4月28日に投開票された衆院補選は、島根1区では亀井亜紀子氏(59)、東京15区では酒井菜摘氏(37)、長崎3区では山田勝彦氏(44)と、3つの選挙区全てで立民党の候補が勝利をおさめた。(*^^)v祝 <よっしゃ~!>
NHKは何と午後8時に、3つの選挙区とも立民党の候補が当選確実だと伝え、事前の調査でかなり優勢だったことが伺えた。(@@)
<各選挙区の結果(確定票数)は、*1に載せる。>
立民党候補がここで3勝し、自民候補や維新等の候補に勝ったことには、大きな意義がある。(・・)
まず、国民をナメくさっていた自民党の議員たちも、少しは危機感を抱いて、政治資金規正法の改正などに、マジメに取り組もうとすることだろう。<それもできないなら、下野するしかあるまい。(-"-)>
また、立民党が野党の中で一番の政党であることを、国民や他の政党(維新や国民党など)にきっちり示すことができたことも大きい。
国会運営なども、野党筆頭として、以前より自信を持って臨めると思うし。衆院選の準備やあ政治活動もやりやすくなる。(++)
<ただ、決して慢心してはならない。ここからが大事!何かあったら、すぐにひっくり返される。(`´)>
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尚、残念ながら、今回、3つの選挙区の投票率は大きく減った。(-_-;)
『島根1区は54・62%で、2021年衆院選(61・23%)を6・61ポイント下回った。東京15区は40・70%と、21年(58・73%)比18・03ポイント減。長崎3区は35・45%で、21年(60・93%)を25・48ポイント下回った。(読売4,28)』
もともと補選は、通常の選挙より投票率が低い傾向にあるとのこと。またGW連休の最中だったことも影響した可能性がある。
ただ東京15区と長崎3区が大きく数字を減らしたのは、自民党が候補を擁立しなかったことが影響しているだろう。
選挙中の記事で、長崎3区の人が「いつもは自民党候補に入れているのだが、今回は投票する人がいない。行かないかも」と答えているのを見たのだが。そのような理由で、棄権をした人はかなりいるのではないかと察する。(・・)
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今回の補選は、自民党にとっては、実厳しい結果となった。(-"-)
同党は、もともと3つの選挙区で議席を持っていたのだが、前議員が犯罪のため辞職した東京15区、長崎3区では候補者を立てられず。
唯一、細田衆院議長の他界で補選となった島根1区のみ候補者を擁立したのだが、それも負けたため、実質的には3敗(1敗+2つの不戦敗)して、3議席を失ったことになる。_(。。)_
自民党の茂木幹事長は「逆風が強かった。厳しい結果を重く受け止め、不断の改革努力を重ね、国民の信頼を回復できるように努めていきたい」と沈痛な面持ちで語っていた。
選挙対策委員長の小渕優子氏は、島根1区に張り付いて選挙活動を行なっていたのの厳しい結果を受け、茂木幹事長の後ろで、泣きそうな顔になっていた。<涙を浮かべていたかも。ていうか、そもそも小渕氏を選対に選んだことが失敗だった気も。^^;>
岸田首相(総裁)の責任問題も出るとは思うが。その前に、2つの選挙区に候補者を擁立できなかったことを含め、選挙の責任者である2人の交代を求める声が党内から出ることだろう。(-"-)
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また、維新の会にとっても、痛い結果となった。(~_~;)
維新は、次の衆院選で全国展開し、野党第一党になることを目標にしていることもあって、今回、東京と長崎で候補者を擁立した。
しかし、9人の候補が乱立した東京15区だけでなく、立民との一騎打ちとなった長崎3区でも敗北。須藤元気氏にも負け3位だった東京15区では立民党候補に2倍弱、長崎3区では2倍強の票差をつけられることになった。(・・)
馬場代表は「立民党に票を入れないで」「立民党を叩き潰す」と、また藤田幹事長はまた「立憲共産党」と言い出して、立民ディスりに力を入れていたのだが。あまり評価されなかったようだ。^^;
『馬場代表は28日夜に大阪市内で記者会見を開き、「我が党の実力のままの結果だ。まだまだ関西以外の小選挙区で勝つことは厳しい」との認識を示した。(読売4.28)』
また藤田幹事長は『東京都内で記者団に「立憲と実力差があることを認識した」と語った。(毎日4.28) <わかれば、よろしい。(・・)>
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でも、維新は負けず嫌いが多いし。ここからリベンジに燃えることだろう。(@@)
『馬場氏は「国内外で大きな難しい問題が山積しているなかで、立憲民主党が野党第1党でやっていても、国は良くならない」と今後も批判を続けていく姿勢を強調した。(東京新聞24年4月28日)』
『藤田氏は「自民党ではない選択肢として、今回は立憲と共産党が選挙協力した選挙だった。この陣営が非常に強かったことは受け止めないといけない」と主張。一方で「我々が次の選挙に臨むにあたっては、長崎と東京で維新の姿勢は十分に示せたことは収穫だった」と強調した。(毎日新聞24年4月28日)』
<はい、はい。どうしても立憲叩きがしたいのね。・・・滅多にない機会なので、ここで、一回だけ言わせてね。ざまあ。(^ー^) >
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島根1区、特に細田博之氏の地元だった松江市やその周辺の住民の中には、大きなショックを受けている人もいるようだ。(~_~;)
昨日の記事に書きかけてカットしたのだが。地元では、「細田さんの名を継ぐような人が出ていれば」という声があったという。<子供や孫とか親族とか。>
というのも、島根1区の人は、02年に小選挙区制が始まってからはもちろん、まだ中選挙区だった1990年から30年以上、投票用紙に細田博之氏の名しか書いたことがない人がかなりいるからだ。<何分にも、衆院当選11期だったので。^^;>
しかも、今回、初めて知ったのだが。細田氏は、60~90年まで衆院議員の父・吉蔵氏から地盤を継承した世襲議員で、松江市&周辺の住民の中には50年以上も「細田」の名を書いていた人が少なからずいたことになる。(・o・)
<実は立民党から出馬した亀井亜紀子氏も、父・久興氏は参→衆院議員(自民、国新)ではあるのだが。こちらは地盤継承の世襲ではなく父の在任中に、参院に出馬し当選した。>
細田氏は体調を崩したこともあり、23年に衆院議長を退任すると共に、衆院議員も引退するのではないかという見方も出ていたのだが。本人は、まだやるべきことがあるとして、続投を希望。将来の後継候補も決めないまま、他界したという。(-_-;)
でも、今回の補選などを機に、自民党もその支持者も「世襲」による選挙、政治に期待するのはやめて、「政治に民意を反映する」という本来の選挙のあり方を大事にして、民主主義を成熟させて行って欲しいと願うmewなのだった。(@_@。
p.s. 東京15区などの選挙分析は、また後日に。
THANKS