【テニス・・・マイアミOP(1000)1回戦。WCカードで出場した錦織圭は、40位のオフナー(豪)と対戦し、1,2Sともワンブレイクダウンして、3-6,4-6で負けた。
錦織は大会前に8位のルード(ノルウェー)と練習マッチを行なって、6-4で勝ったとのこと。8ヶ月ぶりのツアー復帰だったが、プレイ自体はかなり復調しているように思えた。改造中のサーブは、コース重視でファースト7割を確保。(2Sめに肩をさすっていたのだが、チョット心配。)リターンやパッシングなどもしっかり決まっていた。敢えて言えば、速いサーブやショットへの反応がまだチョット遅いかも。あとは本人も言っていたが、何セット、何試合も重ねた場合、体力やプレーの精度が持つかどうかが問題になりそうだ。とりあえず、無事に復帰できて、ほっ。"^_^"
錦織は4月1日から全米クレイに出場する予定。詳しい話は、また後日に。しっかり回復させて、次の大会に臨んで欲しい。o(^-^)o】
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自民党の23年末の党員数が約109万人となり、前年から約3万4千人減ったという。(@@)
執行部は、党員数減少の理由として、政治資金問題によって不信を招いたことを挙げていたのだが、これに対して、超保守派の小野田紀美参院議員がXに、LGBT法を通したことが原因だとする投稿を行なった。
「いや…不記載はもちろん不信を招いてますけど、継続党員の手続きって夏頃からだからこの件の影響はまだ出てない頃。LGBT法通した後ですようちで激減したのは。そこちゃんと向き合って認めて猛省しようよ… 3月12日」
この意見に賛同する超保守系の支持者がかなりいたようなのだが。mewも「なるほど」と思う部分があった。(・・)
後述するように、安倍二次政権下で増えた自民党の党員の中には、「岩盤保守層」と呼ばれる超保守系(戦前志向、富国強兵や伝統を重視)の支持者が多いのであるが。<ちなみに22年度の党員獲得数1位は、「日本の尊厳と国益を護る会」代表の青山繁晴参院議員。小野田紀美氏も8位にはいっている。>
岸田首相は23年の広島サミットを機に、核兵器廃絶による平和政策をアピールした上、党内の超保守派の反対を押し切りLGBT法を制定。一方、憲法改正をなかなか実現しようとしないため、これに失望して離れた超保守系の党員がかなりいたのではないだろうか。(~_~;)
そして、自民党が健全な政党として生まれ変わるには、さらに「脱アベ」を進め、この「岩盤保守層」をはがしてしまう必要があるのではないかとも思う。(**)
自民党の党員数は、90年以前に500万人を超えたこともあったのだが。<企業・団体が党費を払って、職員全員で党員になってたりしたところもあったので。>、90年代に党が分裂したことなどもあり、徐々に減少。2000年代にはいって100万人台に。そして、09年に下野した頃には70万人台にまで落ち込んだ。
そこで、安倍自民党が12年に政権を奪還してから、議員たちに厳しいノルマを課して、100万人台に党員数を回復させることに成功。<ノルマは1人千人以上。未達成者は、氏名公表。2千円xノルマ人数不足分を罰金として徴収など、結構、厳しいルールが設けられた。^^;>
その過程で、安倍首相(当時)を支持する超保守系の団体などに関わる議員も増加。さらに、彼らは集めた超保守系の党員が、いわゆる「岩盤保守層」となり、選挙でも自民党を支持し、勝利に貢献した。
そのため超保守系の議員は、党内での勢力、発言権も強くなり、超保守思想に合わない夫婦別姓制度やLGBT尊重、同性婚などの法案は党内の部会で拒絶されることになったのだ。(-"-)
<8年も続いた安倍二次政権や安倍氏を支えた保守系議員、党員のために、日本はどれほど世界に取り残されて行ったことか。(ノ_-。)>
自民党は、「政治とカネ」の問題を解決すべく、政治資金の透明化、企業・団体との関係の正常化などをしなければならないのだが。同時に、特定の偏った思想やしがらみからも脱却する必要があるように思う。
岸田首相の脱アベ・スガ(脱・超保守、新自由主義)路線に失望したり、自民党の「政治とカネ」の問題に不信感を抱いた党員や支持者が離れて行けば、それも可能になるだろう。(++)
<個人的には、一度、党分裂をして、超保守派とふつうの保守派とが離れることが望ましい。で、与野党ガラガラポンの政界再編に発展するといいな~と。(・・)>
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ちなみに党員数を多く獲得すると、党内での立場や発言権も強くなるし、選挙の公認、比例順位などでも優遇されるという。
22年度のTOP10は・・・。
『自民党は15日、令和4年の党員獲得数が多かった国会議員上位10人を発表した。1位は青山繁晴参院議員(比例)、2位は堀内詔子元五輪相(山梨2区)で、3年と同じ順位を維持した。3位は高市早苗経済安全保障担当相(奈良2区)だった。(略)
4位は3年に3位だった森山裕選対委員長(鹿児島4区)、5位以下は二階俊博元幹事長(和歌山3区)、茂木敏充幹事長(栃木5区)、武田良太元総務相(福岡11区)、細野豪志元環境相(静岡5区)、小野田紀美防衛政務官(参院岡山)、城内実衆院議員(静岡7区)の順だった。』(産経新聞23年5月31日)』
この中では、青山繁晴氏、高市早苗氏、小野田紀美氏、城内実氏は、超保守系議員の代表格だ。(・・)
青山氏は超保守系議員が50名以上所属する「護る会」を率いており、次期総裁選に出馬することを宣言。高市氏も、次期総裁選を狙っている。
自民党の総裁選は、21年から国会議員票と党員票が1対1の割合で票数に反映されることになったため、党員数が多ければ、それだけ有利になるのだ。(・・)
そして、閣僚や党四役に何回もついている人たちの名が並んでいる。森山裕氏は、今は総務会長。茂木敏充氏も幹事長続投。
二階俊博氏と武田良太氏(二階派事務総長)は、岸田政権では冷遇されているのだが。二階氏は幹事長をはじめ何度も要職を経験し、今でも影響力が強いし。武田良太氏は、福岡県で強い力を持ち、麻生太郎氏と対立している。^^;
堀内詔子氏は、堀内光男元衆院議員の長男の妻。(夫は富士急社長、テレビ山梨会長、山梨銀行監査など地元の多数の事業や経済団体に関与。)
五世祖父が大久保利通元内務卿。麻生太郎氏や武見敬三氏とも親戚関係にあるという家系の出身で、党員数獲得上位者の常連になっている。旧岸田派で期待されていた議員のひとりだ。
<ふと見ると、あの細野豪志氏の名が。(@@)・・・17年に幹事長や閣僚を務めた民進党を離党して、小池百合子氏と希望の党を創設し、民進党の議員を引き入れて衆院選に挑むも惨敗。その後、自民党入党を望むも断られたため、とりあえず二階派に所属。21年の衆院選で地元の静岡5区で自民党の候補を破り、最終的に自民党に入党をするという荒業をやってのけた議員なのだが。堂々と自民党内で言動できるのも、獲得党員数が多いからなのかも知れない。(>_<)>
もし次の総裁選で、また超保守系or新自由主義系の議員が勝って、総裁&首相になった場合は、また自民党はアベ・スガ政権の頃に逆戻りしてしまう可能性が大きいわけで。日本の国や社会を健全に進化させるためにも、何とかそれだけは阻止したいと願っているmewなのである。(@_@。
THANKS