【MLB・・・1日、今年、☆からカブスに移籍した今永昇太投手が初先発。6回を2安打9奪三振無四球無失点で超好投し、初勝利をあげた。(*^^)v祝
先日、好投したドジャーズの山本由伸にも早く初勝利がつきますように。(・・)>
<エース今永が移籍。バウアーも(移籍崩れで?)去って、投手不足が心配された☆だけど。ここまで3勝1敗。今日は山崎も初Sをあげたし。今年も出だしは悪くない。"^_^">】
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イスラエルのパレスチナ・ガザ地区への攻撃が止まらず。一般市民の食料や生活用品の不足が深刻さを増している。(-"-)
1日には、ガザ地区で活動していた食料支援団体のメンバー7人が、イスラエルの空爆によって死亡したという痛ましい&腹立たしいニュースもはいった。
『1日、食料支援団体「ワールド・セントラル・キッチン」の車両がイスラエル軍の攻撃を受け、メンバー7人が死亡した。同団体が2日明らかにした。イスラエルのネタニヤフ首相は2日声明を出し「ガザで非武装の人々を意図せず攻撃する悲劇があった」と述べ、7人に対する攻撃を事実上認めた。
AP通信によると、7人は英国人3人、オーストラリア人1人、ポーランド人1人、米国とカナダの二重国籍者1人、パレスチナ人1人。(共同通信24年4月2日)』
そんな中、岸田首相は、官邸にイスラム諸国の駐日大使らを招いて食事会を開催。(これは以前から続いている政府官邸の恒例外交行事らしい。)
『食事会の冒頭で挨拶した岸田総理は、ガザ地区の人道状況について「極めて厳しい状況の中にある」と強い懸念を示しました。そのうえで、「人々の命、尊厳は等しく尊重され、守られるべきである」と強調しました。』
また『「日本はこれからもパレスチナ国家がイスラエルと平和に共存する世界を実現するべく、イスラム諸国と手を携えながら全力で後押しをしてまいります」(岸田総理大臣)』と、二国共存の解決を支持する立場を改めて表明したという。(『 』内はABEMA TIMES24年4月2日)』
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また、日本政府は国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)への資金拠出停止を解除すると発表した。(・・)
UNRWAの職員12人が、昨年10月のイスラム組織ハマスによるイスラエル攻撃に関与したとの疑惑が生じたことから、日本をはじめ欧州の国々が資金拠出を一時停止していたのであるが、ガサ地区の市民を救うためには、UNWRAの活動が欠かせないことは明らかだ。
<ガザ地区では約200万人の住民がUNRWAの支援に頼り、約100万人がUNRWAの避難所を使っているという。>
上川外務大臣は、先週、UNRWAのラザリーニ事務局長と会談。今後、職員の中立性を確保するためにスクリーニングや教育の充実などの対策を進めていくことなどで合意したことから、53億円の資金拠出を決めたという。
確かにUNRWAの職員の一部の活動には問題があったのかも知れないのだが。ともかく今は、ガザ地区の市民の生命や健康、生活を支援することが何より重要だと思うので、日本政府が早めに資金拠出再開を決めてくれたことは、本当によかったと思う。(++)
<2日、シリアにあるイランの大使館が攻撃を受け、軍幹部が殺害されたのだが。イランはイスラエルが攻撃したとみなし、大統領がイスラエルに対し「報復を受けずには済まされない」とする声明を出す事態に。中東情勢が心配だ。(-"-)>
ところで、4月28日に3つの選挙区で衆院補選が行われるのだが、自民党は昨日、そのうち2つの選挙区で、独自の候補者を擁立しないことを決めた。(~_~;)
自民党は、細田博之前衆院議長の他界を受けて行われる島根1区の補選では、早くから公募で後継候補を決めて、既に選挙準備を進めている。
しかし、残る2つは、候補者が決まらないどころか、候補者を立てるかどうかも決まらず。昨日、ようやく見送りが発表がされたのだ。^^;
『長崎3区は、裏金事件での谷川弥一氏の辞職に伴う補選。長崎は次期衆院選で定数が4から3に減る影響もあり、自民の候補者選びが難航してきた。茂木氏は「補選になった経緯、次回の選挙から減員区になる地域事情を勘案し、候補者擁立を見送る」と語った。(毎日新聞24年4月2日)』
長崎3区は、現段階では立民党の現職・山田勝彦氏(比例九州)と維新のの井上翔一朗氏学習塾経営者の2人が立候補を表明しているのだが。この2人の戦いとなった場合は、知名度が高い分、山田氏が有利だと見られている。(・・)
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『東京15区では、東京都江東区長選での公職選挙法違反で有罪が確定した柿沢未途氏が辞職。「ファーストの会」が作家の乙武洋匡氏を擁立する方針を示している。茂木氏は自民党本部で記者団に対し、乙武氏を党として推薦する方針を明らかにした。(同上)』
東京15区は、小池百合子氏が国会復帰&首相の座を目指して立候補するのではないかというウワサも出ていたのだが。小池氏は自ら出馬するのではなく、乙武洋匡氏を「ファーストの会」の副代表に起用し、擁立することを発表した。
この選挙区は、17年当選の自民党の秋元司氏がIR収賄で離党、21年に当選した柿沢未途氏が江東区長選の買収で議員辞職しており、今回は、ある意味で自民党のダブル汚職を受けての補選となる上、パー券裏金事件も起きたことから、党として候補を擁立しにくい状況にあった。(-_-;)
また、自民党都連の萩生田会長も裏金不記載額が大きく、動きにくい状態であったため小池百合子氏に自民党も相乗りできるような候補者の選定を委ねていると言われていた。<それで乙武氏は、ファースト公認ではなく、無所属で出馬するのよね。>
乙武氏は、「五体不満足」などの著書やジャーナリストなど様々な活動で知名度が高いし、小池ファーストが訴える「ダイバーシティ(多様性)」を具現化するにも最適な候補である。
ただ、乙武氏は01年に結婚し、3人の子がいながら、5人の女性と不倫をしていたことが16年の週刊誌報道で発覚し、本人も時事だと認めたことから、同年に離婚したという過去がある。
乙武氏は、同年の参院選に自民党から出馬する準備を進めていたのだが、この報道により断念することになった。<22年の参院選に無所属で出馬して落選。>
今回も公明党が、推薦を出して選挙支援することに難色を示している。^^;
『公明の石井啓一幹事長は2日の与党会合で、過去に女性問題が報じられた乙武氏の支援に慎重な考えを示した。公明東京都本部関係者は産経新聞の取材に乙武氏の推薦は困難だと説明。「現地は自主投票にしてほしいと言っている。都本部として推薦は難しいと党幹部に伝えた」と明かした。(産経新聞24年4月2日)』
また、東京15区方面からの伝聞情報によると、自民党の支持者の中にも、乙武氏の女性問題を気にする人がいるほか、乙武氏があまり保守的な思想の持主ではないことから、日本保守党、参政党など多の超保守政党の候補に投票するという声が出ているそうで、思ったほど絶対有力という感じではない・・・とのこと。^^;
下手すると、自民党は推薦や不戦敗も含め、負け越しor3敗する可能性が出て来たかもと、ひそかに期待を膨らませているmewなのだった。(@_@。
THANKS