【バスケットボール・・・28日にBリーグのファイナル第3戦が行われ、、広島ドラゴンフライズが琉球ゴールデンキングスに65対50で勝って、対戦成績を2勝1敗としてリーグ初優勝を果たした。(*^^)v祝
テニス全仏・・・女子1回戦で、予選突破をし全仏に初出場した83位の内島萌夏(うちじま・もゆか22)が、予選勝者302位のエスコリウレラ(西)を2-0で破り、四大大会初承知をあげた。(^^)v<長い腕を活かしたフォアがまく決まってた。2回戦の相手は何とサバレンカだ。(@@)>
錦織圭は、2回戦で15位のシェルトン(米)と対戦。1セットめ5-5まで来たところで降雨中断。5時間待機した後、雨がやみそうにないため、雨天延期が決まった。結構、体が動いていたからな~。これがプラス要素になるのかどうか。(~_~;)
テラン勢では、37歳のガスケ(仏)がチョリッチ(クロアチア)に勝利し、会場が大騒ぎ。(試合は観ていないが、錦織の試合中、恐ろしいほどの歓声が続いていた。)元TOP5同士、39歳のバブリンカと37歳もマリーが1回戦で当たり、バブが3-0で勝利した。そして、昨年、負傷で長期休養し18年ぶりにTOP10から落ち、今季引退を表明しているナダルは、4位のズべレフ(独)に当たってしまい、0-3で敗戦。もう少しクレーでの試合が見たかったな~。(・・)
ただ、30代後半の選手の頑張りを見ていると、本人もチョット言ってたけど、錦織もまだまだやれそうな気がする。o(^-^)o】
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都知事選(7月7日投開票)の告示日(6月20日)まで3週間。立民党の蓮舫をはじめ、次々と知事選への出馬表明が行なわれているのだが。<N党が13人も立候補させるので、もう20人を超えているらしい。^^;>
小池百合子都知事は、まだ自ら正式に出馬の意向を示していない。(-"-)
どうも、小池知事が「皆さんが出てくれって言うし、そこまで要請されるなら、出ようかしら」みたいな形を作りたいのか、妙な儀式が続いている。(@@)
mewが、最も驚いた&呆れたのは、28日に東京都の市区町村の首長が出馬要請に来たという話だ。それも、62ある市区町村のうち52人の首長が支持を表明したという。(゚Д゚)
<代表でリストを渡していたのは、長友貴樹調布市長だった。^^;>
先日、和歌山県で、市町村会の会長が二階俊博前幹事長の三男に、衆院選への出馬要請を行なう儀式をやっていて、「こんなワザとらしいパフォーマンスをやるんだ~」と、正直なところ、めっちゃ呆れていたのだけど。
ま、まさか東京都でも、そんなことをやるなんて。都民として恥ずかしいというか、みっともないというか・・・。(ノ_-。)
出馬要請した52の市区町村の名は、*1に載せるとして。
ここには、くだらないパフォーマンスに参加しなかった、誉れ高き10の市区の名をあげておこう!(^ー^)
立川、町田、小平、稲城、多摩、小金井、渋谷、中野、世田谷、杉並
<そもそも今まで、市区町村長の出馬要請とか、やったことあったっけ~?(・・)
もしかして、あの人が、自分の弟分の首長に提案したとか。支持した市区町村は、政策、予算で優遇を期待してるのかな。^^;
ちなみに、XX市の知人は「俺は小池の出馬なんか望んでいないぞ。市長がいかにも市民が望んでいるかのように、勝手に要請に行くな!」って怒ってたです。(-"-)>
ちなみに、27日には都民ファーストと公明党(都)の代表が小池知事と面会し、それぞれ出馬要請を行なった。<都議会の公明党は、都ファに協力しており、実質的に与党の立場なのでね。国民党も小池寄り。>
『7月7日投開票の東京都知事選をめぐり、現職で2期目の小池百合子知事が特別顧問を務める地域政党「都民ファーストの会」と、小池氏と緊密に連携してきた公明党の両都議団が28日午前、小池氏と都庁でそれぞれ面会し、立候補を要請した。小池氏は「重く受け止めていきたい」とした上で、「都政を発展させ、持続可能な都市にして世界一にしていくということをこれからも皆さんと進めていきたい」と答えた。(朝日新聞24年5月27日)』
また、28日『自民党は完全非公開で知事と面会した。自民都議によると、知事選の具体的な話は出なかったものの、引き続き協力していくことで一致したという。この都議は「色々話せるので非公開にした」と話した』という。(読売新聞24年5月28日)』
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小池知事は、自民党都連の萩生田光一会長と懇意の仲ゆえ、もし出馬する場合は、党本部レベルでも、都議団レベルでも、支援の約束は取り付けていると思われるのだが。問題は、自民党が支援していることを、どこまで公表するのか、どの程度の選挙応援活動を行なうのかということだろう。(~_~;)
自民党都連は、衆院補選(東京15区)で、小池都ファが実質的に擁立した乙武洋匡を支援しようとしたのだが、乙武が「自民党の応援は逆風になる」と発言したため、応援を見送った。(+不快にも思っている。)
また、小池陣営の中にも、今、自民党が前面に出て支援するのがプラスに働くかわからないと見る人もいるが少なからずいるとか。^^;
<逆に、蓮舫はそれを見越して、「反自民・非小池」と自民と小池をセットにして対峙する戦法をとっているのではないかと察する。(・・)>
昔は、出馬表明は、後出しジャンケンが有利と言われたりもしたのだが。あまり遅くなると、準備が間に合わなくなるので、小池知事も今週末ぐらいまでには、それなりの意向を表明する可能性が大きい、(++)
<次は、無党派層の小池人気票もどこまでアテになるかわからないので、どれくらい組織票を固められるのか、その計算も大事になりそうだ。>
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他方、蓮舫は29日、都議会の立民党その他の会派の部屋を回って挨拶を行なっていた。
『本会議終了後の午後2時5分ごろ、白いジャケット姿の蓮舫氏が都議会に到着した。最初に訪れた立民会派の部屋では「七夕に(投開票が)予定されている都知事選に立候補する。一緒に汗をかいてきた皆さんにご支援いただきたい」とあいさつ。所属議員全員と握手した。共産など各会派の部屋も回った。
あいさつ回りを終えた蓮舫氏は、報道陣に「本当に温かく迎えてもらい、改革を一緒に行いたいとか意見をいただいた。挑戦しているという思いがわいてきた」「ここから一歩一歩、小池知事に対しての思いではなくて、私の都政に対する思いをしっかり伝えていきたいとあらためて思った」と語った。(東京新聞24年5月29日)』
また、この日、小池知事が行った所信表明をきいて、『「現職を重ねると各局から上がってきたものを細かくつなぐ原稿を読む傾向がある。熱がないなと思った」と指摘。自身の公約は「もう少しお待ちいただきたい」とした。(毎日8.29)』
何だか蓮舫の表情が、どんどん活き活きしてい来てるように感じたりして。相手陣営は百戦錬磨ゆえ、蓮舫は自分への流れを逃さず、しっかり掴んで欲しいと思うmewなのだった。(@_@。
THANKS