【JRA・・・先週、7人の調教師が定年で引退をしたのだが。そのうちの一人が、中野栄治。上の写真のMY溺愛馬・トロットスターの調教師さんだ。(・・)
騎手としては、90年、アイネスフウジンに騎乗してダービーを制覇し、「ナカノ・コール」で超有名なのだが。<この時から「XXコール」が始まった。>調教師として、初めて重賞に勝ったのも、GⅠx2をとったのもトロットスターだった。(@@) 小さくてロバみたいだったトロットがGI馬になれたのは、きっと中野先生のお陰(実は黛トレーナーのお陰?)だと、感謝している。長い間、おつかれさまでした。m(__)m
<中野師は最終日に2勝。うち1勝はユタカが上げた。何とユタカは騎手学校時代から、中野騎手の美しいフォームに憧れていたのだという。知らなかった。^^;>
今週、MY穴騎手の武士沢友治(46)が急に引退を発表して、寂しい気持ちが。障害で活躍した北沢伸也(52)の会見にジーンと来た。その他の引退する調教師、騎手の皆さんもおつかれさまでした。m(__)m】
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3月10日は、79年前に東京大空襲があった日だ。(**)
死者は11万5千人以上、負傷者は15万人以上、損害家屋が85万戸以上、被災者は310万人いた。
米軍は、夜中に多数の焼夷弾を投下。ほとんどの人が既に床についていた上、木造家屋が密集している地域で火が燃え広がったため、火傷によって死傷したり、家を失ったりした人が多かったときく。(-"-)
東京でも、もう大空襲の被害にあった人は少なくなっているし。子供たちや若者の中には、(下手すると中高年の中にも?)、大空襲があったこと自体、知らない人、忘れている人が多いように感じる。_(。。)_
亡くなった方々を追悼し、被害にあわれた方々、遺族の方々にお見舞いを申し上げると共に、2度とこのような悲劇が起きないことを強く強く願っている。(-人-)
<大空襲を経験した人が、3.11の津波で全てを失った被災地の写真を見て、大空襲の時と同じようだと言っていたという話を、以前、書いたことがあるのだけど。大空襲で焼け野原にされた地域の写真(墨田区両国の周辺)をアップする。
11日に東日本大震災が起きたこともあって、TVでもネットでも、東京大空襲のことはほとんど扱わなくなっているのだけど。せめて10日には、TOPか上位で取り上げて欲しいな~。(・・)>
昨年11月29日、米空軍CV22オスプレイが岩国基地(山口)から嘉手納基地(沖縄)に向かう途中、鹿児島県の屋久島沖で墜落し、乗員8名が死亡する事故が起きた。
これを受けて、米軍は、事故原因の調査が終わるまで全世界でオスプレイの運用を停止していたのだが。8日に運用を再開すると発表した。
日米の間では、日本国内でのオスプレイの運用再開について、調整を始めているという。(-"-)
『防衛省と在日米軍は8日、「運用再開の計画について、緊密に調整を行っていく」との談話を共同で発表。木原稔防衛相も米軍の措置を「合理的と評価し、安全に運用を再開できると判断した」とコメントした。国内の米軍機と陸上自衛隊機について、整備・点検や要員の訓練、関連する自治体への説明を経て順次飛行を再開する。(略)
日米は日本国内でのオスプレイ運用を強化している。昨年7月には、米海兵隊の飛行訓練高度を沖縄を除き最低約150メートルから約60メートルに引き下げることで合意。同10月には陸自機が沖縄に初展開し、日米共同訓練にも参加することが多い。
オスプレイは開発時に事故が相次ぎ、安全性への不安が指摘されている。沖縄県の玉城デニー知事は8日、「できればこのまま飛ばすことなく(配備)撤回してもらうのが一番だ」と強調。鹿児島県の塩田康一知事は「原因究明と再発防止ができるまでは飛行停止してほしい」と訴えた。(時事通信24年3月9日)』
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米軍は沖縄の普天間基地に24機、東京の横田基地に5機のオスプレイを配備。しかも、オスプレイは、様々な訓練や軍務のため、全国の基地を飛び回っている。
<しかも、かなりの低空飛行で。騒音、振動もヒドイという。(-_-;)>
さらに、日本の『陸自は2020年、オスプレイ飛行隊を木更津駐屯地(千葉県)に暫定配備。現在14機を保有する。来年7月までに飛行隊を佐賀県に移し、長崎県に駐屯する離島防衛・奪回を担う「水陸機動団」と一体運用する計画だ。(同上)』
木原防衛大臣は、米軍の原因分析や安全対策は合理的だと評価し、日本国内での運用については、関係各地に丁寧に説明をすると言っていたのだが。米国内法上の制限により、米軍が報告書を公開するまでは、詳細を対外的に明らかにできないとのこと。^^;
米軍や防衛省が、きちんとオスプレイに関する安全性に関して納得行く説明を行なわないまま、強引に国内で運用再開をしないように、野党やメディア、国民がしっかりウォッチして行く必要がある。(++)
<個人的には、もう運用再開しないで欲しいけど。せめて陸自だけでもね。(・・)>
話は変わって・・・。政局に関する動きを。
岸田首相は9日午前、石川県のアンテナショップ・オープンの記念式典に出席。森元首相も同席していたという。
そして、夜には、麻生副総裁と2月20日以来、会食を行なった。<日本料理店、お肉もおいしい「和田倉」だ~。^^;>
『イベントは東京・八重洲にオープンする石川県のアンテナショップの記念式典。石川県は森氏の地元で、馳浩知事らも出席した。首相は式典前、森氏の方に歩み寄り、数秒だけ立ち止まって会釈した。
首相はイベントのあいさつで、「北陸の復興を応援する拠点となるような場所になればと期待している」と語った。森氏は「新しい能登半島を作ってほしい」とした上で、「超法規的なことで能登の再生、復興のためにご尽力いただくようお願い申し上げる」などと述べた。岸田氏は式典後、森氏らと握手を交わし、足早に会場を去った。(朝日新聞24年3月9日)』
『岸田首相は9日夜、自民党の麻生副総裁と東京都内のホテルで会食した。自民派閥の政治資金規正法違反事件を巡り、14日に開催される方向となった参院政治倫理審査会の対応や、事件に関係した安倍派元幹部らの処分について、意見を交わしたとみられる。(読売新聞24年3月9日)』
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国会では、安倍派のパー券裏金システムは、森喜朗氏が会長だった2000年代初めに始まっていたという証言が少なからずあるため、与野党から森氏の政倫審出席や参考人招致を求める声が出ている。しかし、岸田首相は「その必要はない」と逃げている。^^;
また、自民党内では、17日の党大会の前に、パー券裏金事件のけじめをつけるべきだと。党規約の改正のほか、安倍派幹部の処分などを早く決めるべきだという意見が強くなっている。
しかし、森氏が安倍派幹部の処分に反対している(1月に議員会館の麻生副総裁などのところに直談判に来た)ことから、この処分を決めるのも大変そうだ。^^;
岸田首相は、昨日、イベントで森喜朗氏と同席することになって、困ったに違いないのだけど。できるだけ話をせずに、森氏を避けていることがよ~くわかる記事だった。(・・)
おそらく麻生副総裁と、安倍派幹部の処分などについて協議したと思われるが。崖っぷち状態にあって、果たして、麻生副総裁はどれだけ岸田首相をサポートして行くのか、興味深く見ているmewなのだった。(@@)
THANKS