【地方競馬・・・5日、大井競馬で東京ダービー(ダ2000)が初のJpn1(中央との統一GI)として行われ、ダントツ1番人気のラムジェットwith三浦が、6馬身差をつけて圧勝した。(*^^)v祝
2着に2番人気サトノエピック(横山和)、3着に3番人気アンモシエラ(牝馬・瑠星)、三連単730円と超カタい決着。
ラムジェットは昨年12月から4連勝。前走ユニコーンSでも2着のSエピックに0.4差で勝利しており、実力さえ出せればOKという感じだったのだが。昨日は、 最初から上位3頭が前に行って、4角までお互いにけん制。4角過ぎてラムジェトがまともにハミをとろうとせず。騎手が焦ってムチを入れるわ、手綱をしごくわをしてたのだが、直線半ばにようやくその気になってギアチェンジしていたところ、一頭だけ37.9の脚で並んでいた馬を置き去って行った。強い!^^; <大井は去年11月に砂を入れ替えたのでタイム比較が難しいのだけど。今回の2.06.1(やや重)は、昨年の東京大賞典(良)より1秒以上速いので、悪くないタイムかも。>
地方馬では、デビューから6連勝中の高知のシンメデージー(吉原)が4着と健闘した。(^^)<応援馬・白馬のアマンテビアンコ、地元で期待していたサントノーレ、岩手で7連勝中のフジユージンが出走できなかったのは残念。>・・・もしかしたら、つづく】
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気になったニュースをいくつか・・・。
mewは以前から神宮再開発の問題を懸念。東京都知事選に出馬表明をした立民党の蓮舫参院議員が、この問題を争点化して、多くの都民、国民の関心を集めて欲しいと願っているのだが。<蓮舫氏が知事の当選して見直しが検討されれば、尚よし!(・・)>
今日8日、蓮舫氏が神宮外苑を視察に訪れ、再開発に関して争点化する意向を示したという。(++)
『東京都知事選(20日告示、7月7日投開票)に出馬表明した蓮舫参院議員は8日、再開発が進む明治神宮外苑(東京都新宿区など)を視察した。外苑内の樹木の伐採をめぐり再開発に反対する声があることを受け、「一度決まった再開発でも首長の判断があれば立ち止まることはできる」と記者団に述べた。
再開発の一部である神宮第二球場の解体工事は昨年3月に着工。建物や基礎部分はほぼ撤去されたが、都が事業者側に求めた樹木保全策の提出が遅れているため、同球場近くの高木は残されたまま。蓮舫氏は「いまだに(事業者から保全策が)出てきていないのは何かの力が働いているとしか匂わない」と疑問を呈した。
また、都知事選の争点になるかどうかについては、「当然、争点だ。保全策を早く出すように(小池百合子知事が)しないのもおかしい。もし現職の方が出たら問わせていただきたい」とした。(産経新聞24年6月8日)』
蓮舫氏が言う「何かの力」というのは、昨年4月6日の『森、萩生田が絡む神宮再開発。坂本龍一が反対の手紙を出すも、小池が取り合わなかったわけ』などに書いたように、この神宮外苑の再開発の計画には、十年以上前から森喜朗元首相や自民党の萩生田光一衆院議員、都議会のドン+企業、団体などなどが絡んでおり、小池知事も取り込まれているということを示しているのではないかと察する。(・・)
神宮外苑再開発に関しては、ユネスコの諮問機関であるイコモスから、ヘリテージ・アラート(文化的資産の保全を要求する緊急声明)が出されているのだが。
『神宮外苑の再開発に対して事業見直しを訴える日本イコモス国内委員会理事・石川幹子氏の説明を受けた蓮舫氏は「相当な広さの中に点在している木々、森、それが全部高層ビルに、商業ビルに変わるというのは、本当に都民の理解が得られているのかなぁと、率直なところ思いました」と疑問を投げかけた。(よろず~ニュース24年6月8日)』
蓮舫氏は、昨年9月にもイコモスの石川氏らと共に都議、区議らと神宮外苑を視察。「国家としてこうした景観を守らなければ。国会でも取り上げたい」と語っていた。<国会には、自民党の船田元衆院議員が発起人となって、明治神宮外苑地区の再開発の見直しを求める超党派の国会議員連盟が設けられている。>
改めて、この問題がクローズアップされ、国や都の住民、議員、首長などが積極的に見直しに動いてくれるといいな~と、心から期待している。(**)
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ところで、2日の港区長選で自公推薦候補が負けたという話を書いたのだけど・・・。<関連記事・3日『港区長選も自公推薦が負け+蓮舫が生活支援の現場視察。枝野も応援+芳野が足を引っ張る』>
「港区って言えば、丸川の新しい選挙区になるとこじゃね?」「そうだ~。丸川は応援に来てたのかな~?」という話に。
自民党の丸川珠代参院議員が、次の衆院選で新東京7区(港区、渋谷区)に鞍替え出馬することを発表。丸川は都連会長代行だし、地元となる港区の区長選では、ふつうなら自民党推薦候補の応援活動にめっちゃ力を入れているはずなのだが、なかなか丸川の動向を伝える情報を見ることができなかったのだ。^^;
でも、選挙後になって、やっと一つ見つけた。(・・)
『国政与党の推薦は、武井氏を6選に導く力にはならなかった。象徴的だったのは告示日5月26日の出陣式。東京選挙区選出で自民の広告塔の一人と言える参院議員・丸川珠代氏が姿を見せたが、マイクを握らない。司会者に応援議員の一人として紹介され、「はい」と手を挙げてあいさつするだけだった。
武井氏陣営の関係者は「国政の問題で批判されている中、区長選でどこまで自民党推薦をアピールするべきか。普段なら応援演説をお願いするが、今回は控えてもらった」と語る。(東京新聞24年6月4日)』
まあ、下手に応援演説なんかに立ったら、「愚か者が~!」と野次られるのがオチかも知れないしね。<丸川氏(安倍派)もパー券裏金不記載が822万円あったし。^^;>
そう言えば、今年1月の八王子市長選の時も、3千万円近くのパー券裏金が発覚していた東京都連の萩生田光一会長も、マイクでの応援演説を控えていたという話がありましたね~。(@@)
で、八王子市長選が少しピンチだったことから、近年、自民党都連や萩生田氏と懇意にしている小池知事が投票日の2日前に八王子駅に応援に駆けつけて、「小池さまの神通力」を発揮し、勝利に導いたと言われているのだけど・・・。
この港区長選には、小池知事は全く関与していなかったという。<『都連関係者は「知事は機を見るに敏。自民の評判が悪いなら寄ってこないこともある」と自嘲気味に語る』(同上)>
しかも、小池知事は何と区長選の翌日の3日には、早速、自民候補を破って当選した清家氏を都庁に招いていたのである。(・o・)
『小池知事は3日、都庁で清家氏と面会。「23区で女性区長が7人になった。子育ての課題などに対し、生活者目線で活躍してほしい」と祝福した。清家氏は「しっかり都と連携して、これからの日本を引っ張っていきたい」と応じた。清家氏によると、面会は「(都側から)提案された」が、都知事選は話題に上らなかったという。(同上)』
小池知事としては、女性活躍推進の姿勢や市区長との協力関係をアピールしたかったのだろうけど。<新区長を取り込んでおくことも大事だし?・・あ、神宮外苑の一部は港区にあるんだよな。^^;>
何かこういう動きに、ある種のあざとさとナマナマしさを感じてしまうmewなのだった。(@_@。
THANKS