^^;>

 錦織は先月22日にインスタに練習動画をアップしたのだが。足も動いていた&膝も踏ん張れていたので、負傷は完治した模様。また、復帰をサポートしてくれたコーチのミルニーが昨年末に脳腫瘍の手術を受け休養することから(早くよくなりますように)、先月24日、元世界ランク7位のヨハンソン(スウェーデン)が新たなコーチを務めることが発表された。
 錦織も、もう34歳。本人は昨年の復帰時のプレーに手ごたえを感じており、ベスト10復帰を意欲を示している。ともかく故障に気を付けて、錦織らしいプレーで、またファンをワクワクさせて欲しい。!ガンバ。o(^-^)o】
 
* * * * * 

 1日には安倍派の元事務総長4人(西村康稔、松野博一、高木毅、塩谷立)が衆院政倫審に出席。最初から全く期待してはいなかったとはいえ、彼らの答弁は想像以上にヒドイものだった。(@@)

 1日に行われた安倍派元事務総長4人の政倫審での弁明や答弁は(最初から全く期待してはいなかったのだが)、想像以上にヒドイものだった。_(。。)_
 
 そもそも政倫審の前から、2人(塩谷、高木?)が公開するのはイヤだ、映像をとるのはイヤだとかごねていたこと自体、アウトだと思うし。2人がゴネたら、公開OKと言っていた他の議員も「安倍派で合わせないと」と非公開を希望し始めたというのも何だかな~と思うし。^^;

<岸田首相が自ら公開の政倫審に出席すると発表したので、2人とも仕方なく公開OKにしたのだが。高木氏が「やっぱり説明責任とか、国会の状況を見るとオープンでやるべきだな、ということは思っていた」と言った時には、「ウソつけ~」とツッコンだ人がかなりいたことだろう。(-"-)>

 しかも、安倍の幹部たち(とりわけ5人衆)は、おそらく特捜部の聴取を受ける前から、ある程度、打ち合わせていたと察するのだが。
 4人が4人とも「事務総長は経理に関与していない」「派閥のパーティーなどは、事務局長にすべて任せていた」「収支報告の無記載についても知らなかった」「ノルマ超過分の還付がいつから行われたか詳しくは知らない」と説明。新たにわかったことは一つもなかった。(-"-)
 
* * * * *

 一つ説明がくい違う点があったとすれば、22年に当時の安倍晋三会長が、パー券ノルマ超過分の還流をやめると言い出した後の派閥内の対応に関してだ。(・・)
 
『2022年に安倍派はいったん廃止したキックバック(還流)を再開。その経緯に野党の追及は集中した。いったん廃止を決めたのは22年4月の幹部協議だ。当時の派閥会長の安倍元首相、会長代理の塩谷氏と下村博文元政調会長、事務総長の西村氏、世耕弘成前参院幹事長、そして会計責任者で立件された松本淳一郎被告の計6人が参加した。(日刊ゲンダイ24年3月2日)』 
 
 しかし、安倍会長が7月に他界。その後、ノルマより多くパー券を売った議員から、超過分の還流を求める声が出たため、8月上旬に、4月と同じメンバー(安倍氏を除く)で会合を行なうことに。
 
『直後に入閣により事務総長を辞めた西村氏は「結論は出ず、その後の経緯は承知していない」と主張。後任の高木氏は同年11月に「松本氏から一転して継続する方針を伝えられた」とし、「検討の場に出席したことはない」と関与を否定した。

 塩谷氏は「希望する声が多く、要望に沿って還流が再開された」「困っている人がいるので仕方がないくらいの話し合いで継続になった」「曖昧な感じで事務的に行われた」などと終始ゴニョゴニョ。いずれも復活主導を否定し、誰が決めたのかは結局分からないまま。裏返せば、誰かが嘘をついていることになる。(同上)』
 
<ちなみに、安倍派は23年に再び還流中止を決めたのだが。『当時の事務総長の高木氏は「22年の暮れごろに話し合って決めた」とし、決定の場に塩谷氏、下村氏、世耕氏、松本被告が「いた」』という。(同上)
 22年4月、8月の会合も含め、会長代理2名と世耕氏、事務総長、会計責任者の松本淳一郎氏(政治資金規正法違反で起訴)が協議を行なっているのを見ると、それまでも安倍派では基本的に重要事項の決定は、幹部と事務総長と会計責任者が協議(共謀?)を行なっていたのではないか、幹部はパー券還流について関与していない、知らないとは言えないのではないかと思ったりもする。^^;>
 
* * * ☆

 また、このパー券ノルマ超過分に不正還流が始まった経緯などについて、今回の解明されないままだった。(-"-)
 
『還流の慣習について塩谷氏は「二十数年前から始まったと思うが、明確な経緯については承知していない」と説明。当時の派閥会長だった森元首相の関与について、西村氏は「疑念が生じるのであれば(安倍派の)幹部が確認しても『口裏を合わせた』と言われるので、第三者が確認するのがいい」と踏み込んだ。(同上)』

 今、安倍派と呼ばれる「清和会」は、98年に森喜朗氏によって作られたものだ。その後、会長の座は森喜朗氏(98~06年)、町村信孝氏(06年~12年)、細田博之氏(12年~21年)、安倍晋三氏(21年~22年)と引き継がれて行ったのだが。
 実は、森氏以外の3名は既に他界している。また、森氏は今でも、いわば裏ボスとして、安倍派に影響力(支配力?)を行使していると言われている。^^;
 
 安倍派の議員の中には、還流の習慣は20年以上前から続いているという人が少なからずいるとのこと。これは紛れもなく、森氏が会長を務めていた時代だ。

<塩谷氏や下村氏は98年には、もう衆院議員になっており清和会に所属していたので、いつ頃から還流が行なわれていたか知っているはず。(・・)>

* * *

 話は簡単だ。西村氏の言う通り、第三者に依頼して、森喜朗氏にも聴き取り調査を行えばいいのである。<とりあえず自民党幹部が聴取に行ってもいい。>
 また、事務総長は経理にタッチしていないと言い張るのなら、代々の事務方TOPを務めていた事務局長と会計責任者を探し出して、聴き取り調査を行なえばいいのだ。(**)
 
<起訴された会計責任者の松本氏は19年から就任(世耕氏は日本会議の職員をやっていた松本氏を連れて来たらしい)。それ以前は、ベテランの佐藤氏という会計責任者が務めていたという。(・・)>

 まあ、調査に行っても、(政治関係者の性[さが]で)「過去のことは覚えていない」「私は知らない。関与していない」と答える人が多いかも知れないし。既に他界した人もいるかも知れないのだけど・・・。
 
 でも、森氏や以前勤めていた事務方に一度も話をきこうともせずに、「経緯はわかりません」「還流の仕組みは知りません」で済ませようとするのは、安倍派の幹部として、あまりにも無責任な話だろう。(-"-)
 
 ただ、自民党さえOKしてくれれば、与野党で協議して森氏や事務方を国会に参考人招致、証人喚問を行なうことは可能なわけで。是非、真相解明に協力して欲しいものだ。(++)
 
 今回の安倍幹部の政倫審での説明は、時間のムダだったという火とも多いが。
 ただ、4人とも悪びれない&シレ~ッとした顔で、ひたすらに「私は知らない」「関与していない」と言い続ける姿を見て、彼らがいかに反省していないか、きちんと真実を国民に説明する気がないか、よ~く伝わったのではないかと思うmewなのだった。(@_@。
 
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by mew-run7 | 2024-03-03 04:35 | 自民党について

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