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日本がアブナイ!

平和で平穏で楽しい生活が一番!・・・脱アベ・スガからガラガラポンの政界大編成を希望。左右問わずmew基準で、政治や競馬、スポーツなど。写真はトロットスター・・・↓PC画面のリンク1~5は無効

維新、自民に激怒。規正法反対に回るか+ガザ侵攻停戦合意に期待+沖縄県議選+サッカー

  

 能登半島震災の被災者の方々にお見舞いを申し上げます。
 東日本大震災をはじめ全国の自然災害の被災地の方々へ 前向きに新たな生活を送れるようにガンバです。o(^-^)o、災害経験を風化させず、今後の災害対策に活かしましょう!(・・)
 重症化リスクのある人は、コロナ、インフルも油断しないようにしましょう。"^_^" 

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【*1、*2などの関連記事は、記事の最後にあるMoreの部分にあります。】  


【サッカー・男子WC予選・・・11日、WCアジア2次予選の最終戦が行われ、日本代表はシリアに5ー0で勝利した。<ゴールは前半が上田綺世(13分)、堂安律(19分)、久保からのオウンゴール(22分)、後半が相馬勇紀(PK・28分)、南野拓実(40分)>
 試合は森保が選手・監督時代と長年過ごした広島で行われ、観衆の応援も一際大きい感じが。日本は現段階で、ほぼベストメンバーが先発。今回も攻撃的3バックの布陣を試したのだが、これがいい形で機能。試合中盤はチョット間延びした感じがあったけど、選手たちがしっかり守りつつ、自由かつ発想力豊かな動きを見せて、多彩な攻撃をしているように感じた。<点数をとって欲しい人がしっかり決めたしね。>
 日本は二次予選を全勝無失点(24得点)で通過し、全体的に見ていい戦いができた。ただ、森保監督も言うように、9月からの最終予選は別次元のものゆえ、海外選手は短いオフをうまく休養や体のケアに当てて、改めて頑張って欲しい。o(^-^)o】
 
* * * * *

 イスラエルのガザ侵攻に関する話を少し・・・。

 国連安保理は、ようやく米国が提案したガザ地区の停戦案を支持する決議を採択した。(**)
<ロシアには、反対ではなく棄権をしてくれて、有難うと言いたい。(・・)> 
 
『国連安全保障理事会は10日、米国のバイデン大統領が5月末に示したパレスチナ自治区ガザでの停戦案を支持する決議を採択した。安保理として停戦案の履行を求めることで、戦闘を続けるイスラエルとイスラム主義組織ハマスの交渉妥結につなげる狙いだ。 

 停戦案は、〈1〉即時停戦と人道支援拡大〈2〉人質解放と恒久的な敵対行為の停止〈3〉ガザ再建――の3段階で構成される。決議は米国が提出し、イスラエルが受け入れ可能なものだとして、「ハマスも承認するよう要求する」と明記された。採決では15理事国のうち14か国が賛成し、ロシアが棄権した。(読売新聞24年6月11日)』 

 イスラエル側に立つ米国は、これまで何度も国連安保理で停戦案などに反対して来たのだが。ここに来て、ようやく自ら提案する形で停戦に前向きな姿勢を見せることに。<国内世論の変化もあったのだろうけど。米国がもっと早く動いてくれれば、3万人以上の人、特に子供たちが命を落とさずに済んだのに。(-"-)>
 
 ただ、ここはともかく1日も早く停戦をして、パレスチナ自治区の人々の安全な生活(+飲食、医療)を確保することが必要なので、文句は封じておく。
 米国は早速ブリンケン長官をイスラエルに送り、停戦合意に関する協議を始めたようだが。米国には国連、G7&世界各国を主導して、停戦合意、生活確保、復興までしっかりと進めて欲しいと。日本もいい形で協力して欲しいと願っている。(++)
 
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 話は変わって・・・。
 
 今週から、参院でも政治資金規正法改正案の審議が始まったのが。維新と自民党の合意文書に明記されていた旧文書費の公開に関して、自民党の浜田国対委員長が、今国会では審議できないと発言した。
 この言葉を受けて維新の会が激怒。「自民党が合意を守らない」「ウソつき内閣だ」と強く批判し、参院で政治資金規正法改正案に反対」「内閣不信任案に賛成」する可能性まで示唆している。いる。(・o・)
 
『自民党の浜田靖一国対委員長は11日、調査研究広報滞在費(旧文書通信交通滞在費)の改革に関し、「すぐに解決する話にはなっていない。日程的に厳しい」と述べ、23日までの今国会中に成案を得るのは困難との認識を示した。国会内で記者団に語った。自民と旧文通費改革で合意している日本維新の会は強く反発した。

 国会議員に月100万円支給される旧文通費は使途公開の必要がなく、維新はかねて制度の見直しを主張してきた。岸田文雄首相(自民総裁)は5月末、維新の馬場伸幸代表と会談し、使途公開と残金返納を義務付ける立法措置を講ずることで一致。これを受け、維新が政治資金規正法改正の自民修正案に衆院で賛成した経緯がある。

 馬場氏は記者団に「『うそつき内閣』と言っても過言ではない。約束を破るなら最大限の力で自民を攻撃する」と批判。参院で審議中の規正法改正案の採決で、反対も辞さない考えを示した。(時事通信24年6月11日)』
   
  
 維新の会は2年以上前から、自民党などに、国会議員に歳費とは別に月100万円支給される旧文通費の使途を公開すべきだと提言。(維新議員はHPで公開。)
 自民党は維新を取り込むため、岸田首相の指示もあって、5月初めから旧文通費の公開について検討していた。
 
 維新の馬場代表は、5月31日に岸田首相と会談し、政治改革に関する合意文書を交わしたのだが。この合意文書には、政治資金規正法の改正案に政策活動着の使途公開を明記することに加えて、旧文通費公開に関する事項も明記されている。(・・)
 
 ただ、維新の馬場代表は、自民党が旧文通費の公開に関して、今国会での審議にあまり前向きでないことを察知し、6日の記者会見で、このように自民党をけん制をしていたのだ。(脅し文句をかけていた?)
 
『日本維新の会・馬場伸幸代表 わが党が旧文書通信交通滞在費(調査研究広報滞在費)の改革を提案してから2年6カ月が経過している。これぐらいのことができなければ大きな改革は絶対にできない。(自民党と交わした党首間の合意文書に)期限が明記されていないのは事実だが、常識的に考えて、この国会中に結論を得るというのが当たり前だ。やらなければ、われわれは自民党を最大限の力をもって攻撃していく。(産経新聞24年6月8日)』

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 維新の会は、馬場代表を中心とした国会議員団が、政治資金規正法改正法などで自民党や公明党と協力。他の政策でも自民党に接近しつつある。
 馬場代表は、憲法改正の審議で自民党と連携する意向を表明。また、もし自公が次の衆院選で過半数を割った場合は、自公が政権を維持できるように、維新が連立または連携する可能性まで示唆している。(・・)
 
 しかし、本拠地・大阪の維新の会&大阪維新は、議会内でも選挙でも、自民党や公明党は敵対関係にあるため、馬場代表らの国会議員団が自民党と接近することを好ましく思わず。
 吉村洋文共同代表は、「自民党と連携したら、維新らしさが失われる」とけん制。馬場代表らも、いかにも自民党に取り込まれたと思われないために、ここはしっかり怒りを示して、言うべきことを言おうと姿勢を見せているのだろう。
 
 ただ、もともと馬場代表らは、自分たちが野党第一党として政権をとるのでなければ、政権交代を果たすより、自民党と連立政権を組んで、憲法改正などを進めたいという思いが強い。
 ここで自民党と関係が悪化すれば、衆院選後の連携も難しくなることから、どこまで突っ張れるのか、見ものだな~と思う。(・・)
 
* * *

 最後に・・・。昨日も少し触れたのだが、沖縄では今、県議選(16日投開票)の真っ最中!(**)
 
 現在は、定数48のうち、知事派が24人、反知事派が22人、中立派が2人で構成されている。
 玉城デニー知事を支持するのは、立民党、社民党、共産党の議員。他方、反知事派は自民党、公明党、保守系の議員だ。
 
 沖縄県では、今、辺野古基地新設を含め米軍の諸問題に加え、南西諸島の自衛隊基地やミサイル配備などの軍事活動の拡大も問題も生じていることから、自民党や保守系勢力としては、何とか県議会で反知事派を増やしたいところ。
 
 例年であれば、自民党は党幹部や閣僚級、人気のある議員が次々と沖縄県に乗り込み、得意の経済・産業活性化、子育て施設の充実など札束見せつけ作戦を展開するのであるが。
 今年は、ステルス作戦を徹底。党幹部はひとりも呼ばず。小渕優子選対委員長は現地入りしているものの、挨拶回りだけで、マイクは握っていないという。(~_~;)
 
 沖縄県民の皆さんには、今回の選挙は沖縄の未来を左右する本当に大事なものだけに、ステルス作戦に騙されることなく、賢明な判断をしていただきたいと願うmewなのだった。(@_@。
 
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by mew-run7 | 2024-06-12 05:51 | 維新の会

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