連休が明けてから、mew周辺でも「次の衆院選で政権交代は実現するのか」という話題が出ることが増えて来た。(@@)
たまに、「どう思う?」ときかれるのだが。「う~ん。すぐにはムリかも知れないけど、次の衆院選が大きなステップになると思う」と答えている。(・・)
次の衆院選で、自公が過半数割れをする可能性はそれなりにあると思うのだが。果たして、立民党と維新が連立を組んで政権をとろうとするのかどうか、まだわからない。<維新は、自公と組んであちらの政権を維持させようとするかも知れない。^^;>
それに、もし維新も含め、野党ほぼ全てが連立を組んで、衆院で多数派となり、政権をとったとしても。参院の方で過半数に満たないため、ねじれ状態になって、苦しい政権運営を強いられることになるだろう。<立民なんて、40議席しかない。>
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思えば、09年に民主党が政権交代を果たした時も、突然、大量に議席が増えて、政権を獲得したわけではないのだ。^^;
元祖・民主党は、他党の議員も合流しながらジワジワと議員数を増やして行った。(小沢自由党も03年に合流。)また、地方組織も拡大し、地方選でも議席を増やした。
その結果、03年の衆院選で177議席(+40)を獲得。小泉自民党を単独過半数割れに追い込むことに。さらに04年の参院選では、自民党を1議席上回る50議席を獲得し、非改選まで含めて82議席まで伸ばして、着実に政権交代への土台を築いていたのだ。(^ー^)
その後、05年の郵政解散総選挙が行われ、小泉劇場マジックにやられて64議席減と惨敗してしまうのだが。あれは、ある意味で悪い夢のような異常事態だったと言うことができるだろう。
実際、民主党は07年の参院選で安倍自民党に大勝して、非改選と合わせ102議席と参院第一党にアップ。安倍自民党は27議席減で、公明党と合わせても過半数割れし、ねじれ状態を作り出した。
そして、09年の衆院選で308議席の圧勝をしてついに政権交代を実現したわけで、ちゃんとそれなりにステップを踏んで、そこまでたどり着いたのである。(・・)
mewとしては、立民党と維新が一緒に政権運営をするのは難しいと思っているので、立民党+リベラル政党(+公明、自民の一部)で次の政権をとって欲しいと考えているのだが。
民主党政権の歩んで来た道のりを考えると、まずは、次の衆院選で、少なくとも180~200議席を確保することを目標にすべきではないかと思う。<もちろん単独で過半数をとるのもOKだけどね。(・・)>
幸い、衆院補選3勝に手ごたえを感じてか、立民党の泉代表もその気になっているようだ。<枝野前代表や他の幹部も、単独過半数を目指して候補者を擁立したいと言っていた。>
『立憲民主党 泉代表「とにかくできる限りの候補者をそろえて、立憲民主党として政権を担える、その層を厚くしていくというのは使命だと思っています。200(人)擁立というものが、もし達成できて(総選挙まで)時間があるような環境であれば、目標の修正もあり得る」
立憲民主党は次の衆院選で200人の候補者擁立を目標に掲げていますが、現在は179人にとどまっています。
泉代表は裏金問題に関係した自民党議員の選挙区で特に力を入れて擁立に向けた調整を加速させる方針を示しました。
衆議院の過半数にあたる233人の擁立を念頭に「できる限り単独過半数を取れるだけの候補者を目指したい」と述べました。(ANN24年5月10日)
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昨年の間、泉代表は目標を150議席に設定。150議席とれなければ、代表を辞めると言っていた。^^;
最初にも書いたように、春の統一地方選で維新が躍進。政党支持率でも、立民党より上になることが多く、野党第一党を守れるかどうかさえわからない状態だったからだ。^^;
当時は、立民党から出る候補者を増やしたくても、なかなか応じてもらえないという話も出ていた。<そう言えば、21年に立民党から衆院選に出馬(落選)した今井瑠々が、23年1月に自民党推薦で県議選に出て当選した、なんてこともあったしね~。(-_-)>
その頃に比べれば、かなり周囲の反応も変わって来ていることだろう。(・・)
立民党は、来月から「りっけん政治塾」を設置し、全国から塾生を募集、候補者増加につなげようとしている。<ちょっと遅い感じもするけど。前向きな姿勢を評価するとしよう。(・・)>
『立憲民主党の泉健太代表は24日の記者会見で、党の理念や政策を学ぶ「りっけん政治塾」を設置し、全国から塾生を募ると発表した。
国政・地方選挙に出馬する候補者の発掘や養成が主な狙いで、党幹部らが講師を務める。
泉氏は会見で「政権交代を求める声が高まっている。候補者を増やさねばならない」と強調した。月内に募集を開始し、6月中旬から7月にかけて5回開講する予定。対面に加え、オンラインでも受講できるようにする。(時事通信24年5月24日)』
昨日の記事に、立民党が政治資金パーティー中止の法案を提出しているにもかかわらず、幹部の何人かがパーティー開催を予定していたという問題(mew的には、失態)について書いたのだが。
<国民党の榛葉だったか、「煙草をやめろ」と他人に言っていて、自分は擦っているやつみたいな喩えを使っていたけのだけど。座布団を2枚、あげたい感じ。>
今後は、攻撃だけでなく、守りもしっかり固めないと、あっという間に支持率が下がってしまうだろう。_(。。)_
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ただ、昨日、この件でチョット好ましく思うことがあった。立民党の若手が、パーティー問題に関して、「本気の政治改革を進める提言書」を党執行部に提出していたという。<若手の提言書全文は*1に。>
『立憲民主党の若手議員らは、党が国会に提出した政治資金パーティーを禁止する法案を巡り、「その理念を体現していく」と主張する提言書を幹部らに提出しました。
立憲民主党 中谷一馬衆院議員「私達、若手国会議員の有志といたしましては、やはりその法案に書いてある理念をですね、『隗(かい)より始めよ』という思いのなかで体現をしていきたい、そうした決意を強く持っておりますし、まさにそれを目指していく」
中谷一馬衆議院議員ら4人の若手議員は、提言書に「今、示すべき姿は、誰よりも先んじて国民目線に立った本気の政治改革を牽引(けんいん)することだ」と記し、「党の執行部は、その先頭にともに立っていただきたい」と要望しました。
立憲は個人を含む政治資金パーティーを全面禁止する法案を国会に提出する一方で、岡田幹事長ら党幹部が開催を予定していて、与野党始め党内からも「整合性が取れない」と批判の声が上がっていました。(ANN24年5月24日)』
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ちなみに中谷一馬議員(40)は、衆院2期(比例南関東ブロック・神奈川7区)。菅直人元首相の秘書を3年やっていたことがあるという。立憲民主党には、17年の創設時から参加しており、mewも期待している若手だ。(・・)
先日、衆院政倫審の委員として頑張っている寺田学議員(49)のことも書いたが。今後、立民党が伸びていくためには。40代の若手・中堅議員、そして女性議員の活躍が望まれるところ。
<ふと気づいたことに、泉代表もまだ49歳だった・・・。^^;>
今後の立民党が、何とか平和リベラル勢力の中心になって、政権交代が実現できるようにと応援しているmewなのだった。(@_@。
THANKS