【バレーボール・・・何だか女子の日本代表もパリ五輪出場権を獲得したことが決まったらしい。(^^)v祝
日本は13日に五輪出場権がかかったNLのカナダ戦にフルセットで負けてしまい、が~っかりしていたのだけど。昨日14日、他国で行われていた試合の結果を加味して複雑な計算が行なわれたところ、日本が五輪出場権未獲得国の中でアフリカ勢トップを除いた上位3カ国に入ることが確定し、出場権獲得を決まったと国際バレーボール連盟から通知があったという。(@@)
この日は日本は試合がなく、練習中だったとのこと。真鍋監督や選手たちが、「安堵した」「嬉しい」とコメントを出していた。まあ、できればカナダ戦に勝って、「やった~!五輪出場だ~\(^^)/」って会場のファンと共に喜べれば、一番よかったのだけど。ともかく五輪出場できるに越したことはないし。あとは本番で少しでも上に行けるように、ガンバです!o(^-^)o(男子の西田、女子の古賀は結婚してからも一緒に五輪出場だね。2人とも負傷に気を付けて、活躍を。"^_^")】
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昨日14日、午後2時、小池都知事と知事選出馬を表明している蓮舫氏が、全く同時刻に会見を開いたという。
知事選出馬表明後、初の定例記者会見に臨んだ小池氏は公約について問われ、
「18日が大安なので、その日に発表しようかなと思っている」と明らかにした。
『知事選の争点を問われ、子育てや介護といった生活に直結した課題を挙げた上で「災害や昨今の国際情勢を見るに、どう都民を守るかが大きな争点だ」と述べた。(東京6.14)』
また、事実上の与野党対決となることについて問われ、「国政を持ち込むとかえって都民はとまどう。都政をどうしていくかが問われている」と。(産経6.14)
蓮舫氏が「小池都政をリセットする」と発言したことには、「(リセットされた場合)困るんじゃないですかね」と一蹴した。(東京6.14)
また、『小池氏は、自民党との関係について「政党との間合いにはさまざまな課題があるが、特に保守層の皆さんからエールを頂いている。いろんな方々からご支援を頂ける中で、しっかりした選挙を行いたい」とした。(同上)』<保守層に向けて強くアピールしているっぽい。>
『小池氏は知事選に向けた支援の受け皿として、政治団体「東京をもっと!よくする会」を設立。(略)「選挙の中の常識」として通常の手続きの一環と説明。「都民一人一人のサポートをもらえればということで活動していきたい」とも述べた。(同上)』<政党まで加わった確認団体が、選挙の常識だとは知らなかった。^^;>
一方、蓮舫氏は、昨日、外国人記者クラブで会見を行なった。
『蓮舫氏がまず取り上げたのは「再開発のあり方」について。とくに、明治神宮外苑の再開発の見直しを主張した。
「人口が減少していく東京で、10年前の計画に基づいて緑を伐採するようなことは、本当に必要なのか。神宮外苑の再開発は、いちど立ち止まるべきだ。多くの市民が“おかしい”と声を上げている」(蓮舫氏)(弁護士jpニュース24年6月14日)』
『蓮舫氏は都の予算の問題についても語った。
「東京は豊かな都市。年間の予算は8・5兆円、特別会計を入れると17兆円、補助金だけで年間1・7兆円ある。この補助金が誰に流れているのか、どういう形でどの事業者や自治体に流れているのか、残念ながら、都民やジャーナリストが客観的に調査することはできない。私はこのブラックボックスを開けたいと思います」(蓮舫氏)
蓮舫氏は円安が進み国民の生活が厳しくなっているからこそ、東京都民が納めた税金の使われ方を明らかにすべきだと主張。「自分の最も得意な、行政改革を行いたい」と語った。(同上)』
『具体的な都政の選挙公約・政策案は「来週早々に発表させていただきます。それまでは詳細を最後まで詰めたいと思います」とし、「子育て政策、高等教育無償化、あるいは防災のハード面での整備、こういったこれまで行ってきた、連なってきた行政そのものは、よいものは引き継いでいきます」と話した。(ENCOUNTER24年6月14日)
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尚、立民党、国民党の支持母体である連合東京が、共産党が蓮舫氏を支援しているということを理由に、小池知事を支持すると発表。それに伴い、国民党も小池氏を支持するという。<連合は幹部が共産党アレルギー。また、連合東京は大手企業が多いこともあって、国民党と共に、これまでも小池知事を支持し、協力して来た。^^;>連合東京は、100万以上の票を持っていると言われる。(~_~;)
ただ、蓮舫氏が会見で「支援してくださると、内々に表明してくださっている労働組合もいる」と言っていたように、連合も一枚岩ではなく、本来の労組の役割である「労働者、生活者」の立場に立った政治を求めている人も少なからずいるときく。心ある組合員や家族の支援を期待する。(・・)
ところで、小池知事は自身の「X」を約1年半ぶりに更新。そこで「AIゆりこ」による“AI YURIKO NEWS”なる動画を流し、自らが行って来た都政の説明を行なった。(要は選挙活動ね。(・・))
「AIゆりこ」は生成AIで作られた小池氏に姿や声を似せたキャラ。小池氏の勝負服である緑色のジャケットを着て、かつての仕事であるニュースのキャスターに扮し、語っているものだ。
<最近、シン・トセイとか言って、IT戦略、デジタル化などを進めているので、自分も最先端を行っていることをアピールしたかったのかな?(~_~;)>
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ただ、今、イタリアのG7サミットでも問題になっているのだけど。今、世界ではAIによって作られた政治家や有名人のフェイク動画が次々と登場し、混乱をもたらしている。<サミットでは、フェイク動画を流された経験があるローマ教皇がこのテーマを提起した。>
それこそ国のTOPがフェイク動画で言ってもいないことを拡散され、誤解を与えれば、戦争の火種にもなりかねない。(-"-)
前にもブログに書いたように。国内でも、国際的な機関でも、早くこのように実在の人物のAIフェイク動画の規制をきちんと行なうべきだろう。
また、今回の「AIゆりこ」みたいに、本人が生成AIのキャラを発表すると、フェイク動画が作りやすくなるし。もともと本人が作ったキャラが存在するため、フェイクを作られても気付きにくいor見抜きにくくなるように思える。^^;
それゆえ、日本で言えば、特に首相や閣僚、首長レベルの政治家や有名企業の経営者など他にその発言が影響を与える可能性が大きい人は、自ら生成AIを作って発表するのはやめた方がいいと思う!(++)
また、これから様々な選挙があることを思うと、候補者のフェイク動画が拡散しないようにするにはどうしたらいいか、早期に対策を講じるべきだろう。(**)
<最近、候補者の中に、選挙を利用して遊ぶしょ~もないやつらが増えているので尚更にね。(-"-)>
都知事として、もっとAI活用のアブナさについても配慮すべきではないかと思うmewなのだった。(@_@。
THANKS