【サッカー・WCアジア二次予選・・・21日、B組の日本代表はホームで北朝鮮と対戦。1-0で勝利して3勝めをあげた。勝ち点9でB組首位。
開始2分、南野のシュートのこぼれ球を堂安がマイナス方向に折り返し、帰って来た田中碧がゴール!その後は、北朝鮮の守りをなかなか崩せず、虎の子の1点を最後まで守り切るというゲームになった。<う~ん。不満は残るが、相手は反則を恐れず削って来るし。GKは大迫かと思ったけど。鈴木でしっかり守り切れたのはよかったと思う。>
で、次の試合も勝てば、日本はB組2位以上、3次進出が決まるはずだったのだが。26日に平壌で行われる予定だった北朝鮮とのアウェイ戦が、急遽、キャンセルされることに。(゚Д゚)<北朝鮮側は、オモテ向きは、感染症流入を警戒していたとか?^^;先月、パリ五輪予選女子でも、急遽、北朝鮮開催が中止になり、第三国で試合したばかり。>
日本や第三国で急遽、代替開催も困難だったことから、日本代表は22日に解散。今後のことはFIFAに負託され、代替開催を行なうか、没収試合(北朝鮮の不戦敗)にするのかが決まるという。折角、欧州のアチコチからも選手を招集してたので、いい迷惑だし。久々の長友の代表復帰も話題になってたりして、チョット拍子抜けの感はあるのだが。また次の試合に向けて、ガンバ!o(^-^)o】
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気になったニュースをいくつか・・・。
少し前の話になるが。14日に行われた参院政倫審で、安倍派幹部の世耕弘成氏が「知らない」「記憶にない」を連発したことには、自民党内でもかなり批判の声が出ていたのだが・・・。
三原じゅん子参院議員も、15日のXで怒っていた。(@@)
『「知らない」「分からない」じゃなくて!
幹部という立場にあったのだから自ら真相究明のため必死に汗をかき、その結果を国民に報告、説明を果たし、その上で自ら政治的責任を取るというのが本来の在り方なのではないだろうか。』
<顔はダメなので、(自民党の)ボディに一発お願いします。m(__)m>
三原氏は、党の刷新本部の中で、「派閥を解消すべき」と発言したとのこと。
『「私が派閥解消を訴えるか。ひとつには派閥存続=派閥パーティー開催をも容認することになりかねない、、派閥収入の約8割がパーティー収入であるからだ」とも主張している。』
『自民党は平成元年にまとめた政治改革大綱を今こそ思い出す時だ。
もちろん、派閥問題とは別に政治資金規正法の改正(連座制等を含む)はしっかり議論すべきだと考えています。』
自民党の超保守系議員とは政治思想は全く合わないのだが。党改革に関しては、青山繁晴氏、西田昌司氏などを含め、妙に考えが合う部分がある。(~_~;)
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一方、今井絵理子参院議員のXとインスタグラムのアカウントが22日までに閲覧不能になり、削除された可能性があるという。^^;
今井氏は昨年夏、女性局で行なったパリ研修(観光)旅行に参加。エッフェル姉さんへの批判に「研修で行った」と強く反論したものの、研修の報告をあげていないことで、さらなる批判を浴びていた。
また、先週は、参院予算委員会の質疑に立ち、一部だけ手話を使ったことに、単なるパフォーマンスだという批判の声が、SNSに殺到していたという。(~_~;)
話は変わって・・・。
昨年11月、自民党青年局近畿ブロックの懇親会に露出度の多いダンサーが登場し、参加者が口移しorビキニにはさむ形でチップを渡すなどの破廉恥な行為をしていたことが、今月、発覚し、大問題になったのだが・・・。
今度は、16年1月5月に埼玉の自民党青年局の県議が、SMプレイを含む破廉恥なパーティーを開いており、公費を含む青年局などの活動費が用いられた可能性があると、週刊文春が報じた。(゚Д゚)
<「パンツ1枚の県議を縄で縛り…」和歌山過激ダンスショーにつづき…自民党青年局に再び激震「SM緊縛パーティ写真」を独占入手!
https://bunshun.jp/articles/-/69682>
AKB48の制服コスプレをした男性が、被り物と下着一枚の男性を縄で縛り、カラオケに興じている写真が。2人とも当時は埼玉県の県議、コスプレをしていたのは、当時、県連の青年局長だった田村琢実氏だという。
今や県議団の団長となった田村氏は、昨年10月、自民党が県議会にトンデモ虐待禁止条例の改正案を提出したことから、全国に注目されたことがあった。
<小学3年以下の子どもに留守番をさせたり、子どもたちだけで公園で遊ばせたりすることなどを禁止し、県民に通報を義務付けるという条例。全国から大批判を浴びたため、条例案を取り下げた。・・・ちなみに田村氏はこの後、不倫キス報道もされている。>
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この会が行われた1月5日には、自民党埼玉県連の収支報告書によると、県議らに10万円が支給されていることが判明。それゆえ、公費から支出された可能性があるのではないかと疑われている。(@@)
ただ、田村氏は、今回報じられた新年会の私的な集まりで、自分や参加議員のポケットマネーで払ったと主張しているという。^^;
また、昨日は自民党が、例の和歌山でのセクシー懇親会について、「離党した和歌山県連の青年局長がひとりで企画したもの」で、「事前に党本部や参加者らへの知らせはなく、費用は参加者からの会費5000円と県連の一般会計で賄われ、政党交付金からの支出はない」という報告書を野党側に提示した。(ABEMA TIMES24年3月22日)
先日の和歌山の懇親会に関する記事にも書いたのだが・・・。
自民党の収入の6~7割は政党交付金が占めており、そこから地方支部に活動費が交付されている。(22年度だと、収入249億円のうち、政党交付金が172億。地方支部への交付金は約58億円。>
もし完全に口座を分けていて、どの収入でどの支出をしたということがわかるのであれば話は別だが。<もしそうなら、きちんと証拠を示して欲しい。>
一般的に考えて、お金に色分けができない以上、このお金は税金から出た分、こっちはそうでない分と厳密に分けるのは難しい。
むしろ、全ての収入の6~7割は公費なのだから、支出の6~7割もそうなのだと。さらに言えば、党員からの会費や企業・団体からの献金も、政治活動のための公的な資金なのだと捉えて、適切な用途かどうか考えて支出をしたり、きちんと使途の明細を残したりする方が望ましいのではないだろうか?(**)
<1月5日、県議に出された10万円も、きちんと使途が明記されて領収書などがあれば、公費は使っていないと堂々と言える。和歌山の懇親会もしかり。>
今回の諸問題をいい機会にして、どうか野党、メディア、そして国民が、政治資金の明瞭化、透明性確保をやらざるを得ないような圧力をかけて欲しいと願っているmewなのである。(@_@。
THANKS